ネットワークスペシャリスト 試験直前チェックシート 2023 年度 ~ 4月にやるべきこと
4 月に入りました。 試験まであと 2 週間です。 ここまで順調に来ているのか、ラストスパートに何をすればいいのか、 2 週間前のチェックシートを作成しました。 どの時間区分を優先して仕上げるかを考えて、適切な時間配分のもと合格に近づくラストスパートをしましょう。
約 1 か月前の前回記事では「残り 1 か月間で実施すべきこと」を書きました。 午前Ⅱ対策、午後Ⅰ・午後Ⅱの過去問題のうち目を通しておくといい問題、目を通しておくべき IPA の資料、日経 NETWORK の最近の特集記事などです。
info 前回の記事
このうち、これからの 2 週間は特にリラックスして自然に知識を身に着けることが重要です。 そのため、「読み物」として流し読みできる日経 NETWORK の特集記事を読むことが重要になります。 これまで順調に来ていた人は体系的に知識が身についているはず。 その場合は、その記憶を強固にしてくれます。 逆に、思ったように学習できなかった人も焦るのではなく自然と知識が身につく方が効果的です。
午後の問題で、過去問題から再度出題される問題の割合を考えれば、日経 NETWORK の深い記事がお勧めです。 これまで紹介した記事に加えて、目を通しておいた方がいい記事を新たに加えました(特に情報処理安全確保支援士試験でも必要なセキュリティ関連の記事を中心に)。 まだ読んでない記事や忘れている記事も含めて、目を通しておきましょう。
日経 NETWORK 記事チェックシート
計算問題をチェック
あとは、「計算問題」を中心に確認しておくのも効果的です。 日経 NETWORK の記事には、当たり前ですが計算問題はあまりでてきません。 もちろん、計算問題に対応できる知識は身に付きますが、ストレートに問われることはありません。
基礎知識があれば、試験本番時に考えればミスなく正解することはできますが、限られた時間内に、必要な数値を集めてきて正確に計算することは至難の業です。 また、ある設問の解答(計算結果)を受けて、さらに計算して求めるような設問だと、最初に計算間違いをすると大量失点につながります。
そのため、午前Ⅱの過去問題や、午後Ⅰ・午後Ⅱの過去問題で出てきた計算問題だけを最終チェックをすることをお勧めします。 時間短縮を目的に。
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- 略歴
- 株式会社エムズネット代表。
大阪を主要拠点に活動するIT コンサルタント。 本業のかたわら、大手 SI 企業の SE に対して、資格取得講座や階層教育を担当している。高度区分において脅威の合格率を誇る。 - 保有資格
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- 情報処理技術者試験全区分制覇(累計 32 区分,内高度系 25 区分)
- ITコーディネータ
- 中小企業診断士
- 技術士(経営工学)
- 販売士 1 級
- JAPAN MENSA 会員
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