残り2週間でゼロから始める基本情報技術者試験「午後」の勉強方法


2019-04-06 公開

基本情報技術者試験の午後対策は、午前対策以上に “残り2週間” で仕上げるのは困難です。

当然ですが、2週間程度で仕上がるのなら誰も苦労しません。

ということは…午後に関しては、もうあきらめた方がいいのでしょうか?

 

いえいえそんなことはありません。

合格可能性は、現在の仕上がり状態次第ですが…これまで何もできなかった人でも可能性はゼロではありません。

「さぁ、これから!」という人でも、諦めずに最後の悪あがきをしてみましょう!

幸い、午後問題も全問選択問題なので、何かが起きるかもしれません。

これから開始する人、及び現段階で全然仕上がっていない人

これから試験対策を開始する人や、まだ全然仕上がっていない人は、次の手順で考えてみてください。

Step-1.アルゴリズムとプログラム言語を仕上げる

基本情報技術者試験の“午後試験”で合格点の60点を取るために、避けては通れないのがアルゴリズムとプログラム言語です。

アルゴリズムが20点満点、プログラム言語が20点満点なので、この2問だけで合計40点です。これを捨てるわけにはいきません。

そう考えれば、プログラミングを仕事にしているプログラマの場合…むちゃくちゃ有利です。

日々の仕事で、アルゴリズムとプログラム言語の問題で十分な点数が取れる可能性があるからです。過去問題を何問かチェックしてみてください。

特別な試験対策をしていなくても、ひょっとしたら楽に満点とれるかもしれません。そうなると俄然“合格”の手応えを感じるはず。後は、それ以外の問題を残り3週間で仕上げていきましょう。

 

逆に、プログラミングをしていない人や、プログラミングが苦手な人は、残りの3週間、アルゴリズムとプログラム言語の書籍をそれぞれ1冊購入して、集中してそれを仕上げましょう。

残り3週間だと、この2分野で満点を取るのは難しいかもしれませんが、40点満点のうち半分の20点でも取れれば大成功です。他の問題で40点(60点のうち)取ればいいわけですから可能性はゼロではありません。

 

なお、購入する書籍は、試験対策に特化したものがベストです。

この2問で1時間、1問30分程度で解かないといけないので、それを可能にするには、短時間で解答するためのテクニックを知る必要があるからです。

Step-2.午前問題を徹底的に解くことで午後問題にも有益な出題分野

アルゴリズムとプログラム言語にめどが立ったら、残りの点数を獲得するために、他の選択問題(必須の情報セキュリティ含む)でも点数が取れるよう、対策に着手しましょう。

問1~問7の1問の配点が12点の問題です。

時間があれば、これらの午後問題に目を通してもいいでしょう。

しかし、午前対策や Step-1. のアルゴリズムとプログラム言語で時間が取れない人は、その方法は諦めます。

その代わり、午前対策を徹底的にすることで、午後対策としましょう。

 

なお、選択問題の4問(問2~問7の6問中の4問)のうち、どれを解くのかは当日決めるようにしましょう。

カテゴリーで解くかどうかを決めるのではなく、午前問題で捨てた問題(計算問題や、規則性のある問題、解説が必要な問題)以外の問題を、すなわち、知識だけで解けるような問題から順番に解いていきます。

これまでに十分準備ができている人

これまでに十分準備が出来ている人は、ここで説明している Step-1. と Step-2. の仕上がり具合をチェックし、いずれも問題無ければそのままこれまでの延長線上で仕上げていけばいいでしょう。

 

それでもまだ時間的に余裕がある場合、

午後で選択しようと思っている分野は、応用情報技術者試験の問題に目を通していくことをお勧めします。

というのも、

基本情報技術者試験の午後の過去問題に目を通しても、既に出題されているテーマは、しばらくは出ないからです。

それよりも応用情報技術者試験の午後の過去問題の方がチャンスがありますからね。

 

しかも十分に準備ができている人は、普通に既知の内容が多いと思います。結果、“自分が知っていることを確認するだけの作業”になってしまい、時間がもったいないことも。

 

それよりも、少しレベルは高くなりますが、応用情報技術者試験の問題に目を通しておけば、これからの2週間でもさらなる飛躍が望めますからね。

 

なお、問題は…直近から遡っていくのがベスト。

今回なら平成30年度秋期の応用情報技術者試験の午後問題からスタートします。それが終われば平成30年度 春期、平成29年度 秋期と進めていけばいいでしょう。

label 関連タグ label基本情報技術者試験』の [ 人気 / 最新 ] 記事 label 著者

ご案内

"教育担当者" 向け
Web マガジン
配信中!

人気記事

タグ一覧