試験3週間前の総点検! 応用情報技術者試験〔午前〕平成30年度 秋期


2018-10-03 公開

Check-1.最後の見直し

選択式(4択)で,かつ過去問題の流用が多い午前試験では,これからでも十分間に合います。少々範囲が広いのが難点ですが,それでも時間をかけてしっかりと仕上げていきましょう。

 

まずは過去問題を用意します。その数は500~1000問。 IPAの公表している過去問題も使えます。

 

但し,この場合,開催ごとに(つまり年度の期別に)まとめられているので,同じ問題が結構含まれているため,平成21年から平成29年春までの17期分(1期80問なので1360問)に目を通しておきましょう。従来通りであれば,直近2期に出題された問題が(派生問題は出題されることがありますが)そのまま出題されることはほぼありませんから,平成30年秋試験であれば,平成30年春試験及び平成29年秋試験で出題されている問題は避けることができます。

 

あるいは,他にまとまった参考書やアプリを使っている場合は,そのカバー率にもよりますが,それでチェックするのもいいでしょう。

 

ポイントは,1問にそんなに時間をかけないこと。1問3分でも1000問だと50時間になります。欲張らずに,まずは“仕分け”を目的にサクサクと切り分けていきましょう。

Check-2.解けない問題が少ない場合

これは,残りの時間にもよりますが,じっくりと理解しながら進めて行けば良いでしょう。

 

全部の問題に均等に時間をかけて,その中で解けない問題を少なくするとともに,理解している問題を増やしていきます。可能であれば,1問で4つのキーワードが出てきている問題もありますので,そういう問題に関しては1問で4つの知識を習得することを狙っていきます。

Check-3.解けない問題が多い場合

解けない問題があまりにも多い場合,それはそれで悲しいことですが,まだ諦める必要はありません。

 

まずは,全く同じ問題が出題された場合に備えて,そういうケースなら正解できるように持っていくことです。あまり欲張らずに,例えていうなら「犬=dog」というような感じで,問題と設問をワンセンテンスで結びつけるキーワードだけ覚えておくなどして,基礎の基礎から暗記していきます。

 

但し,その場合,深く理解していないことでも“正解してしまう”ことになり,それで“合格してしまう”羽目になることもあるので,必ず,10月21日から間を空けずに,本番試験で出題された問題について,じっくりと時間をかけて深く理解するところまで復習をしておきましょう。試験終了後で,しかも出題された問題だけなら数も限られているので,一つのテーマに10時間でも20時間でもかけて構いませんからね。

Check-4.特に優先すべき問題

午前試験は80問出題され,80問とも解答しなければなりません。午後のように選択できません。したがって,全範囲で満遍なく理解を深めていき,どの分野の問題でも偏りなく点数を取れないといけないのですが,それとは別に,午後で選択する出題分野の問題を優先的かつ重点的に理解していくことで,午後対策にもなります。応用情報技術者試験の午後問題は長文で出題されていますが,設問で問われていることは“午前問題”と同じものも少なくないのです。したがってしっかりとした午前対策は,午後の対策にもなるというわけです(その逆で,午後対策が午前対策にもなります)。

これから開始する人,これまでに準備ができている人

午前対策に関しては,先に述べた通り今からでも十分に間に合います。したがって準備が進んでいない人でも大丈夫です。但し,少々時間がかかりますから,計画的に時間を使うようにして全範囲をバランスよく学習するように意識しておきましょう。

 

他方,これまでに十分準備が出来ている人は,午後対策を中心にしてもかまわないでしょう。残り約3週間,その時間配分だけ間違えないように万全なところにまで持って行っておきましょう。

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