システム監査技術者 試験とは


2018-07-20 公開

資格紹介

システム監査技術者試験は,情報システム等を客観的に評価するシステム監査人の資格です。監査対象とは少し距離を置いて,冷静に,リスクがないことをチェックします。

監査対象になりうるものから考えると,「システム監査+(監査対象の)情報セキュリティ」のように,システム監査の知識に加えて,他の区分(高度系7区分のうちの一つの区分)の知識も必要になります。

他の試験区分の知識が必要だというのは,情報処理試験の最高峰に位置付けられている“IT ストラテジスト”も例外ではありません。だとすれば,IT ストラテジスト取得後に挑戦すべきなのかもしれません。まさに,ゴールの資格ですね。

この資格の基本SPEC!

●昭和61年に初回開催

●総合格者数 11,266名/平均合格率 8.8%

年度 回数 応募者数 受験者数(受験率) 合格者数(合格率)
昭和61年~平成6年春 8 85,185 46,958(55.1) 3,087(6.6)
平成6年秋~平成12年 7 34,948 17,750(50.8) 1,146(6.5)
平成13年~平成20年 8 64,036 33,620(52.5) 2,748(14.1)
平成21年~平成30年春 10 45,020 30,052(66.8) 4,285(14.3)
総合計 33 229,189 128,380(56.0) 11,266(8.8)
  • 昭和44年~平成12年:第一種
  • 平成13年~平成20年:ソフトウェア開発技術者(春・秋の年2 回開催はH17-H20)

直近3期分のデータ

年度 平成30年 平成29年 平成28年
応募者数 4,253 4,151 3,635
受験者数(受験率) 2,841(66.8) 2,862(68.9) 2,524(69.4)
合格者数(合格率) 408(14.4) 433(15.1) 360(14.3)
label 関連タグ

『定額制』
高度試験対策研修 KOUDO 初公開!

定額制だから、
どの区分でも何名でも
受け放題!!

labelシステム監査技術者』の [ 人気 / 最新 ] 記事 label 著者

ご案内

高度試験対策が
どの区分でも
何名でも
受け放題!

人気記事

タグ一覧