3週間で仕上げる システムアーキテクト 試験 午後Ⅱ[午後2] ~論文に書くべきこと~【令和元年更新】


2018-10-01 公開
fiber_new 令和元年向けに更新しました

check-1. 過去問からみる頻出テーマと、問題文の趣旨の読み込み

まずは問題文の読み込みが進んでいるかどうかをチェックしましょう。

過去にどんな問題が出ているのか?
それはどんな経験を論述することを求めているのか?

この 2 点に関しては、準備をしていないとわからない感覚があります。

 

そして、できれば、個々の問題でどの部分を書けば他の受験生に差をつけて合格論文になるのか(あるいは合格を決めるポイントになるのか)?を把握していると、現段階では言うことありません(これは、これから仕上げる形でも全然間に合います)。

 

システムアーキテクトのテーマは、ザックリ言うと次の 4 つ。

    システムアーキテクト試験 午後Ⅱ 論文のテーマ

  1. 要件定義
  2. 設計(システム方式設計、外部設計、統合など)
  3. システムテスト
  4. 移行

check-2.2,200 字以上書く

そしてもう一つのポイントは、2 時間手書きで 2,200 字以上書く自信があるかどうか という点。

 

システムアーキテクト試験は 論文初挑戦の方が多い ので、最大の課題が、

問題文に対して正確に回答すること
2 時間手書きで一定量書くこと

この2つなんですよね。

check-3.設問アの準備を万全にする

システムアーキテクトの設問アは、ITサービスマネージャやプロジェクトマネージャのように毎回、同じことが問われているわけではありませんが、次の 4 つを準備しておきましょう。

悪くても 400 字、うまくいけば 700 字以上、そのまま使えます。

    「設問アに書くこと」

  1. 導入部分(企業の説明、自分の立場など)100 字程度
  2. 業務概要( 400 字)
  3. システム概要( 400 字)
  4. 業務概要とシステム概要で 400 字のバージョン

check-4.ユーザの説明は十分にする

論文の内容に関しては、国語力の部分を除き、この時点では 1 点だけ。

それが 「ユーザ側の説明」 です。システムアーキテクトの対象範囲は利用者の参加する部分です。

しかし、その部分の説明が不十分だと「どうしてそういう対応が必要なのか?」という対策の有効性が判断できません。

 

したがって、問題文からその説明を求めている部分を見極めて(特性や特徴という表現だけの時もある)具体的に(人数や役職、役割など)書くように意識しましょう。

Check-5. コンテンツの充実、新規のテーマへの備え

あとは、コンテンツの充実と、新規のテーマへの備えについて準備するのもいいかもしれません。

コンテンツを充実させるために、案外役に立つのが応用情報技術者試験の午後の問題です。例えばモジュール分割をテーマにした問題や、テストの実際、開発の自動化ツールなどをテーマにした問題も出題されています。

また、今後出題される可能性のある「アジャイル開発」をテーマにした問題に対しても、過去に 3 問(しかも最近)出題されている ので、それらに目を通してウォータフォール型のシステム開発との違いや留意点(問題になりそうなところは同じ)が把握できるでしょう。

これから開始する人、これまでに準備ができている人

これから試験対策を開始する人は、上記のCheck-1. ~ 4. を順次進めていきましょう。

システムアーキテクト試験の午後Ⅱ論文試験は、いかに 2,200 字以上を書ききるかです。まずはこのあたりから。

 

他方、これまでにCheck-1. ~ 4. の準備が出来ている人は、本番当日までに、準備した情報を用いて過去問題に沿う形で文章の “部品” を準備していきましょう。

読み込んだ過去問題に対して、200 ~ 400 字の文章で用意しておくことで、 “今から試験対策を始める受験生” を引き離すことができるでしょう。

早くから始めたという優位性を最大限に活かすことが、早くから準備をしてきた受験生の取るべき戦略になります。

 

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