システムアーキテクト 試験とは


2018-07-20 公開

資格紹介

システムアーキテクトは、いわゆる “SE(システムエンジニア)” の資格です。プロジェクトマネージャの指示の下で、要件定義や設計を担当します。

前身は昭和46年に誕生した “特種” です。

特種の頃は、(今の試験区分の)システムアーキテクトだけでなく、IT ストラテジスト、プロジェクトマネージャ、ITサービスマネージャまで、広範囲をカバーしていました。しかも最高峰。

平成 6 年の改革までの 23年間、ずっとトップを走ってきたIT エンジニアの憧れの人気資格だったのです。

 

その後、受験者数が 3 万人を超えることもあったのですが、ここ十数年の受験者離れは止められず、平成26 年度以後は9000人を割り込んでいます。全盛期の3分の1。そろそろ転換期かもしれません。

この資格の基本SPEC!

昭和 46 年に “特種” として初回開催
平成 6 年に “アプリケーションエンジニア”
総合格者数 33,526名/平均合格率 8.4%

年度 回数 応募者数 受験者数
(受験率 [%])
合格者数
(合格率 [%])
昭和46年度~平成6年度春期 23 314,639 178,438
(55.1)
14,114
(8.1)
平成6年度秋~平成12年度 7 177,785 89,464
(50.3)
5,305
(5.9)
平成13年度~平成20年度 8 134,665 75,736
(56.2)
6,170
(8.1)
平成21年度~平成30年度 10 97,746 63,610
(65.1)
8,673
(13.6)
総合計 48 724,835 407,248
(56.2)
34,262
(8.4)
  • 昭和46年~平成6年春期:特種
  • 平成6年秋~平成20年:アプリケーションエンジニア

直近3期分のデータ

年度 平成30年度 平成29年度 平成28年度
応募者数 9,105 8,678 8,157
受験者数
(受験率 [%])
5,832
(64.1)
5,539
(63.8)
5,363
(65.7)
合格者数
(合格率 [%])
736
(12.6)
703
(12.7)
748
(13.9)
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