データベーススペシャリスト 午前Ⅱ[午前2]対策 ~直前3週間3ステップで仕上げる勉強方法


2019-04-02 公開

高度系の午前Ⅱ対策は、どの試験区分でもだいたい試験当日の 1 週間前〜 1 ヶ月前ぐらいから開始する人が多いのではないでしょうか?

いわゆる “直前対策” ですね。

高度系の午前Ⅱ試験は、専門分野なので問題数が少なく、かつ暗記が中心になるからです。

 

データベーススペシャリスト試験の場合は、午前で出題される問題と午後で出題される問題で共通部分が多い( SQL 、E-R モデル、正規化などの問題)という特徴があるため、午後対策に先だって午前Ⅱ対策から始めてもいいのですが、それはあくまでも午後の対策に備えて理解を深めるため。

 

純粋に午前Ⅱを突破することを目的にした対策としては、やはり、他の区分同じく “直前に実施する” のがベストでしょう。

 

したがって、これまで午前Ⅱ対策を順調に進めてきた人も、これから開始する人も、今からの 3 週間は午前Ⅱの対策も忘れないように注意してください。

 

ちなみに、この区分の午前Ⅱの対策も(データベーススペシャリスト試験の場合は)何かしらの 参考書 を使うことをお勧めします。

IPA(試験センター)のサイトからダウンロードできる過去問題には、問題と解答例しかないので「なぜその答えになるのか?」を自分で考えたり調べたりしなければなりません。

たっぷり時間がある場合はいいのですが、残り 3 週間となるとそんな時間はないからです。

 

ステップ 1 自区分と他区分の出題比率を把握

午前Ⅱの試験対策は、自区分の問題と他区分の問題の比率を把握するところからスタートします。

最近の傾向で分類すると次のようになります。中には複数分野を対象にしたものもあるので、そのあたりは “おおよそ” の比率として考えてください。

分野 問題数
データベース 19
他区分 6
セキュリティ(レベル 3) 2
法務(レベル 3) 4

上記は平成 30 年の午前Ⅱの内訳ですが、例年こんな感じです。他の試験区分に比べて、自区分(データベース分野)の問題がかなり多くなっています(多いときには 20 問になる年度もあります)。

 

ステップ 2 自区分で確実に得点する ~全198問の過去問で対策

ステップ 1 を見れば一目瞭然ですよね。

データベーススペシャリスト試験の午前Ⅱを突破するには、何よりもまず自区分の問題で確実に点数が取れるようにすることが必要になります。

 

その数は . . . 全部で 198 問(筆者が書いた翔泳社の情報処理教科書データベーススペシャリスト調べ)。

 

しかも、データベーススペシャリスト試験の午前Ⅱは、過去問題がそのまま出題されることも少なくないので、まずはこの 198 問を対象に過去問題がそのまま出題されたとき、確実に正解できるように仕上げておきます。

そこまでは、今からでも十分間に合うはず。

不安を抱えている人は早くから、そうでもない人でも 1 週間前には、この ステップ 2 をクリアしておきましょう。

 

ステップ 3 自区分の過去問を理解して正解する

午前問題で過去問題がそのまま出題された場合に確実に正解できるようになったら、つづいて “理解した上で正解すること” を狙っていきましょう。

 

午前Ⅱで 6 割以上の正解をするだけなら ステップ 2 まででいいかもしれません。

 

しかし、前述のとおり、データベーススペシャリスト試験の午前Ⅱの問題には、午後Ⅰで出題される SQL や、午後Ⅰ・午後Ⅱでも出題される E-R モデルと正規化など、全ての時間区分で問われる知識が少なくありません。

したがって、午前Ⅱの問題を理解して正解できないと、結局は午後を突破できません。

 

そのため、ステップ 2 をクリアしたらそこで安心せずに、午後対策も兼ねてしっかりと理解を深めましょう。

この対策も試験対策本の解説に頼ってほうがいいでしょうね。

 

ステップ 4 他区分の問題(データベース分野以外の問題)

残り 3 週間なら、これは必要ありません。正解できればラッキーという感じで大丈夫でしょう。

 

以上、今からの 3 週間で間に合う午前Ⅱの対策はこのような感じです。午後Ⅰ対策、午後Ⅱ対策とのバランスを考えながら、合格を目指して仕上げていきましょう!

今からでも全然間に合います。諦めずに合格を目指しましょう!

 

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