情報処理安全確保支援士とは


2018-07-20 公開

資格紹介

情報処理安全確保支援士は、情報セキュリティに携わるプロフェッショナルの資格で、日本の情報を守るべく、国が今、最も力を入れている分野になります。

試験そのものは、旧情報セキュリティスペシャリストの内容を引き継いでいますが、合格後に登録し、定期的に研修を受けてスキルを維持するような制度になっているのが特徴です(登録は任意)。

国の力の入れようは、平成26 年から、全ての区分で情報セキュリティ関連の出題を増やすというところにも表れています。今のところ午前Ⅱの話なのですが、今後は、他の区分の午後Ⅱや午後Ⅰにも入ってくるでしょう。これからも将来にわたって、情報処理技術者試験を定例行事化するのなら、優先的に勉強しておくべき資格区分ですね。

この資格の基本SPEC!

昭和13年に初回開催。年2回開催

総合格者数 82,086名/平均合格率 14.1%

年度 回数 応募者数 受験者数
(受験率)
合格者数
(合格率)
平成13年~平成20年※1 8 283,634 186,368(65.7) 24,796(13.3)
平成18年~平成20年※2 3 76,622 46,442(60.6) 4,904(10.6)
平成21年~平成28年※3 16 452,917 300,011(66.2) 44,201(14.7)
平成29年~平成30年春 3 71,735 48,863(68.1) 8,185(16.8)
総合計 30 884,908 581,684(65.7) 82,086(14.1)
  • ※1. 平成13年~平成20年:情報セキュリティアドミニストレータ
  • ※2. 平成18年~平成20年:テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)
  • ※3. 平成21年~平成28年:情報セキュリティスペシャリスト

直近3期分のデータ

年度 平成30年春 平成29年秋 平成29年春
応募者数 23,180 23,425 25,130
受験者数(受験率) 15,379(66.3) 16,218(69.2) 17,266(68.7)
合格者数(合格率) 2,596(16.9) 2,767(17.1) 2,822(16.3)
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