ケーススタディで学ぶメンタルヘルス・マネジメント｜一押しコースの見どころ、紹介します！

今までヘルスケア分野では要望の多いメンタルヘルスに関するコースを開催できていませんでしたが、日本メンタルヘルス講師認定協会の講師に登壇いただけることになり、まずは急遽、マネジメントを行う方向けに組織のメンタルヘルスケアを扱うコースとして、昨年 6 月に実施しました。

そのコース参加者のアンケートの満足度で高評価をいただき、レギュラー開催となりました！

具体例が多くてわかりやすかった、というご意見を多くいただきました。なかでも、コースの後半に行うケーススタディが参考になったというご意見が多かったです！

日本メンタルヘルス講師認定協会で 10 年以上かけて熟考されたケーススタディを行います。 IT 企業をモチーフとした内容で演習を行いますので、より身近に感じられると思います。

まずメンタルヘルスの意義や重要性や、ハラスメント、ストレスの基礎知識や対応方法など、知識をインプットいただきます。その後にケーススタディを行い、より具体的にメンタルヘルスケアをするイメージが湧くようになります。

最終的には、日ごろから気を付けることがわかり、症状がわかったときに適切なメンタルヘルスケアをイメージして、適切なフォローができることが目標です。

ただ、このコースはセルフケアではなくラインケアと呼ばれる、上司・管理職の方が部下の方をケアするものです。このため個人で行うセルフケアには触れませんので、ご留意ください。

実は、 2022 年度の春秋シーズンでメンタルヘルスケアのセルフケア編として、「今こそ知っておきたい！メンタルマネジメントの基本」を開催します！

個人でメンタルヘルスケアに取り組む方だけでなく、管理職の方も受講いただくと、より部下の方へのお声がけなどに役立ちます。

メンタルヘルス・マネジメントと聞くと難しい内容に感じるかもしれませんが、人事に携わる方、部下やプロジェクトメンバーがいらっしゃる全ての方にぜひ受講していただきたい内容です。

働き方改革が進む中、ハラスメント対策やメンタルヘルスケアを適切に行えば、快適に働きやすくなります。まずは快適な職場づくりのきっかけとして、お気軽に受講ください。