
SEカレッジ導入事例インタビュー
サッポロホールディングス株式会社様
IT基礎から各社員のスキルにあった講座まで、部署全体の研修体制を構築
サッポロホールディングス株式会社の皆様に、SEカレッジを導入したきっかけや、
自社の教育体制への組み込み方などのお話を伺いました。

サッポロホールディングス株式会社
規模:〜49名
プラン:講座・動画セット

IT統括部
伊藤 淳様

IT統括部
幕田 智之様

IT統括部
中西 弘幸様
1
導入前の教育課題
・全体的な教育体系やツールの準備ができていなかった
・外部講座を中心に受講しており、予算との兼ね合いが難しかった
2
SEカレッジ導入の理由
・コロナ禍でオフラインの外部講座を受講することが難しくなり、新たに教育ツールを検討
・異動してきた社員がIT基礎分野を学べる場所を用意したい
・定額制で手ごろな費用感
3
SEカレッジの活用方法
・IT部門を経験したことのない社員は「いつでも動画」で基礎を習得
・自主性を養うため、各々がスキルに合わせた受講講座を自由に選択
部署全体で研修体制の構築が必要だった
——SEカレッジを導入する前までは、どのような教育体制でしたか?
主に外部のオープンセミナーや講座を利用していました。社員が個別に必要なものを申請しており、特に全体向けの研修は導入していませんでした。今では一般的になりましたが、eラーニングなどのツールを導入したこともありませんでした。コロナ禍で研修やセミナーの体制がオンライン中心に大きく変わったように思います。
——その時に感じていた課題などはありましたか?
全体で使用するツールを導入しておらず、全体的な教育体系も準備ができていない状況でした。外部講座の受講が中心だったこともあり、1講座当たりの費用がかかるのも、予算との兼ね合いで難しいポイントでした。
IT基礎分野を学んでもらうため、SEカレッジを導入
——SEカレッジを導入するきっかけは何でしたか?
コロナ禍になると、それまで利用していたオフラインでの外部講座を受講することが難しくなり、新たに教育ツールを検討する必要がありました。そのタイミングで、全体向けの研修ツールの導入を視野に入れて、いろいろな教育サービスを比較検討することにしました。
——比較検討の中で、SEカレッジを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?
幾つかトライアルでサービスを利用させていただく中で、SEカレッジが一番自社のニーズにマッチしていると考えました。IT統括部は他部署から異動する社員も多いため、まずはIT基礎分野を学んでもらう必要性があります。SEカレッジの「いつでも動画」など、IT基礎を体系的に学べることが評価のポイントとなりました。また、手頃な費用感であったことも決め手の一つでした。
自らのスキルやレベルに合った講座を選択し、自主性を高める
——現在、どのようにSEカレッジを活用していますか?または、どのように活用予定ですか?
IT統括部には約40名のメンバーがいて、部署全体で受講しています。これまでIT部門を経験したことのないメンバーが一定割合いることや、インフラの知識が不足していたため、導入当初はいつでも動画の『ネットワーク基礎』などを受講必須にして、毎月2講座の受講目標を設定していました。
現在は、自主性を養いたいという思いから、各々のスキルに合わせて自由に受講してもらっています。
——新入・転入社員にも、SEカレッジを活用しているのでしょうか?
新入・転入社員に関しては、例年1か月間の外部研修に参加してもらっているので、SEカレッジを補足研修として使用しています。SEカレッジの中で「これだけは見てほしい」というものはこちらからピックアップしています。
——今後、SEカレッジを含めてどのように自社教育を行っていくのか、展望があれば教えてください。
現在は自己啓発としての活用がメインですが、部署としての推奨講座などを展開していきたいと考えています。世の中的に、パブリッククラウドやセキュリティなど、常に流れの早い業界の中で、最新のトレンドと既存の業務をどう組み合わせるのかを考えてもらえるようにしたいという思いがあります。必要な研修を、自ら選んで受講していくメンバーを増やしていきたいです。
——ご回答ありがとうございました。