機能要件が固まっていないうちに短期間での見積りを要求されるなど、現場では様々なハードルに直面することがあります。様々な見積技法の特性を理解した上で、講師や他の受講者との議論を通じて、自社における見積のあり方を考えて頂きます。また、後半では、早い段階で顧客要望をより明確にして要件を確定するための技法について議論します。
■1日目
・オリエンテーション
・見積の手順
・主要な見積手法とその特長
・(演習)主要な手法とその応用
・(演習)発表とディスカッション
■2日目
・前日の復習
・機能・規模・コスト見積
・見積についての営業・SE・技術の役割
・顧客要望とのギャップを減らすモデル化
・(演習)顧客要求事項のモデル化
・(演習)自社標準としての見積技法について