EC2でダウンタイムゼロを目指すロードバランシング習得|一押しコースの見どころ、紹介します!
calendar_month2024-06-18 公開
「イチオシ」のコースを企画者にインタビューして、そのコースが何に効くのか、どんな思いがあって作ったのか、語ってもらう「見どころ紹介」コーナー。
今回はOS・システム基盤分野からEC2でダウンタイムゼロを目指すロードバランシング習得を紹介します!
コースの企画者
寺井 彩香 さん
株式会社SEプラス
e&TS Division
株式会社SEプラス
e&TS Division
コース情報
ジャンル | OS・システム基盤 |
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レベル | 中級 |
コース一言紹介 | コスト削減と運用安定の両立、その鍵となるEC2ロードバランシングを学習しましょう。 |
これからの開催予定 | 2024/7/9 朝、2024/8/9 朝、2024/9/20 昼 |
開催形式 | オンライン研修 |
研修スタイル | PC実習(要ツールDL演習) |
見どころ紹介
―― このコースを企画した背景を教えてください。
昨今、アクセスの集中やハードウェアの障害などに加え、サイバー攻撃によるサーバーダウンが増加しています。こうした事態に備え、負荷を分散させることができるロードバランシング技術を身に付けることはとても重要であり、また、運用コストの削減にも繋がります。そこで、ユーザーの多いAWS上でのロードバランシングを習得する講座を企画しました。
――コースのポイントや特徴を教えてください。
実際に代表的なロードバランシングサービスであるElastic Load Balancing (ELB)を使った演習ができることがポイントです。EC2とVPCを使ってWEBサーバを構築した上で、 Application Load Balancer(ALB)の実験を行うほか、設定のデモンストレーションなどもあるため、実践的に学ぶことができます。
――どのような知識やスキルをお持ちの方にオススメのコースですか?
AWSなどのクラウドを利用している、もしくはクラウドの利用に興味があるインフラエンジニアの方におすすめです。
――このコースで学べること、身につけられることを教えてください。
AWSロードバランシングサービスの種類を理解して、負荷がかかった場合の対処方法を身に付けることができます。具体的には一般的なロードバランスの方式の種類とAWSのロードバランシングサービスカテゴリの紹介をしつつ、AWSロードバラシングサービスに登場する専門用語を学習したり、特にELB配下のALBを深堀りして設定方法や実験方法などについて実践的に学ぶことができます。
――このコースを受講したあとに、受講をおすすめしたいコースや相乗効果が見込めるコースはありますか?
下期に開催する「EC2はもう古い!?ECSでコンテナ運用」がおすすめです。同じAmazonのサービスであるECSを使ってコンテナを実行する方法を学ぶことができるため、AWSについてより学びを深めることができます。
――最後に受講を考えている方や、研修を担当されている方にメッセージをお願いします!
昨今、サーバー負荷によるサーバーダウンのニュースが絶えません。そんな今、ロードバランシングを学ぶメリットはたくさんありますので、是非本研修で身に付けていただければ幸いです!
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