流れるデータを見える化 Wireshark入門<1.5時間>|一押しコースの見どころ、紹介します!
calendar_month2024-02-19 公開
「イチオシ」のコースを企画者にインタビューして、そのコースが何に効くのか、どんな思いがあって作ったのか、語ってもらう「見どころ紹介」コーナー。
今回はネットワーク分野から流れるデータを見える化 Wireshark入門<1.5時間>を紹介します!
コースの企画者
寺井 彩香 さん
株式会社SEプラス
e&TS Division
株式会社SEプラス
e&TS Division
コース情報
ジャンル | ネットワーク |
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レベル | 中級 |
コース一言紹介 | Wiresharkでネットワークを流れるデータを詳しく解析します。 |
これからの開催予定 | 2024/3/13 昼 |
開催形式 | オンライン研修 |
研修スタイル | PC実習(デモ視聴型学習) |
見どころ紹介
―― このコースを企画した背景を教えてください。
Wiresharkはネットワークを流れるデータを可視化できるツールです。そのため、デバッグ作業やトラブルシューティングに加え、ネットワークを学ぶ時にも活用できます。Wiresharkを学ぶことでネットワークを学ぶ手段を増やしていただきたいという想いから、この講座を企画しました。
――コースのポイントや特徴を教えてください。
受講中もしくは受講後に自分で演習を試せる点がポイントです!本講座は講師のデモ操作を見ながら受講いただくスタイルですが、そのデモ操作手順を丁寧に記載した資料の配布があります。そのため、受講中は講師の手順を見て学び、受講後に自分のPCを使って実践してアウトプットすることが可能です。
――どのような知識やスキルをお持ちの方にオススメのコースですか?
ネットワーク技術の基本的な仕組みについて理解できているスキルレベルの方におすすめです。
理解度が不安な方は本講座登壇のGene講師の初学者向け講座「ネットワーク全体像を学ぶ」「ネットワーク機器の特徴と仕組みを知ろう」を受講後に受けられるとよいかと思います。
理解度が不安な方は本講座登壇のGene講師の初学者向け講座「ネットワーク全体像を学ぶ」「ネットワーク機器の特徴と仕組みを知ろう」を受講後に受けられるとよいかと思います。
――このコースで学べること、身につけられることを教えてください。
Wiresharkとは何なのか理解するところから、実際にWiresharkを利用したパケットキャプチャの操作や、キャプチャしたパケットに対して適切なフィルタをかけるためのスキルを身に付けることができます。そうしたスキルを身に付けることで、アプリケーション開発の際のデバッグやネットワークのトラブルシューティングの際に活用できたり、また冒頭にお伝えしたようにネットワークの仕組みを詳しく理解することにも繋がります。
――このコースを受講したあとに、受講をおすすめしたいコースや相乗効果が見込めるコースはありますか?
「NWエンジニアが知っておきたいトラブルシューティング」という講座がおすすめです。Wiresharkもネットワークのトラブルシューティングに活用できるツールであるため、トラブルシューティングの手法やトラブルパターンを学ぶことができる本講座をステップアップとして受講いただけると良いかと思います。
――最後に受講を考えている方や、研修を担当されている方にメッセージをお願いします!
Wiresharkはネットワークの流れを可視化することができ、仕組みを理解することにも役立ちます。この講座は自分で演習もできますので是非お申込みください!
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