現場から始めるリテンションマネジメント|一押しコースの見どころ、紹介します!
「イチオシ」のコースを企画者にインタビューして、そのコースが何に効くのか、どんな思いがあって作ったのか、語ってもらう「見どころ紹介」コーナー。
今回は業務・法務知識 / ビジネススキル分野から 現場から始めるリテンションマネジメント を紹介します!
株式会社SEプラス
e&TS Division
コース情報
ジャンル | 業務・法務知識 / ビジネススキル |
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レベル | 中級 |
コース一言紹介 | 退職防止・定着率向上に関わる取組み「リテンションマネジメント」について学びます |
これからの開催予定 | 2022 年 8 月 2 日 |
開催形式 | オンライン研修 |
研修スタイル | ライブ配信 / グループ演習 |
見どころ紹介
―― このコースを企画した背景を伺えますか?
―― IT エンジニアの採用難が続くときにタイムリーですね! リテンションを軽く紹介いただけますか?
人材を企業に定着させるための取り組みであるリテンションマネジメントは 4 つのフェーズ(採用・活躍・定着・退職)にわかれ、それぞれで対策を行うものです。 このコースではその全体像と、フェーズごとに具体的な対策が学べます。
また、「経営層」「部門リーダー」「個人」の 3 つそれぞれの立場で、すぐ実践できる施策をお伝えするため、どの立場の方でも明日から職場で自身が取り組める施策がわかり行動できます。
―― なるほど、定着のための仕組みを整えるのですね。 明日から取り組める、というからには何か仕掛けがあるのでしょうか?
組織コンサルティングを専門とし活躍してきた講師が実際に見聞きしたことも交え解説するほか、役職などに関係なく、自分に何が出来るのかを考える演習があります。
組織分野に関するコンサルティングを専門とし、マネジネントシステム構築・人事制度構築・全階層向け研修制度の構築・運用に中心に実績を積む。 経験したクライアントは東証一部上場企業~年商数億の企業まで幅広く、業種も多種多様。
―― “定着に関わる” となると、人事担当者と部門の上長などが対象でしょうか?
もちろん人事担当者がオススメですが、それだけでなく、人事向けパッケージや SaaS やソリューションに携わる IT エンジニアやセールスなど様々な方にも業界動向や知識が得られるので、オススメです!
―― 確かに HR 系のソリューションに携わる方には貴重なドメイン知識になりますね
その受講対象については 1 つだけ注意というか、お願いがあります。
―― 珍しいですね。 それは何でしょうか?
リテンションマネジメントは会社の中で一人だけが受講しても、会社全体に影響を広げるには非常にパワーと時間がかかってしまいます。
リテンションマネジメントは会社全体で認識を共有して施策を打つものなので、ぜひ同じ会社の中で様々な立場の方も含め、多くの方への受講をオススメします。
―― なるほど、事業部門や現場も含め、色々な方が受講すると、波及効果が大きいということですね。
このリテンションマネジメントを学んだあと、他に定着に効きそうなコースはありますか?
リテンションに大きく影響する「管理職が知っておきたい人事評価制度と面談の基本」がオススメです。
特に IT エンジニアのような身につけたスキルで給与など待遇が変わる職種の場合、適切な評価がされなければ、今の時代は、即退職に繋がります。
―― せっかくリテンションを強化させても、それよりウェイトがある評価でコケると元も子もないですものね。
では、最後に、受講を考えている方や、研修を担当されている方にメッセージをお願いします!
人材定着というと「人事が行うもの」という認識になりがちですが、タイトルにある通り、今回は現場の方に実践してほしい施策を中心に紹介しています。 実際に受講した人事担当者からは「現場に見てほしい。」という声もいただいています。
人事担当者だけでなく、ご自身の職場を良くしたいと思う全ての方々にぜひ、受講していただきたいです!
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私は企業の人事担当者の方とお話することが多いのですが、「人手が足りない」という声を聞くことが増えました。 また IT エンジニアの求人倍率が 2.5 倍を記録( type 調べ)するなど採用が非常に厳しい状況です。
そこで、採用からのアプローチではなく、人材を定着させるための取り組み「リテンション」をテーマにしたコースを企画しました。