アジャイルとスクラムとは ~価値、原則、プラクティス|一押しコースの見どころ、紹介します!

SEプラスではSEカレッジを中心に、オリジナルの研修コースを毎シーズン企画しています。
この「見どころ紹介」コーナーは、そういったコースの中でも “イチオシ” のコースを企画者にインタビューして、そのコースが何に効くのか、どんな思いがあって作ったのか、語ってもらいます!
今回は 2021 年度 秋冬シーズンのコースから、 アジャイルとスクラムとは ~価値、原則、プラクティス を紹介します!

株式会社SEプラス
e&TS Division
コース情報
ジャンル | メソドロジ |
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レベル | 中級 |
コース一言紹介 | アジャイルの考え方と現場でのアプローチ方法について、アジャイルの著書・訳書を複数持つ講師がわかりやすく解説します |
これからの開催予定 | 2022 年 2 月 9 日 |
開催形式 | オンライン研修 |
研修スタイル | 座学 |
見どころ紹介
―― このコースを企画した背景を教えてもらえますか?
しかし、こういった理由からアジャイルに取り組むと概ね失敗します。
実際に、アジャイル開発とは何か?どのようにアプローチする事が適切なのか? 改めて学べるコースを企画しました。
―― なるほど、 “本気のアジャイルを見せてやる” という感じですね。本気度がわかるのはどういうポイントからでしょうか?
「アジャイルの黎明期から実践と啓蒙を積み重ねている “やっとむ” さんこと安井 力さんが登壇!」というところがポイントです。
アジャイルをテーマにした数多くの書籍やイベント登壇で多くの IT エンジニアに支持を得ている講師が、改めて、システム開発経験者向けに、アジャイルの考え方、活用方法、取り組み方をゼロから紐解きます。
アジャイルに初めて取り組むマネージャや開発メンバーはもちろん、アジャイルがうまく行かない、見よう見まねでやっていて悩んでいる、といった方は必見です!。

安井 力
アジャイルコーチとして 10 年以上、ソフトウェア開発の現場や組織がアジャイルになる支援を続けている。開発技術の紹介、チームビルディング、組織とプロセスの改善などに取り組む。
アナログゲームを用いたワークショップも提供している。「心理的安全性ゲーム」「宝探しアジャイルゲーム」「カンバンゲーム」など。
著書・訳書に『アジャイルな見積りと計画づくり』(毎日コミュニケーションズ 刊)『スクラム現場ガイド』(マイナビ出版 刊) 『テスト駆動Python』(翔泳社刊)『Joy, Inc.』(翔泳社刊) など。
―― おお! イベントや色んなパターンやゲームの発表を聴いたことがあります!! 期待が高まりますね。どのような内容になるのでしょうか?
アジャイルについて、概要からアプローチ方法まで学びますので、今後アジャイルへ移行する際、必要なポイントを学ぶことができます。
アジャイルは経験しながら学ぶ経験学習型のプラクティスなので、はじめて取り組む場合は特に失敗しがちです。そこでアジャイルコーチと呼ばれる方がチームと並走してコンサルトするケースが多いのですが、安井さんは認定スクラムマスターを取得し、アジャイルコーチとして数多くのチームを支えてきた経歴をお持ちです。
従来とは異なる安井さんならではの目線で必要なポイントを知ることができます。
―― 安井さんというとイベントでは様々なワークもされていますが、今回もあるのでしょうか?
いえ、残念ながら本コースは座学での研修になります。グループでのワークはございません。
―― オンラインの演習は短時間では難しいですよね。では、受講した後はどのようなコースがオススメですか?
アジャイル開発について理解を深めた後は、「 DX 時代のデザインシンキング入門講座」がおすすめです。 DX とアジャイルは密接に関係しています。
DX の流れとしては、デザインシンキングで、顧客の要望や状況を踏まえ「どんな仮説をたてるか」を考え、次にアジャイルで「仮説検証できるもの」を作成するという形です。
アジャイル開発を理解した上で、デザインシンキングがわかると、 DX の流れの理解が深まります。
―― なるほど、 DX での「つくり方」を学んだあとに、「何をつくる」のかがわかるということですね。
では、最後に受講を考えている方や、研修を担当されている方にメッセージをお願いします!
これからアジャイルに取り組む方、既に取り組んでいるが学び直したい方におすすめのコースです。
アジャイルに関する書籍『アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法』『スクラム現場ガイド スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本』等を執筆/翻訳している安井講師が登壇いたします!
ぜひ、ご参加下さい。
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昨今、システム開発において
「開発スケジュールを短縮させたい」
「適宜、開発項目の優先順位を変更したい」
「生産性を向上させたい」
等の理由からアジャイル開発を採用するケースは多くあります。