ビッグデータと NoSQL |一押しコースの見どころ紹介!

SEプラスではSEカレッジを中心に、オリジナルの研修コースを毎シーズン企画しています。
この「見どころ紹介」コーナーは、そういったコースの中でも “イチオシ” のコースを企画者にインタビューして、そのコースが何に効くのか、どんな思いがあって作ったのか、語ってもらいます!
10 月よりスタートしている 2020 年度 秋冬のコースから、 ビッグデータと NoSQL を紹介します!

株式会社SEプラス
e&TS Division
コース情報
ジャンル | データベース |
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レベル | 中級 |
コース一言紹介 | ビックデータ処理で普及している NoSQL について学ぶ講座です。基礎知識や様々な NoSQL を比較して紹介します。 |
これからの開催予定 | 2021 年 2 月 9 日 |
開催形式 | オンライン研修 |
研修スタイル | ライブ配信 / 座学(デモあり) |
見どころ紹介
Q. コースを企画した背景を教えてもらえますか?
Q. ありがとうございます。根本的なことですが、ビッグデータの処理は従来の RDBMS では難しいのでしょうか?
RDBMS の性質上、ビッグデータを処理するための分散処理や並列処理がとても難しく、安定した運用を実現するには高いスキルが求められます。それに比較すると、データ構造を単純にすることで高パフォーマンスを実現できる NoSQL はビッグデータの処理に適していると言えます。
Q. RDBMS でも苦手なことがあるのですね。では、ズバリこのコースの売りはなんでしょうか?
RDBMS とどのような点で異なるのか、 比較しながら NoSQL を学んでいくことができることです!
またコースの後半では、様々なタイプの NoSQL を紹介しながら、同時にデモンストレーションも行いますので、どんなことが得意なのかも掴めます。
Q. RDBMS と比較しながらとは面白いですね。となると、このコースをオススメするには、どの程度、 RDBMS の知識や経験があるとよいでしょうか?
RDBMS を使った開発経験や、 RDBMS の運用をした経験があると、より理解が深まると思います!
Q. では、このコースで学べること、身につけられることはどのようなものでしょうか?
RDBMS の限界がわかるケース演習を用意していますので、どのようなときに NoSQL が使えるのかわかります。
また NoSQL が扱うデータには大きく 4 つのタイプがありますが、そのタイプごとに主要なソフトウェアとなっている MongoDB, Redis, Apache Cassandra, Neo4j を、デモを交えながら特徴を紹介するので、それぞれの得意なことが学べます!
Q. 逆に、このコースでやらないことがあれば、教えてもらえますか?
このコースは座学ベースとなるため、ご自身で実際に NoSQL のデータベースを操作するよう演習はありません。
Q. これを受講したあとは、どういったコースがオススメですか?
NoSQL が得意とするデータ処理の 1 つにストリーミングデータがありますが、どんなもデータなのかを知るのに、 IoT で計測される生データを見るのも良い経験だと思います!
IoT 実習ーマイコンボードとセンサを使ったデータのアップロードと見える化ー というコースを開催していますので、ぜひご参加してください。
また、このコースは同じく、植田 講師が登壇しています!

IoT / AI から Web までフルスタックな開発経験をもとにした、幅広く実践的な研修コースを開発
Q. 最後に、受講を考えている方や、研修を担当されている方にメッセージをお願いします!
NoSQL について学んでおくことで、柔軟に RDBMS と併用するポイントなどを掴むことができます。ぜひ多くの方にご参加いただき、コースを楽しんでもらいたいと思います!
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AI 時代を迎え、ビッグデータの収集と処理が一般的になりました。一方で、そこでよく使われる NoSQL については、 RDBMS の使用人口と比べるとまだ一般的ではありません。
そこで、このビッグデータを上手く活用するために、そもそも NoSQL とはなにか、その基礎知識について知ってもらおうと考えました!