一押しコースの見どころ、紹介します!| IBM Watson 入門編 ~ Watson で体感する AI プロジェクト入門
SEプラスではSEカレッジを中心に、オリジナルの研修コースを毎シーズン企画しています。
この「見どころ紹介」コーナーは、そういったコースの中でも “イチオシ” のコースを企画者にインタビューして、そのコースが何に効くのか、どんな思いがあって作ったのか、語ってもらいます!
第 1 弾のコースは、 IBM Watson 入門編 ~ Watson で体感する AI プロジェクト入門 です!
株式会社SEプラス
e&TS Division チーフ
コース情報
ジャンル | AI |
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レベル | 初級 |
これからの開催予定 | 2020 年 6 月 30 日 朝, 2020 年 7 月 31 日 朝 |
開催形式 | zoom を使ったオンライン開催 |
研修スタイル | PC 実習 |
見どころ紹介
Q. コースを企画した背景を伺えますか?
Q. AI というと開発者が学ぶべきものと感じますが、畑さんが「誰でも」にこだわるのは、どういう理由からでしょう?
いまや AI を用いたサービスや製品、機能が当たり前になっていますので、実際、 AI 開発に携わってなくても、どんな仕組みなのか、どのように開発しているのか、知っているだけでも出来ることが広がります。
Q. というと?
例えば、バックオフィスの方でも、営業の方でも、今ある業務をどのように AI を使うと、業務効率やパフォーマンスが上がりそうか、それを考えるだけでもメリットがあります。
現に、バックオフィス向けであれば、いまは AI を活用したピープルアナリティクスと呼ばれる新しい人事システムが登場していたり、営業でも商談生成に AI を活用する SFA が出ていたり、あらゆる業種職種で AI を活用できるシーンが増えています。
Q. なるほど
そこで、 AI に関する知識や体験があれば、より具体的に活用シーンが思い浮かび、業務効率化や新しい業務フローを考えられるようになります。
Q. では、このコースの「ここがポイント!」というものがあれば、教えてもらえますか?
AI 開発に携わっていなくても、どなたでもご参加頂いて、実際に手を動かしながら学ぶという点がオススメポイントです。
具体的には「 IBM Cloud 」を用いて、初心者でも AI の一端に触れることが出来るところですね。
Q. 初心者でも手を動かせるものなんですか?
このように紹介すると、一見ハードルが高そうに感じるかも知れませんが、講師の井上さんがしっかりと操作をナビゲートされるので、はじめて学ぶという方でもご安心ください。
また、「 IBM Cloud 」は無料でアカウントが作れ、知識だけでなく、実際に自分で操作していただくことで、より AI の理解が深まります。
2000年よりプログラマ・SEとして企業の業務システム開発に従事し、2012年に独立。AI や IoT に強い IT コーディネータとして活動中。
北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州で IoT 」に応募したアイディアが入選。メンバーと株式会社ビビンコを創業。著書に「初めての Watson 」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。
Q. 逆にこのコースでは出来ないこと、学べないことがあれば、教えてもらえますか?
初歩的な内容が中心なので、実践的に AI で開発する事をイメージした内容は含まれておりません。ご了承ください。
Q. このコースを受講したあとは、どのようなコースがオススメですか?
「より実践的な内容を学びたい!」という方には本講座の上級編「 Watson 実践編 ~ Python で活用する IBM Watson 」がオススメです!
この講座では、 Python を使用して Watson での画像認識モデル作成と、外部システム連携を含むチャットボットの開発を行いますので、あわせてご参加ください。
Q. チャットボットの開発はとても面白そうですね。
では、最後に受講を考えている方や、研修を担当されている方にメッセージをお願いします!
一般的な PC 操作ができる方であれば、どなたでも AI に触れることが出来る講座となっておりますので、まず AI について知りたい!学びたい!という方はお気軽にご参加お待ちしています。
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すでにトレンドではなく教養とも言えそうな AI に関する基本的な内容について、できる限りハードルを下げて、誰もが学べる様な研修をご提供したいと考え、企画しました。