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講師は見た! 上手くいかなかった IT 新人研修(3)上手くいかないアンチパターン


2020-05-19 更新
本特集について
新人研修には新人、研修担当者だけでなく、経営陣、講師、配属先、トレーニングベンダなど多くのステークホルダが取り巻きます。
そして厄介なことにステークホルダごとに思惑が異なり、なかなか新人研修で満足のいく結果は収めにくいものです。
この「新人研修のふりかえり」特集では、受講者 - 研修担当者 - 研修ベンダの間で、バランスを取る「講師」に上手くいくコツを探って頂きました。

特集記事 第 3 弾は 前回の上手くいった新人研修の記事に続き、 米山 学 さんです!今回は後編として、「上手くいかなかった研修」です。

新人研修の概要

対象企業 大手 SIer
対象の新人 IT 未経験者が 5 割
受講人数 約 20 名 約 10 クラス

よくある、本当によくある新人研修のカリキュラム

研修内容は、先の「上手くいった研修」とは対照的に、これ以上ないほど「平凡な内容」なため、ここでは簡単に箇条書きで挙げておきます。

  1. 基本情報処理技術者試験に含まれる IT 基礎知識
  2. Java プログラミングの基礎
  3. RDBMS と SQL の基礎
  4. システム開発演習

よくあるカリキュラムでも、やり方次第を間違えれば成果は上がらない

端的に言えば「新人の声」にすべてが現れていました。

長い講師歴の中で、これほど多くの新人から、研修に対する不満の声が上がるのも珍しいほどで、研修の日程が進むにつれてその不満は「呆れ」や「失笑」そして最後は「あきらめ」へと変わっていきました。

というのも、この研修では内容や実施方法は、ほぼ固定で決められており、その内容を変更できる余地は講師にはなく、そのようなダメな部分を研修運営側に「いくら言っても改善されない」状態でした(聞けば数年前からだったそうです)。

このため、新人同様に講師陣の多くも「あきらめ」モードとなっていました。

新人にはとてもかわいそうな研修になってしまいました。

 

当然ながら、研修最終日を迎えても、新人には要件定義~設計・実装・テストまで、アプリケーションやシステム構築を独力でこなすことができるような重要なスキルは、ほとんど身についていませんでした。

新人研修アンチパターン

この研修に関しては「上手くいかなかった要因」があまりにも多すぎて、ある意味よい「アンチパターン」となるかもしれません。

具体的には「上手くいった研修」で取り上げた内容の正反対なものばかりなので、ここでは箇条書きで挙げてみます。

カリキュラムで扱う技術情報が 10 年以上古い

  • 学習する Java の言語仕様が 10 年以上前にリリースされた Java 5 でストップしている
  • 座学形式がメインであり、その内容も基本情報処理技術者試験の範囲の表面的な「知識」をなぞるだけで、実装や実践を伴っていない
    • ex. SQL は座学のみで、問題を解いて答えをノートに手書き
    • ex. プログラミングを伴わないアルゴリズムの学習やフローチャートの記述
      • プログラミングしながらアルゴリズムを試行錯誤できないので、役に立ちにくい
      • 少しでも多く実際に自分で考えてコードを書く、アプリを作ったほうがよほどアルゴリズムへの関心が高まる
  • 提供された自前のテキストが、基本情報技術者試験の書籍や Web 上の記事の内容の一部を切り貼りしたような内容
  • 今の時代に、反復型やアジャイル開発に一言も言及しないテキストとカリキュラム

業界標準ではない不思議な自前技術 / 開発慣習を扱う

  • Java の単体テストであるにもかかわらず JUnit を使用せず、テスト・コードを main メソッドに記述してコンソールに出力された結果の値を目視で確認する
  • 研修の後半に自社独自のツールを使った開発にシフトしたが、十分な説明・ドキュメントもないため、新人はおろか講師もよくわからないままに終わった

自発的に調べられない環境

  • 自由にインターネット接続ができず、検索は不可。当然ながらクラウドの利用も不可
  • 新人には小さなタブレットを使わせていたが、見にくい、書き込みができない。さらに持ち出し禁止のため復習や予習ができず、不満が続出

「開発」以外のことで時間が溶けるチーム開発演習のやり方と関心が持てないテーマ

  • 完全に旧来型ウォーターフォールで、Word / Excel でのドキュメント作成に大量の時間を費やす
  • ソースコード管理は完全に人力。Git や GitHub はおろか、一切バージョン管理システムを使わずに人的コミュニケーションだけでコンフリクト回避
  • テーマはレガシーな COBOL 時代そのままの「物流システム」。提供された要件定義の文章に書かれていた「電算室」という言葉には新人全員が首をひねる

上手くいかなかった本当の要因

上記のような個々のアンチパターン以外に、研修運営の全体を見れば、目的と手段が完全に入れ替わっていたとしか思えませんでした。

研修の本来の目的は「新人がスキルを習得すること」であり、それを達成するための様々な正しい「手段」を考えて実施していくことが重要であるはずです。

しかし、この研修では運営側にとって「研修プロジェクトをトラブルなく終わらせる」ための手段をこなすことが目的となり、そこに新人側の目線はまったく存在せず、研修運営側の一方的な押し付けとなってしまっていました。

それがこの新人研修が上手くいなかった、本質的な要因だと考えています。

まとめと補足

講師に任せる、任せないを軸に、上手くいった事例、上手くいかなかった事例をまとめました。

では、どのような講師でも任せて出来るか、というと難しく、「任せられる講師の基準」はやはり相当高いものになるでしょう。

マニュアル通りの研修しかこなせない講師ではなく、「技術」と「講師」の 両方 で経験豊かであり新人のスキルレベルに合わせて臨機応変に対応できる必要があります。

 

もしお迷いなら「任せる」に舵を切り、1 ヶ月、もしくは 1 週間だけ到達ゴールを共有して、講師に研修カリキュラムを任せてみましょう。「任せられた」立場によって講師も学びます。

有名な言葉「許可を求めるな、謝罪せよ」のチャレンジ精神に則って、進めてみましょう。

たとえ失敗しても、既存の研修カリキュラムならすでにごまんとあります。それで代替すればよいのですから。

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