KPT (ケーピーティー、ケプト) とは
calendar_month2020-04-01 公開 update2020-05-19 更新
「ふりかえり」によってプロジェクトを改善する手法の 1 つで、「 Keep 」(継続したいこと)、「 Problem 」(改善が必要な問題点)、「 Try 」(新たに取り組むべきこと)の頭文字が取られており、この順序で検討を行う。
PDCA と比較して、何を検討すべきかがわかりやすいため、はじめて「ふりかえり」を行う場合でも検討を進めやすい。
KPT の一般的な手順としては、ホワイトボードを 3 分割(左上に Keep 、左下に Problem 、右側に Try )し、まずはメンバーそれぞれが Keep すべきことを付箋紙などに書き、発表しながら掲示する。
Problem も Keep と同様に発表・掲示したあとに、Keep と Problem の内容を元に、参加者で Try の検討を行う。
label 関連するタグ

教育研修担当 (トレーニング担当者) のためのWebマガジンを編集しています。
-
- 「こんな特集、記事を読んでみたい」というリクエスト
- 「こんな記事を書いてみたい」という執筆者の方のお問い合わせ
や誤植のご連絡など、お問い合わせフォームより受付しています。
お気軽に問い合わせくださいませ!!
contacts トレタン お問い合わせフォーム