JSON (ジェイソン)とは
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JavaScript Object Notation の略で、人間が読み書きしやすく、かつデバイスにとっても簡単に分析や生成が可能な、軽量なデータ交換フォーマット。
JavaScript をベースに開発されているが、JavaScript 専用ではなく、C/C++、C#、Java、JavaScript、Perl、Python、PHP といったプログラミング言語を利用しているプログラマにとって理解しやすい形式を採用し、プログラミング言語間のデータ交換に用いられており、とりわけ Ajax や REST API での使用が知られている。
おもな形式
JSON では、 {
}
の中にデータを記述する。左に変数名を「 "
」で囲んで記述し、「 :
」で区切って右に値を記述する。具体的には、以下のようになる。
{ "age": 32 }
以下のように、「 ,
」を使用することで複数の変数名と値を記述できる。
{ "city": "Tokyo", "code": 10 }
上記のように、文字列は「 "
」で囲む必要がある。
使用可能な型としては、数値、文字列のほか、真偽値( true、false )、null 、オブジェクト( { } )、配列( [ ] )が用意されている。
JSON 形式の整形
JSON は、インデントを用いることで読みやすく記述できるが、ソースコードに埋め込まれる場合はすべてが 1 行で記載されることも少なくない。
そこで、JavaScript や Python には JSON 形式による記述をわかりやすく整形するツールが用意されているほか、JSON 形式の整形が可能なツールや Web サービスが数多く提供されている。
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