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楽しく学ぶはじめてのLinux入門 研修コースに参加してみた


2020-05-12 更新

今回参加した研修コースは 楽しく学ぶはじめてのLinux入門 です。

このコースでは、はじめてLinuxを触るというかたに、とっつきにくいCLIを楽しめるよう、いろいろデモンストレーションしてみました。

楽しく学ぶ、、という通り、とっても楽しく Linux で遊べました !!!

「黒い画面、なにそれコワい」というかたにはとってもオススメのコースです!

 

では、どんなコースだったのか、レポートします!

想定している受講者

  • PCの操作経験があること

受講目標

  • Linuxの概要を理解する
  • Linuixの基本操作を体験する

講師紹介

登壇されたのは 新谷 泰英さん です。

 

新谷 泰英

 

このレポートを書いている3月はまだ大丈夫ですが、4月以降、新谷さんは新人研修シーズンで講師登壇されるので、9月までSEカレッジには来られないのです。。

 

いつもながら人気講師のコピーがほしい。

バーチャル新谷をつくると、皆さん、需要ありますかねぇ。
それよりは、何か VTuber のように 3D キャラを立てて、その脚本・プログラム by 新谷さんのほうが良さそうですね (笑)

ということで(?)、いつものとおり、簡単な自己紹介のあと研修コースが始まりました。

Linux のシェア

  • http://gs.statcounter.com より
  • なお調べ方によって変わるので注意が必要です
    • 国内国外など
  • ちなみに MacOS はバージョンが取れ、 MacOS だけになりました
  • PCだけを見ると、Windowsだけです
  • Linux 少ない…
    • Android は Google が Linuxをベースに携帯で動かせるように開発したOS
      • Linux陣営と言っても過言ではない
  • 日本だけが iOS のシェアが高いのですが、海外では Android は50%ぐらいです

 

「ということで、ちょっと強引ですが、シェアをとってもLinux学ぶ価値はあります!」
「Linux楽しい、と思ってもらえるコースのプログラムにしました! 」

という受講者のモチベーションにこだわる新谷さんらしいコメントで、コースをスタートしました。

Linux とは

まずはOSとは何というところからです。

 

続いて、OS の種類を体系的にまとめます。

  • OS
    • Windows系
    • UNIX系
      • Linux -> フリーソフトウェアです!!
      • MacOS
        :
        :

 

様々なLinux

その Linux にはいっぱいあるんですが、大きく分けると、RedHat系とDebian系があります。

Linux
├─┬─ RedHat
│ └── CentOS (RedHatの無償提供版) // 今日はコレを使います
├─┬─ Debian
│ └── Ubuntu

Linux を使ってみましょう

ユーザの種類

まずはログイン、つまりどんなユーザが作れるのか、解説です。

  • 管理者
    • 設定を変更できる
      • アプリケーションのインストール/削除
      • ユーザID作成/削除
    • root と呼ばれる
    • コマンド入力の際、左に # が表示されます
      • インターネットの記事ではいちいち管理者/ユーザを説明しないので、# かどうかを見よう
    • 基本的には管理者の作業が終わったらログアウトすること
      • 間違った作業をしないように
  • ユーザ
    • それ以外の人
    • コマンド入力の際、左に $ が表示されます

 

 

ログイン/ログアウト

  • ログイン $ su // substitute user の略
  • ログアウト # exit

 

ちなみに su の略が substitute user だったことは、あまり知られてなかったようで、先日記事がバズってました。

なお、わたしは super user 派です。(su をなんと思っていたか。ほかに switch user 派がいます)

 

管理者権限を試してみよう

 # whoami
 root

というおマジメではないものもやってみましょう。

 

[alt] + [F2] で入力ボックスを立ち上げ、gegls from outer space を試してみましょう。

隠しコマンドと呼ばれるもので、ゲームが立ち上がります~

 

 

なにげにムズイ。。

 

ファイル

  • ファイル作成
    • GUI: デスクトップ > 右クリック > 端末の中に開く を選択
    • コマンド: $ touch [ファイル名] で空っぽのファイルが作成される
  • ファイル名表示
    • $ ls
    • $ ls -l で詳細が表示される
  • 一気にいっぱい作ってみる
    • $ touch {file2..file9}
    • {開始..終了} はよく使います
  • ファイル削除
    • $ rm -f file*
    • * はワイルドカード
      • ファイル名の先頭が file ではじまるものすべて

 

このようにGUIだと延々とポチポチしなくてはならない操作を、Linuxならコマンド一発で出来ることが存在意義としてあります。

たしかに便利ですよね。

 

アプリケーションを動かしてみよう

もっとLinuxでココロオドルように、いろいろアプリケーションを動かしてみます。

  • インストール
    • RedHat系とDebian系でコマンドが違います
      • RedHat系: yum
      • Debian系: apt

 

sl を動かしてみましょう

  1. $ su
  2. # yum install sl // install が rm になったり update になったりします
    1. こうすると、以降、インストールしますか? y/n と色々聞かれる
    2. -y を書くと自動で y にしてくれます
  3. # yum -y install sl
  4. $ sl してみましょう

 

 

つくったひと、かわいすぎる。。

と思って調べてみると、なんと、いまのslの作者は日本人で、GitHubに上がっていて ★が 1.4k !?

 

 

すごいー。さらに、Wikipediaを見ると作者はいまの東大教授と。。かわいすぎます。

ちなみに、この sl のマニュアルもあるので確認してみます。

 

  • マニュアルを確認するには?
    • man [コマンド名] で表示できます
    • q で閉じられます (q: quit)

 

xeyes を動かしてみましょう

先ほどと同じようにインストールコマンドで xeyes をインストールします。

動かしてみます!

  1. $ xeyes で起動
  2. $ xeyes & で動きます

 

 

かわいらしい。マウスでカーソルを動かすと、目も動きます。。が、何に使うのか (笑)

 

パッケージファイルからインストール -> 動かす

RPMというRedHat系独自のパッケージファイルを使って、インストールしてみます。

 

1. 講師のPCからパッケージファイルをコピー

$ spc -r [講師PCのIPアドレス]:rpms ./

 

  • コマンド内容 “講師PCのrpmsというディレクトリを現在のディレクトリにコピーしてね”
    • [講師PCのIPアドレス]:rpms
      • 接続先のrpmsというディレクトリを指定
    • -r
      • ファイルではなくディレクトリをコピーするときに使用
    • ./
      • . はカレントディレクトリ (現在のディレクトリ) を指しています

 

xsnow と xpenguins と xpenguins_themes が ./rpms にコピーされました

 

2. rpmコマンドでインストール

./rpms に移動して、rpmでインストールします

 

# rpm -ivh xsnow-1.42-18.fc19.x86_64.rpm // ほか xpenguins も行います

 

なお、ファイル名が長い場合、[TAB]キーで入力補完が効きます。ラクチンなんですよね、これ。

 

3. 動かしてみます

$ xsnow &

 

$ xpenguins &

 

素敵です。

 

4. アプリケーションを停止

今度は止めます。

  1. $ ps
    1. 実行中のアプリケーションが一覧で表示されます
    2. アプリケーションごとにプロセスID (PID) が振られています
  2. $ kill [PID]

 

無事に止まりました。

 

xeys でお遊び

最後に xeyes で遊んでみます。xeyes を際限なく複数実行して xeyes だらけになりました (笑)

 

  1. $ while :; do xeyes &; done
    • while d0 ; 内のコマンドを繰り返し実行する
    • while [条件] do コマンド; done
    • :; で際限なく実行
    • エラーが発生するので [CTRL]キー + [c]キー で終了
  2. $ killall xeyes
    • $ killall [プロセス名] ですべて終了

 

 

無事にどんどん終了しました。(ちょっと、ホッとしました)

 

最後に、新谷さんから普段はマジメなコマンドばかりだとつまらないので、これをキッカケに楽しんで学んでほしいです、とメッセージしてこのコースは修了しました。

まとめ

このコースでは、はじめてLinuxを触るというかたに、とっつきにくいCLIを楽しめるよう、いろいろデモンストレーションしてみました。

GUIでの操作はとてもわかりやすく、どうしても CUI のメリットを感じにくいのですが、デモンストレーションを通じて、CUIの便利さを感じられました。なにより楽しい!

ITエンジニアは本当にユニークな人が多いなぁ。

Linuxをはじめて触るという方はもちろん、「黒い画面、なにそれコワい」と思っているビジネス職の方にもオススメです !!!

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