UXディレクター養成講座、はじめます

次世代高度IT人材育成講座の第1弾、はじめます
経済産業省のワーキンググループが2013年に次世代高度IT人材をまとめてから4年たち、共創、クラウド化、IoT、FinTechなどの新潮流が定着し、いよいよイノベーション人材の育成が本格化してきました。
SEプラスでも、この次世代高度IT人材育成に関連した講座を立ち上げ、第1弾となる UXディレクター養成講座のご提案をお客様向けに開始しましたので、ご案内いたします。
UXディレクターとは
このUXディレクターという職種は、ユーザーが潜在的に抱える業務の問題を明らかにし、人間とコンピューターのできることを最適化した業務(UX)を開発する職種です。ユーザーとの共創の担い手とも言える存在です。
また、System of Record (SoR)と呼ばれる従来開発から、ユーザーの問題解決、よりよいUXの獲得を目的とした System of Engagement (SoE) の開発の中核を担う人材です。
- (補足)SoEとSoRの詳しいエントリー:
“わたしのバイモーダル戦略” (小野和俊のブログ)
UXディレクター養成講座とは
弊社では、この潜在的なユーザー業務の問題の発見、UXの開発、検証を、米国スタートアップの教科書ともなっているGoogleベンチャーズが開発したデザインスプリントをモチーフに、UXディレクター養成講座を開発しました。
今回のワークショップでは、業務寄りの視点から業務のIT化に従事された方を対象に、この新しいUX開発を実際にやってみることで、UX開発のやり方を身につけていただきす。
今後の講座展開
弊社ではUXディレクター養成講座を皮切りに、今後、次世代高度IT人材育成の主要人材、プロダクトマネージャ、ITサービスマネージャの育成講座も開発して参ります。
ぜひ今後の展開にご期待くださいませ。

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