SEカレッジレポート~IFRS入門~
こんにちは、瀧井です。
昨日11月25日(木)は、SEカレッジの講座が行われました。
本日は研修レポートです。
■SEカレッジ 「IFRS入門講座」レポート
今回の講座はBusiness上級の「IFRS入門講座」がでした。
担当の講師は三好康之氏で、11月10日の講座でも登壇頂きました。
本講座では、早くて2015年には導入される見込みである国際会計基準(以降、IFRS)の背景と現行の会計基準との差異、これにより業務システムに与える影響を取り上げました。
日本では2007年8月、2011年6月までに日本基準とIFRSの差異を解消するという「コンバージェンス」が合意されています。
コンバージェンスとは、日本独自の会計基準は残しながらもIFRSとの変更点を集約していく方法を指します。
お客様との信頼関係を築くために、業務に深くかかわる関連法規を知り、最新の動向を知ることで、結果的にお客様に利益をもたらしていくことが、「できるSE」に求められます。
会計知識の最新動向であるIFRSについては、お客様と話をするSEにとって、是非基本的な会計知識と共に学んでおきたい重要テーマです。
今日の講座では、IFRSの影響を最も多く受けるであろう、販売管理システムや、固定資産管理システム、人事給与システムについて変更点のポイントを講義頂き、業務系システムのエンジニアの皆様に、大変好評を頂きました!
今回得た知識を元に、学習を進めて頂き、お客様との高い信頼関係を構築して頂ければ大変幸いです。
-PR-著書に「ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本」がある三好講師は、財務会計・管理会計・人事給与・販売管理・生産管理・物流在庫管理の6つのカテゴリで要点を押さえ半日ずつ講義するオンサイト講座も好評です!こちらも是非、教育研修ご担当者様必見です。
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