SEカレッジレポート ~仮想化の仕組みとVMware~
こんにちは、黒木です。
これから、SEプラスの定額制IT研修サービス「SEカレッジ」について、運営スタッフが持ち回りでレポートをさせて頂きたいと思います。
SEカレッジでは、テクノロジ、メソドロジ、パーソナル、ビジネスにおける合計8分野から、多彩な講師陣がスキルアップのエッセンスをご提供していきます。
その料金体系は、参加人数上限なしの定額制で、しかも低コスト。投資効果の見え辛い教育という試みを、SEカレッジでお手伝いさせて頂きます。
※料金体系、サービス概要はこちらをご覧ください。
厳選テーマで毎月8講座開催しており、その内容をここで発信していくことでより多くの企業様にSEカレッジの魅力を知って頂きたいと思っています。
■SEカレッジ【仮想化の仕組みとVMware】レポート
昨今のWEBサービスを語る上で抜きにしては語れない仮想化技術。
仮想化技術そのものは1960年代に考え出されたそうですが、クラウドサービスが急速に普及していく中で、リソースの可用性を高める為に、インフラを仮想化する技術が重要視されています。
同じマシンの上でも複数のOSを同時に実行できることで障害が与える影響を最小限に押さえ、ユーザ側にとっては支障なくサービスを使い続けることが可能になります。
さらに、必要なサーバーの台数が減ることで、リソースへの投資や管理の費用も減らすことができることが期待されています。
本講座では代表的な仮想化ソフトウェアであるVMwareの基本的な仕組みやそのメリットを取り上げました。
本講座を担当した長谷川講師には3時間の講座を通して、仮想化の特徴・メリット・技術の概要をわかりやすく講義頂き、これから仮想化技術をやっていくエンジニアの方にも、役立つ講座となりました。
お薦め書籍として、翔泳社が先月刊行した書籍VMware vSphere エンタープライズ・インテグレーションをお薦め書籍としてご紹介くださいました。
この書籍はVMwareの操作の説明を中心とした書籍というよりも、システム構築・運用・監視などの実践を解説しており、SI企業の技術者のご参考にして頂ける内容となっています。
実践の場で、本書を是非ご活用くださいね。
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