IPA認定!基本情報技術者コースの午前免除制度
こんにちは、ブログ担当の瀧井です。
そろそろインフルエンザの季節が近付いてきましたね。
11月ぐらいから流行りだすので、感染する前に予防接種を打とうと思っています。
さて、弊社eラーニングの独習ゼミ「基本情報技術者コース」で、IPAの午前免除認定を取得したとご紹介しておりましたが、内定者教育や、若手社員の資格取得率向上にご利用頂く企業様が大変多いです。
では、多くの企業様が利用している午前免除制度とはどういうものか?を、下記にご紹介させて頂きます。
■午前免除制度の概要
IPAに認定された講座を修了し、本試験前に別途実施される修了試験に合格頂きますと、基本情報技術者試験の午前試験が免除される制度のことです。
■制度のメリット
・本試験まで午後問題に集中して学習できます
午前免除の修了試験で合格しますと、その後は本試験まで午後問題に集中することができます。
学習範囲も狭くなり、より基本情報技術者試験で合格に近付きます。
・修了試験の回数を含め、チャンスは最大3回です
午前免除の修了試験は2回、本試験を入れれば最大3回も挑戦することができるため、より合格がしやすくなります。
・午前免除の資格は1年間有効です
仮に直近の本試験に午前免除の申請を行わなくても、1年間は免除の資格が認められているため、次回の申請に持ち越すこともできます。
■基本情報技術者を取る意味
・ITエンジニアにとっての登竜門
ITSSレベル2と位置づけられている基本情報技術者試験に合格することで、レベル3の応用情報技術者、レベル4の各種高度試験へのキャリアアップが見えてきます。
また、上位資格には深化した技術知識が求められることが多く、基本情報技術者はその土台の役割を果たしています。
・会社にとって信頼性の高い資格
企業にとって国家資格保持者の人数多いほど、技術力の高さを裏付ける証拠になります。
その他、官公庁や地方公共団体の情報システム開発の入札には、情報処理技術者試験の資格保持者を問われる場合もあり、重要度が増してきています。
・総合的なIT知識を習得
資格を取ったからといって、仕事ができるというわけではありません。
しかし、汎用的な基礎知識である基本情報技術者を取得することで、応用的な知識も身に付けやすくなります。
■午前免除制度の流れ
(1)[受講者] 「独習ゼミ 基本情報技術者コース」を受講・修了
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(2)[受講者] IPA修了試験を受験・合格
試験日:2010年12月19日(日)/ 2011年 1月23日(日)
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(3)[SEプラス] 本試験の団体申込み(午前免除認定を申請)
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(4)[受講者] 本試験午後問題を受験・試験終了
試験日:2011年4月17日(日)
午前免除制度でIPA認定のeラーニングは、弊社を含めてもまだ数が少ない状況です。
忙しいエンジニアの皆様のキャリアアップに独習ゼミをご活用頂けますと幸いです。
午前免除制度や独習ゼミに関するお問い合わせは、
03-5362-3890また または下記までお気軽にご連絡下さいませ。