2010年秋期試験受験体験記~応用情報技術者~
こんにちは、黒木です。
10月17日(日)、秋期の情報処理技術者試験が無事行われましたね。
受験した方は、ほっと胸をひとなでしていることと思います。
私も応用情報技術者を受験してきました!今日は受験体験記を綴ります。
開始20分前に入室すると、もう半分くらい席が埋まっていました。ギリギリに入ってくる人がパラパラいるのですが、やっぱり気持ちを落ち着かせるためにも余裕を持って会場に到着するほうがよいと思います。
試験が開始されると、たまに30分くらいで出て行ってしまう人がいます。
私はというと1問目から早速手こずってしまい焦ってきたため、テクノロジを全てとばして一気に最後の30問(マネジメントとストラテジ)から取り組みました。こうすると、手こずることはほとんどないため気持ちが落ち着いてきます。
後で1問目に戻ってみたときには、不思議と解けるようになっていました。
その他、テクノロジ分野では見慣れない用語があったり自信がない問題も多かったですが、やるだけのことをやって退室。
ところで、今回私がショックだったのは、腕時計ではなく置時計を持ち込んだところ、「しまってください」と注意されてしまったことです。
時計以外の機能がついているものを持ち込んではいけない、というのはわかるのですが、時計の機能しかない時計を持ち込んで何がいけないのか?
…と、しばらく納得がいきませんでしたが、試験監督の指示に従わないのが一番のルール違反です。
おとなしく、時計を鞄にしまいました。
そんなわけで、午後の試験は体内時計を頼りに受験しました。
とにかく必死に考え、必死で書けば、1問あたり25分で解けるはずだ!と、自分を信じて挑みました。
ですが結局、最後の1問は少し時間が足りませんでしたので、あまり考えずに「適当に」空欄を埋めました。
あまりいい例ではないかもしれませんが、いかなる時も「会場に行くこと」「空欄をうめること(解答欄がずれないこと)」は、合格のための2大条件だと思っています。
さて、その夜に公開された午前問題の解答をチェックしたところ、正解は50問中30問。
まさにギリギリでしたが、間違いなければ、62.5点で午前通過と思われます。ひとまずホッとしました。
独習ゼミやオープン講座を利用してくださった皆さんの成果は出たでしょうか?嬉しいお知らせを待ち詫びたいと思います。
合格発表は、基本情報技術者が11月18日
応用情報、高度試験が12月20日です。
待ち遠しいやら、不安やら、ですね。
さて、来週に、次回2011年春期試験対策講座のスケジュールをオープンする予定です。
どうぞお楽しみに!