この度は、SEプラスウェビナーへアクセスいただきありがとうございます。
弊社はIT出版「翔泳社」グループとしてIT教育に携わり、今年で21年目を迎えました。
そんな弊社が開催する特別ウェビナー第28弾!
今回は[人類とAIが共生するための「温かいテクノロジー」とは?]がテーマです。
現在、生成AIの台頭により、最新のテクノロジーが「人の仕事を代替する存在」としてメディアで喧伝されており、
AIは人間の生活を脅かす敵、ないしは脅威であるように感じることが増えているではないでしょうか?
しかしその一方で、最新技術が私たちの生活を豊かにするケースも多々存在します。
その内の一つが、現在注目の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」です。
その愛くるしい姿や振る舞いに魅了される人々が増えており、
多くのご家庭やオフィスなどで迎えられています。
本ウェビナーでは、このLOVOTの生みの親である林要さんをお招きして、
注目の著書「温かいテクノロジー」を軸に、LOVOT開発の経緯から、
現代のAI技術をどの様に捉えるべきなのかまで幅広くお話を伺います。
LOVOTにご興味のある方、AIに対して恐怖心をお持ちの方、どんなきっかけでも構いません。
今、世界を大きく動かすテクノロジーとどのように共生していくべきか一緒に考えてみませんか?
開催概要
日時2023年8月15日(火) 16:00~16:45
開催形式Zoomウェビナ-
参加費用無料
最大人数先着100名様まで
主催株式会社SEプラス SEカレッジ運営事務局(翔泳社グループ企業)
セミナー内容
1.なぜ「LOVOT」は誕生したのか?
「LOVOT」の誕生に至る経緯と、その経緯における思索過程についてお話いただきます。
一見するとテクノロジーとは相反する形容詞である「温かい」が示す意味はどの様なものなのか?なぜ「人」「愛」「感情」といった人間に関する要素を見つめ直すことが必要であったのか?等、開発者である林 要氏に語っていただきます!
2.人類とAIの関係はどう変化していくのか?
書籍の中でも触れられている「人類とAIの対立」についてお伺いします。
近い将来、人類とAIの関係はどのようになっていくのか?AI技術をベースに加速していく可能性のある「生産至上主義」と異なる世界線の未来にたどり着くためには、我々一個人がどの様な行動/意識を持つ必要があるのか?考えます。
登壇
林 要 氏
GROOVE X 創業者・CEO
2018年、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を発表。翌年、出荷を開始。
ラスベガスで開催されている世界最大規模の家電見本市「CES」において、
2019年にThe VERGE「BEST ROBOT」、2020年には「イノベーションアワード」を受賞。
2021年、第9回ロボット大賞にて「総務大臣賞」、2022年、 第3回IP BASE AWARD「スタートアップ部門 奨励賞」
2023年には第1回WELLBEING AWARDS「モノ・ サービス 部門 GOLDインパクト賞」を受賞。
■主な著書
「温かいテクノロジー(ライツ社)」