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新価値創造プロジェクトの基礎知識

独習ゼミ

ゴールや計画を立てるのが難しい、事業開発やデジタル変革などの自発系プロジェクトの要点を、1日で学習します。

新事業や新サービスの開発、ビジネス変革やデジタル変革など、従来の提供価値を一新させる「イノベーション」的なプロジェクトが強く求められています。
こうした「新価値創造」的なプロジェクトは、受託型プロジェクトとは違い、あらかじめゴールを設定したり、それに基づいて計画を立てることがとてもむずかしいものです。
「小さく始めて、大きく育てる」とはよく言われますが、言うは易く行うは難しで、なかなかうまくいきません。
本講座では、新価値創造活動の構想期、組成期、実行期、終結期の各フェーズにおいて、どこに着目し、なにをしなければならないかを解説します。

school前提知識

・会社のなかで事業開発やデジタル変革の責任者、担当者として任命されている方

・または、今後任命される可能性がある方

star_half受講目標

・これから新たなプロジェクトを始める方:まずはどこから着手したらいいかが理解できる

・すでに何らかのプロジェクトに着手している方:現状のどこに課題があるかが明確になる

face講師

後藤 洋平

「なぜ人と人は、考えたことを伝えあうのが難しいのだろうか」を生涯のテーマとしている、プロジェクト進行支援家。

av_timer所要時間

7時間

monetization_onコース費用

・SEカレッジは月額料金プランで開催されています

・講師派遣等での開催をご希望の場合は、お問合せください

assignment研修プログラム

1.新価値創造とはなんだろうか

  ・「イノベーション」を、歴史と事例から振り返る

  ・今日におけるイノベーションの類型

2.新価値創造活動を、「計画的」に進めることは可能か

  ・新価値創造の「原因と結果」

 ・シーズか、ニーズか問題

 ・アジャイルの正体(構想期、組成期、実行期、終結期)

3.「問いと仮説と関心」から始めよう

  ・講師の実体験から紐解く「価値が生まれる順番」

  ・事例をもとにした解説

4.ワークショップ

  ・個人ワーク:「問いと仮説と関心」ワークシートをもとにした構想設計

  ・グループディスカッション:他者の関心を得ることの難しさと面白さ

5.まとめと解説

  ・新価値創造で大事なのは、「答え」ではなく「問い」と「仮説」

  ・アイデア発想法の紹介

note_add備考

※最少催行人員5名

※現在の開催可否についてはお問い合わせください。

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