この講座は初めてプロジェクトマネージャーやリーダーとしてプロジェクトを任された方や、未知のプロジェクトに取り組むことに不安を抱えている方を対象にしています。
受講後には、皆さんが取り組むプロジェクトの見通しが立っていることを目指します。
未知なプロジェクトの不安を解消するためには、無限定な状態を限定すること。プロジェクトの全体像、全体と部分の関係を明らかにすることが欠かせません。
そして、それをできるだけ認知コストをかけずに表現し、ステークホルダーやプロジェクトメンバーに共有し、理解させることが必要です。
認知コストが高いほど、プロジェクトの仮説を立てる時間や合意形成にかかる時間が長くかかってしまいます。
時間がかかるほど、メンバーの士気が下がり、プロジェクトの不確実性が高まってしまいます。
講座では認知コストを抑え、紙1枚で表現できるプロジェクトの仮説と判断基準のつくり方と、プロジェクト開始後の様々な変更・変化に対応するための方法を解説し、受講物の皆さんにも体験頂きます。
前田 考歩
1.イントロダクション
2.セッション1 原因(症候群)の把握
3.セッション2 プ譜を書く
4.セッション3 プ譜を活用する
5.セッション4 想定外への対応
質疑応答