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	<title>ネットワーク | 基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</title>
	<atom:link href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/tag/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
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	<description>基本情報技術者試験を学習する人のためにつくられた専門メディア。250本以上の記事を掲載し、勉強方法や各分野のポイント、過去問解説など、試験に役立つ情報を発信。試験対策書籍を執筆する著者が、はじめて学ぶ人でもわかりやすく解説します。（2023年度からの新制度に対応済み）</description>
	<lastBuildDate>Mon, 20 Apr 2026 07:08:52 +0000</lastBuildDate>
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		<title>IT初心者のための基本情報ではじめる OSI基本参照モデル 入門 ～ネットワーク分野 2</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/learn_tech/osi_reference_model4beginners/</link>
		<pubDate>Thu, 03 Nov 2022 23:30:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[OSI参照モデル]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題]]></category>
		<category><![CDATA[科目 A]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>この連載は、これから IT の勉強をはじめる人を対象としたものです。 基本情報技術者試験の出題分野ごとに、仕組み、主要な用語、および過去問題を紹介します。 受験対策としてだけでなく、 IT の基礎知識を幅広く得るために、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/learn_tech/osi_reference_model4beginners/">IT初心者のための基本情報ではじめる OSI基本参照モデル 入門 ～ネットワーク分野 2</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この連載は、これから IT の勉強をはじめる人を対象としたものです。  基本情報技術者試験の出題分野ごとに、仕組み、主要な用語、および過去問題を紹介します。  受験対策としてだけでなく、 IT の基礎知識を幅広く得るために、ぜひお読みください。</p>
<p>今回は、<span class="bold">ネットワーク</span> 分野 その 2 として <span class="bold">OSI 基本参照モデル</span> を取り上げます。</p>
<style>dl.inline dd{margin-left:2em;}.card-panel{box-shadow:0 4px 16px rgba(0,0,0,0.02),0 20px 46px rgba(0,0,0,0.08);}table{font-size:.85em;}@media screen and (max-width:600px){dl:not(.inline)>dd{margin-left:1em}}</style>
<h2>OSI 基本参照モデルが必要な理由</h2>
<p>初期のコンピュータの時代には、<span class="u">メーカーごとにネットワークのプロトコル（通信の取り決め）が異なっていたため、同じメーカー同士でないと通信できませんでした</span>。 これは、不便なことです。 </p>
<p>そこで、 1970 年代に ISO （ International Organization for Standardization = 国際標準化機構）の情報処理システム技術委員会が、プロトコルの標準化を始めました。 それが <span class="bold">OSI （ Open System Interconnection = 開放型システム間相互接続）</span> です。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>同委員会では、具体的なプロトコルを策定する前に、<span class="u">ネットワークの仕組みを 7 つの階層に分けるという考え方を取り決めました</span>。 それが、今回のテーマである <span class="u bold">OSI 基本参照モデル</span>です。 モデルという言葉は、実際のネットワークの仕組みが 7 つの階層に分けられるわけではなく、あくまでも考え方である、ということを示しています。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その後、 OSI 基本参照モデルをベースにして、 OSI のプロトコル群が策定されました。</p>
<p>ところが、これらのプロトコルは複雑であったため普及せず、 LAN ではイーサネット、インターネットでは TCP や IP などのプロトコルが自然と普及して、世界の標準になりました。 そして、 OSI 基本参照モデルだけが、ネットワークの基礎を知る考え方として残り、現在に至っているのです。 </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>OSI 基本参照モデルが必要な理由は、当初は OSI という標準プロトコルを策定するためでしたが、現在ではネットワークの基礎を知るためです。</p>
<p>IT エンジニアの登竜門と位置付けられている基本情報技術者試験では、 OSI 基本参照モデルに関する様々な問題が出題されます。 </p>
<h2>OSI 基本参照モデルの各階層の役割と主要プロトコル</h2>
<p>図 1 は、 OSI 基本参照モデルの 7 つの階層を示したものです。 </p>
<figure><figcaption>図 1　OSI 基本参照モデルの 7 つの階層</figcaption><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/wp-content/uploads/2022/11/image_osi_reference_model.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>それぞれの階層は、「応用層」や「物理層」のように名前で呼ぶ場合と、レイヤ 7 （第 7 層）やレイヤ 1 （第 1 層）のように番号で呼ぶ場合があります。 </p>
<p>最上層の応用層の上にユーザーが乗っていて、最下層の物理層から通信ケーブル（無線の場合は電波）が出ているイメージです。 </p>
<dl class="background c-round">
<dt><span class="u">ユーザーが送信するとき</span></dt>
<dd>データが 7 つの階層を上から下にたどります</dd>
<dt><span class="u">ユーザーが受信するとき</span></dt>
<dd>データが 7 つの階層を下から上にたどります</dd>
</dl>
<p>OSI 基本参照モデルでは、このように考えるのです。 </p>
<h3>OSI 基本参照モデル 7 つの層の機能</h3>
<p>7 つの階層の機能を説明しましょう。 </p>
<p>OSI 基本参照モデルをベースにして OSI というプロトコル群が策定されたのですから、それぞれの階層で何を取り決めるのか、という観点で説明します。 <span class="u">階層の名前と取り決めを対応付けると、わかりやすい</span>はずです。 </p>
<dl class="background c-round">
<dt class="bold">最下層の物理層</dt>
<dd><span class="u">物理的な通信媒体</span>（電線、光ケーブル、電波、など）の取り決めです。</dd>
<dt class="bold">データリンク層</dt>
<dd>同じネットワーク内（同じ LAN 内）で<span class="u">直接つながっている（ link = つなぐ）相手と通信</span>するための取り決めです。</dd>
<dt class="bold">ネットワーク層</dt>
<dd><span class="u">ネットワークと他のネットワークの間を中継</span>するための取り決めです。</dd>
<dt class="bold">トランスポート層</dt>
<dd>送信者から受信者まで<span class="u">データを確実に運搬する（ transport = 運搬）</span>ための取り決めです。</dd>
<dt class="bold">セッション層</dt>
<dd>たとえば、 Web サービスのログインからログアウトまでの<span class="u">期間（ session = 期間）にセッション ID でユーザーを識別するように、通信の開始から終了までの管理</span>をするための取り決めです。</dd>
<dt class="bold">プレゼンテーション層</dt>
<dd>使用する文字コードや画像形式など、<span class="u">データの表現（ presentation = 発表）</span>の取り決めです。</dd>
<dt class="bold">最上層の応用層</dt>
<dd>その上にユーザーが乗っているので、ユーザーから見た通信サービスの使い方の取り決めです。</dd>
</dl>
<p>図 2 は、現在普及している代表的なプロトコルを、 OSI 基本参照モデルに対応付けたものです。 </p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<caption>図 2　代表的なプロトコルと OSI 基本参照モデルの対応</caption>
<thead>
<tr>
<th>OSI 基本参照モデル</th>
<th>代表的なプロトコル</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>応用層<br />（アプリケーション層）</td>
<td rowspan="3">HTTP, SMTP, POP3 など</td>
</tr>
<tr>
<td>プレゼンテーション層</td>
</tr>
<tr>
<td>セッション層</td>
</tr>
<tr>
<td>トランスポート層</td>
<td>TCP, UDP</td>
</tr>
<tr>
<td>ネットワーク層</td>
<td>IP</td>
</tr>
<tr>
<td>データリンク層</td>
<td rowspan="2">イーサネット, Wi-Fi</td>
</tr>
<tr>
<td>物理層</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>OSI 基本参照モデルは 7 階層ですが、<span class="u">現在普及しているプロトコルは、 4 階層</span>に分けられます。 これは、複数の階層に対応するプロトコルがあるからです。 </p>
<p>LAN で使われるイーサネット（有線 LAN ）と Wi-Fi （無線 LAN ）は、物理層とデータリンク層に対応します。 </p>
<p>インターネットでは、ネットワーク層で <span class="bold">IP</span> を使い、トランスポート層で <span class="bold">TCP</span> を使います。 トランスポートでは、信頼性は低下しますがスピードが速い <span class="bold">UDP</span> というプロトコルも使えます。 </p>
<p>Web ページを閲覧する <span class="bold">HTTP</span> 、メールを転送する <span class="bold">SMTP</span> 、メールを受信する <span class="bold">POP3</span> など、通信サービスごとの専用プロトコルは、セッション層、プレゼンテーション層、応用層に対応します。 </p>
<h2>OSI 基本参照モデルの過去問題</h2>
<p>OSI 基本参照モデルの分野の過去問題を 3 問ほど紹介しましょう。</p>
<h3>各階層の機能に関する問題</h3>
<p>最初は、各階層の機能に関する問題です。 </p>
<div class="card-panel mag_h40">
<span class="bold">問 31</span>　平成 27 年度 秋期</p>
<p>OSI 基本参照モデルの第 3 層に位置し，通信の経路選択機能や中継機能を果たす層はどれか。 </p>
<p>ア　セション層　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　データリンク層<br />
ウ　トランスポート層　　<br class="hide-on-med-and-up">エ ネットワーク層
</div>
<p>OSI 基本参照モデルの改造の番号は、最下層から順に 1, 2, 3, ・・・, 7 です。 これは、ビルディングの最下層が 1 階であることと同様です。 </p>
<p>物理層 → データリンク層 → ネットワーク層とたどって、第 3 層はネットワーク層です。 </p>
<blockquote>
<p class="grey-text">通信の経路選択機能や中継機能を果たす</p>
</blockquote>
<p>ということからも、ネットワーク層だと判断できます。 </p>
<p>したがって、正解は、選択肢エです。 </p>
<h3>プロトコルとの対応に関する問題</h3>
<p>次は、プロトコルとの対応に関する問題です。 </p>
<div class="card-panel mag_h40">
<span class="bold">問 33</span>　平成 31 年度 春期</p>
<p>トランスポート層のプロトコルであり，信頼性よりもリアルタイム性が重視される場合に用いられるものはどれか。 </p>
<p>ア　HTTP　　イ　IP　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　TCP　　エ　UDP
</div>
<p>選択肢アの HTTP は、 Web ページを閲覧するための専用プロトコルであり、応用層、プレゼンテーション層、セッション層に対応します。 </p>
<p>選択肢イの IP は、インターネットの識別番号である IP アドレスを見て、ネットワークと他のネットワークの間を中継するので、ネットワーク層に対応します。 </p>
<p>選択肢ウの TCP と選択肢エの UDP は、どちらもトランスポート層に対応します。 両者の違いを以下にまとめています。</p>
<ul class="background c-round">
<li><span class="u">TCP が信頼性を重視している（スピードは遅い）</span></li>
<li><span class="u">UDP がスピードを重視している（信頼性は低い）</span></li>
</ul>
<p>ここでは、トランスポート層で信頼性よりもリアルタイム性を重視するプロトコルを選ぶので、正解は、選択肢エです。 </p>
<h3>ネットワーク機器との対応に関する問題</h3>
<p>最後は、ネットワーク機器との対応に関する問題です。 </p>
<p>リピータ、ブリッジ、ルータなどのネットワーク機器も、それぞれが持つ機能から、 OSI 基本参照モデルの階層に対応付けられるのです。 </p>
<div class="card-panel mag_h40">
<span class="bold">問 30</span>　平成 26 年度 春期</p>
<p>OSI 基本参照モデルの各層で中継する装置を，物理層で中継する装置，データリンク層で中継する装置，ネットワーク層で中継する装置の順に並べたものはどれか。 </p>
<p>ア　ブリッジ，リピータ，ルータ　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　ブリッジ，ルータ，リピータ<br />
ウ　リピータ，ブリッジ，ルータ　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　リピータ，ルータ，ブリッジ
</div>
<dl class="background c-round">
<dt class="bold">リピータ</dt>
<dd>長距離の伝送を行うと、データの信号が減衰してしまいます。 リピータは、<span class="u">信号を回復させ伝送距離を延ばすための装置</span>です。 信号を物理的に回復するだけなので、リピータは物理層に対応します。</dd>
<dt class="bold">ブリッジ</dt>
<dd><span class="u">LAN をいくつかの部分に区切るための装置</span>です。  LAN の識別番号である MAC アドレスを見て、どの部分にデータを送るかを判断します。 同じ LAN 内で使う装置なので、ブリッジはデータリンク層に対応します。</dd>
<dt class="bold">ルータ</dt>
<dd>インターネットの識別番号である IP アドレスを見て、<span class="u">ネットワークと他のネットワークの間を中継（ルーティング）する装置</span>なので、ネットワーク層に対応します。</dd>
</dl>
<p>以上のことから、正解は、選択肢ウです。 </p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p>今回は「ネットワーク」その 2 として「 OSI 基本参照モデル」が必要な理由、各階層の役割と主要プロトコル、および過去問題を紹介しました。</p>
<p>次回は、「セキュリティ」その 1 として「セキュリティ全般」の分野を取り上げます。</p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/learn_tech/osi_reference_model4beginners/">IT初心者のための基本情報ではじめる OSI基本参照モデル 入門 ～ネットワーク分野 2</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>IT初心者のための基本情報ではじめる ネットワーク 入門 ～ネットワーク分野 1</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/learn_tech/nw4beginners/</link>
		<pubDate>Tue, 18 Oct 2022 23:30:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[IPアドレス]]></category>
		<category><![CDATA[SMTP POP3]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題]]></category>
		<category><![CDATA[科目 A]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/?post_type=learn_tech&#038;p=7261</guid>
		<description><![CDATA[<p>この連載は、これから IT の勉強をはじめる人を対象としたものです。 基本情報技術者試験の出題分野ごとに、仕組み、主要な用語、および過去問題を紹介します。 受験対策としてだけでなく、 IT の基礎知識を幅広く得るために、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/learn_tech/nw4beginners/">IT初心者のための基本情報ではじめる ネットワーク 入門 ～ネットワーク分野 1</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この連載は、これから IT の勉強をはじめる人を対象としたものです。 基本情報技術者試験の出題分野ごとに、仕組み、主要な用語、および過去問題を紹介します。 受験対策としてだけでなく、 IT の基礎知識を幅広く得るために、ぜひお読みください。 </p>
<p>今回は、<span class="bold">ネットワーク</span> 分野 その 1 として <span class="bold">ネットワーク全般</span> を取り上げます。 </p>
<style>dl.inline dd{margin-left:2em;}.card-panel{box-shadow:0 4px 16px rgba(0,0,0,0.02),0 20px 46px rgba(0,0,0,0.08);}h4{font-size:1.2em;}table{font-size:.85em;}code:not([class*="language-"]){font-family:'Courier New', Courier, monospace;}pre{margin:1em -7.5%!important;padding:1em 7.5%!important}@media screen and (max-width:600px){dl:not(.inline)>dd{margin-left:1em}}</style>
<h2>ネットワークが必要な理由</h2>
<p>皆さんにお読みいただいているこの記事は、メールで依頼を受けて、 Web 会議で打合せをして、原稿をストレージサービスにアップして提出して、そして、編集された記事が Web で公開されています。 原稿の提出から公開までに要する時間は、多くの場合に半日程度です。 公開された記事は、内容が古くならない限り、だれでも、いつでも、どこでも、読むことができます。</p>
<p>これらは、どれも、ネットワークを使って実現されていることです。</p>
<p>もしも、ネットワークがなかったらどうなるでしょう。 電話で依頼を受けて、出版社の会議室に出向いて打合せをして、原稿を記憶媒体にコピーして郵送で提出して、そして、編集された記事が雑誌として書店で販売されることになります。 原稿の提出から公開までに要する時間は、多くの場合に 1 か月程度です。 公開された記事は、雑誌が書店に置かれている期間だけに、書店で雑誌を購入した人だけが、読むことができます。</p>
<p>両者を比較すれば、ネットワークが必要な理由は明らかです。</p>
<p><span class="u">ネットワークによって、情報の伝達が効率化され、より多くの人に、より長い期間、利用してもらえるようになる</span>のです。 ネットワークは、情報の提供者にも利用者にも、多くの便宜を提供してくれます。</p>
<h2>ネットワークの仕組み</h2>
<p>インターネットの「ネット」は、「通信網」という意味ですが、「インター」の意味をご存じでしょうか？</p>
<p>「国際的な（インターナショナル）」だと思っている人が多いと思いますが、実は<span class="bold">「間の」</span>という意味です。 <span class="u">インターネットは、ネットワークとネットワークの間をつないだもの</span>なのです。</p>
<p>この場合のネットワークとは、会社内や家庭内の小規模なネットワークである <span class="bold">LAN （ Local Area Network ）</span>を意味しています。 <span class="u">LAN と LAN の間は、ルータという中継装置でつなぐ</span>ことができます。 複数の LAN と LAN の間をつないだ大規模なネットワークを <span class="bold">WAN （ Wide Area Network ）</span>と呼びます。 インターネットは、世界規模の WAN です。</p>
<figure><figcaption>図 1　インターネットは LAN と LAN の間をつないだもの</figcaption><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2022/10/image_network.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>図 1 に示したように、インターネットのイメージは、雲の絵で示されることがよくあります。 この雲の中にあるのは、<span class="u">インターネットへの接続サービスを提供する数多くのプロバイダの通信網</span>です。 この通信網もルータでつながれています。 これが、私たちが普段利用しているネットワークの全体の仕組みです。</p>
<h2>ネットワークの主要な用語</h2>
<p>基本情報技術者試験のシラバス（情報処理技術者試験における知識・技能の細目）に示されたネットワークの分野は、</p>
<ul class="background c-round bold">
<li>ネットワーク方式</li>
<li>データ通信と制御</li>
<li>通信プロトコル</li>
<li>ネットワーク管理</li>
<li>ネットワーク応用</li>
</ul>
<p>という項目に分けられています。 </p>
<p>以下は、それぞれの項目における主要な用語です。 <span class="red-text">赤色で示した用語</span>は、この記事の中で説明しています。</p>
<dl class="background c-round">
<dt class="chip indigo white-text">ネットワーク方式</dt>
<dd><span class="red-text">LAN</span> 、 <span class="red-text">WAN</span> 、無線 LAN 、 SSID 、 bps 、 <span class="red-text">IPv4</span> 、 <span class="red-text">IPv6</span> 、<span class="red-text">グローバル IP アドレス</span>、<span class="red-text">プライベート IP アドレス</span>、 <span class="red-text">NAT</span></dd>
<dt class="chip indigo white-text">データ通信と制御</dt>
<dd>OSI 基本参照モデル、リピータ、ブリッジ、<span class="red-text">ルータ</span>、ゲートウェイ、プロキシサーバ<br />
<span class="grey-text small-text"><i class="material-icons">campaign</i> OSI 基本参照モデルに関しては、次回の連載で詳しく説明します。</span></dd>
<dt class="chip indigo white-text">通信プロトコル</dt>
<dd><span class="red-text">イーサネット</span>、 <span class="red-text">MAC アドレス</span>、 Wi-Fi 、 <span class="red-text">IP</span> 、 TCP 、 UDP 、パケット、ヘッダー、 <span class="red-text">IP アドレス</span>、サブネットマスク、 CIDR 、ポート番号、 <span class="red-text">HTTP</span> 、 <span class="red-text">SMTP</span> 、 <span class="red-text">POP3</span> 、 <span class="red-text">FTP</span> 、 NTP 、 DNS 、 DHCP 、 <span class="red-text">ICMP</span> 、 <span class="red-text">ARP</span></dd>
<dt class="chip indigo white-text">ネットワーク管理</dt>
<dd><span class="red-text">ping</span> 、 <span class="red-text">ifconfig</span> 、 <span class="red-text">arp</span> 、netstat</dd>
<dt class="chip indigo white-text">ネットワーク応用</dt>
<dd>MIME 、 <span class="red-text">HTTP</span> 、 HTTP over TLS（ HTTPS ）、 cookie 、 URL 、セッション ID 、 VPN</dd>
</dl>
<h2>ネットワークの過去問題</h2>
<p>ネットワークの分野の過去問題を 3 問ほど紹介しましょう。 </p>
<h3>ネットワーク方式に関する問題</h3>
<p>最初は、ネットワーク方式に関する問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h40">
<span class="bold">問 33</span>　平成 29 年度 秋期</p>
<p>IPv4 において，インターネット接続用ルータの NAT 機能の説明として，適切なものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>インターネットへのアクセスをキャッシュしておくことによって，その後に同じ IP アドレスの Web サイトへアクセスする場合，表示を高速化できる機能である。</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>通信中の IP パケットを検査して，インターネットからの攻撃や侵入を検知する機能である。</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>特定の端末宛ての IP パケットだけを通過させる機能である。</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>プライベート IP アドレスとグローバル IP アドレスを相互に変換する機能である。</dd>
</dl>
</div>
<h4>IPv4 の問題を解決する IPv6</h4>
<p>ネットワークに接続された通信機器（パソコン、サーバ、ルータなど）をホストと呼びます。 <span class="u">インターネットでは、ホストの識別番号として <span class="bold">IP アドレス</span>が使われています。</span></p>
<p>従来から使われている IP アドレスの規格は、全体を <span class="u">32 ビットで表す <span class="bold">IPv4 （ IP version 4 ）</span></span>です。 32 ビットで表せるのは、約 43 億通りのアドレスですが、それでは、<span class="u">世界の人口の約 80 億人に対して、まったく足りません</span>。</p>
<p>そこで、新たに、全体を <span class="u">128 ビットで表す <span class="bold">IPv6 （ IP version 6 ）</span></span>という規格が作られました。 128 ビットで表せるのは、</p>
<p class="background c-round">約 3.4 × 10<sup>38</sup> 通りのアドレス</p>
<p>なので、足りなくなることはないでしょう。 現在は、 IPv4 から IPv6 への移行時期であり、両者が併用されています。</p>
<h4>IPv4 の問題を解決する NAT</h4>
<p>IPv6 が登場する前から、ビット数を増やすこととは別の方法で、 IPv4 の IP アドレスの不足を解決する方法が使われています。 それが、この問題のテーマとなっている <span class="bold">NAT （ Network Address Translation ）</span> です。</p>
<p>NAT は、 32 ビットの IP アドレスの範囲を、</p>
<ul class="background c-round">
<li>会社内や家庭内の LAN の中でだけ使える<span class="bold">プライベート IP アドレス</span></li>
<li>インターネットで使える<span class="bold">グローバル IP アドレス</span></li>
</ul>
<p>2 つに分けて、<span class="u">両者を相互変換する機能</span>です。 LAN が異なれば、同じプライベート IP アドレスを使えるので、 IP アドレスの不足を解決できるというわけです。</p>
<p>プライベート IP アドレスとグローバル IP アドレスの関係は、<span class="u">電話に例えれば、内線番号と外線番号のようなもの</span>です。 会社（ LAN ）には、 1 つだけ外線番号（グローバル IP アドレス）があり、複数の内線番号（プライベート IP アドレス）があります。 会社が異なれば、同じ内線番号（プライベート IP アドレス）が使えます。 これによって、外線番号（グローバル IP アドレス）の不足を解消できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>小規模な LAN の場合は、インターネット接続用のルータが NAT の機能を持っています。 </p>
<dl class="background c-round">
<dt><span class="u">LAN （社内）からインターネット（社外）に送信する場合</span></dt>
<dd>ルータが差出人のプライベート IP アドレス（内線番号）をグローバル IP アドレス（外線番号）に変換します。</dd>
<dt><span class="u">インターネット（社外）からLAN（社内）に受信する場合</span></dt>
<dd>ルータが宛先のグローバル IP アドレス（外線番号）をプライベート IP アドレス（内線番号）に変換します。</dd>
</dl>
<p>以上のことから、正解は、選択肢エです。</p>
<h3>通信プロトコルに関する問題</h3>
<p>次に紹介するのは、<span class="bold">通信プロトコル</span>に関する問題です。</p>
<p>通信プロトコルとは、通信における規約のことです。 <span class="u">送信者と受信者が同じ規約を守ることで、データの受け渡しが可能になります</span>。</p>
<p>よく使われるプロトコルには、</p>
<ul class="background c-round">
<li>Web ページを閲覧する <span class="bold">HTTP （ Hyper Text Transfer Protocol ）</span></li>
<li>メールを転送する <span class="bold">SMTP （ Simple Mail Transfer Protocol ）</span></li>
<li>メールを受信する <span class="bold">POP3 （ Post Office Protocol version 3 ）</span></li>
<li>ファイルを転送する <span class="bold">FTP （ File Transfer Protocol ）</span></li>
</ul>
<p>などがあります。</p>
<div class="card-panel mag_h40">
<span class="bold">問 39</span>　平成 21 年度 春期</p>
<p>図の環境で利用される ① ～ ③ のプロトコルの組合せとして，適切なものはどれか。</p>
<figure>
<img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2020/11/image_mail.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<table class="centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>①</th>
<th>②</th>
<th>③</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>ア</td>
<td>POP3</td>
<td>POP3</td>
<td>SMTP</td>
</tr>
<tr>
<td>イ</td>
<td>POP3</td>
<td>SMTP</td>
<td>POP3</td>
</tr>
<tr>
<td>ウ</td>
<td>SMTP</td>
<td>POP3</td>
<td>SMTP</td>
</tr>
<tr>
<td>エ</td>
<td>SMTP</td>
<td>SMTP</td>
<td>SMTP</td>
</tr>
</table>
</div>
<p>この問題は、メールに関するプロトコルを答えるものです。 選択肢にあるのは、 SMTP と POP3 だけです。</p>
<p>メールクライアントからメールサーバへメールを送信するプロトコルは、 SMTP です。<br />
メールクライアントがメールサーバからメールを受信するプロトコルは、 POP3 です。<br />
<span class="u">メールサーバ（自社または契約しているプロバイダのメールサーバ）と他社のメールサーバの間は、送信も受信も SMTP</span> です。</p>
<p>SMTP は、メールクライアントから見れば送信プロトコルですが、メールサーバの間では送信と受信の両方なので、転送プロトコルと呼ばれます。</p>
<p>以上のことから、正解は、選択肢ウです。</p>
<div class="divider mag_tp40 mag_bt10"></div>
<p class="grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info_outline</i>SMTP 、 POP3 の詳しい解説記事</p>
<p><a href="../../mastering_tech/smtp_pop3/"></p>
<div class="row valign-wrapper pad_w20">
<div class="col s3 m2 flex pad_00"><img src="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/wp-content/uploads/2020/11/cover_smtp_pop3-300x169.jpg" width="300" height="169" /></div>
<div class="col s9 m10 pad_10 blue-grey-text bold">基本情報でわかる SMTP / POP3 「ITエンジニア視点で見れば役割がわかる」</div>
</div>
<p></a></p>
<div class="divider mag_bt40 mag_tp10"></div>
<h3>同時実行制御に関する問題</h3>
<p>最後に紹介するのは、ネットワーク管理に関する問題です。</p>
<p>問題文に示された ICMP（ Internet Control Message Protocol ）とは、インターネットの基本プロトコルである IP （ Internet Protocol ）において、誤りの通知や通信情報の通知を行うプロトコルです。</p>
<p>選択肢に示された<br />
<code>arp</code><br />
<code>echo</code><br />
<code>ipconfig</code><br />
<code>ping</code><br />
は、 OS が提供するネットワーク管理コマンド（小さなプログラム）です。 これらの中で、 ICMP で通信相手との接続性を確認するコマンドを答えます。</p>
<div class="card-panel mag_h40">
<span class="bold">問 34</span>　平成 26 年度 春期</p>
<p>IP ネットワークにおいて， ICMP のエコー要求，エコー応答，到達不能メッセージなどによって，通信相手との接続性を確認するコマンドはどれか。</p>
<p>ア　<code>arp</code><br />
イ　<code>echo</code><br />
ウ　<code>ipconfig</code><br />
エ　<code>ping</code>
</div>
<p>それぞれのコマンドには、以下に示した機能があります。</p>
<dl class="background c-round">
<dt><code>arp</code> コマンド</dt>
<dd>arp テーブル <sup>＊</sup> の内容を確認する。</dd>
<dt><code>echo</code> コマンド</dt>
<dd>画面表示を ON /OFF する。</dd>
<dt><code>ipconfig</code> コマンド</dt>
<dd>ネットワークに接続するための設定を確認する。</dd>
<dt><code>ping</code> コマンド</dt>
<dd>ICMP で通信相手との接続性を確認する。</dd>
<p class="small-text grey-text mag_tp10"><sup>＊</sup> arp テーブルとは、インターネットの識別番号である IP アドレスと、 LAN の識別番号である MAC アドレス（通信装置を物理的に識別する番号）の対応を記録した表のこと</p>
</dl>
<p>Windows では、コマンドプロンプト（ Windows キー + r > cmd と入力すると起動）のウインドウの中でネットワーク管理コマンドを実行します。</p>
<p>たとえば、 ICMP で通信相手との接続性を確認する <code>ping</code> コマンドを実行する場合は、 <code>ping</code> の後にスペースで区切って、通信相手の IP アドレスまたはドメイン名を指定します。</p>
<p>図 2 は、 SE プラスの Web サーバのドメイン名（ www.seplus.jp ）を指定して <code>ping</code> コマンドを実行したところです。</p>
<figure><figcaption>図 2　 ping コマンドの実行結果の例</figcaption><p class="grey-text hide-on-med-and-up mag_h10 small-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">swipe</i>横スクロールできます</p>
<pre><code class="language-bash">C:\>ping www.seplus.jp

www.seplus.jp [110.232.196.233]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
110.232.196.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =8ms TTL=245
110.232.196.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =8ms TTL=245
110.232.196.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =8ms TTL=245
110.232.196.233 からの応答: バイト数 =32 時間 =8ms TTL=245

110.232.196.233 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 8ms、最大 = 8ms、平均 = 8ms</code></pre>
</figure>
<p>ping コマンドは、通信相手に「応答せよ」という要求を 4 回送ります。 ここでは、 4 回とも応答が得られているので、問題なく接続されていることを確認できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上のことから、正解は、選択肢エです。</p>
<p>なお、選択肢ウの <code>ipconfig</code> は、 Windows におけるコマンド名であり、 Unix 系の OS では <code>ifconfig</code> という名前です。 試験のシラバスには、 <code>ifconfig</code> の方が示されています。</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p>今回は「ネットワーク」その 1 として「ネットワーク」が必要な理由、仕組み、主要な用語、および過去問題を紹介しました。 </p>
<p>次回は、「ネットワーク」その 2 として「 OSI 基本参照モデル 」の分野を取り上げます。 </p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/learn_tech/nw4beginners/">IT初心者のための基本情報ではじめる ネットワーク 入門 ～ネットワーク分野 1</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>こもも さんの学習ログ 2021-06-14 ｜みんなの基本情報学習ログ</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/study_logs/komomonchan_20210614/</link>
		<pubDate>Tue, 22 Jun 2021 08:57:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[基本情報技術者試験 受験ナビ 編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[CASL II]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[勉強方法]]></category>
		<category><![CDATA[情報セキュリティ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=study_logs&#038;p=5479</guid>
		<description><![CDATA[<p>みんなの基本情報学習ログは「受験者 1 人 1 人が勉強していることを毎週毎週 SNS を使って教えてもらおう」というコーナーです。 学習モニターの方にご協力いただき、勉強していることを 「今週の Todo 」 「今週よ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/study_logs/komomonchan_20210614/">こもも さんの学習ログ 2021-06-14 ｜みんなの基本情報学習ログ</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="background c-round">
みんなの基本情報学習ログは「受験者 1 人 1 人が勉強していることを毎週毎週 SNS を使って教えてもらおう」というコーナーです。</p>
<p>学習モニターの方にご協力いただき、勉強していることを</p>
<ul>
<li>「今週の Todo 」</li>
<li>「今週よかったこと」</li>
<li>「今週の学習で難しかったこと」</li>
</ul>
<p>に分けて、毎週ツイートいただいています。
</p></div>
<div class="divider mag_tp60 mag_bt30">
<div class="chip">学習モニターの紹介</div>
</div>
<p><a href="https://twitter.com/komomonchan" rel="noopener" target="_blank"></p>
<div class="row valign-wrapper direction-column-on-small mag_lt00 mag_rt00 mag_bt00 pad_w10">
<div class="col m3 s12 center"><img class="circle avatar" src="../../wp-content/uploads/2021/05/komomonchan_icon.jpg" loading="lazy"></div>
<div class="col m9 s12 pad_15 blue-grey-text text-darken-2">
<p><span class="personal-name">こもも</span>さん</p>
<p>      社会人 / 学生 (通信制) 情報系専攻中 / 文系出身 / 若手 / IT を初めて勉強中 / 基本情報も初めて勉強中 / 2021 上期試験 受験予定
    </p></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider mag_bt50"></div>
<style>.divider .chip{font-size:.8em;position:absolute;top:-1.5em}.personal-name{font-size:1.1em;font-weight:700;margin-right:.5em;color:#263238;}.divider{overflow:unset;position:relative}.tweet-container{margin:2em auto;display:flex;flex-direction:column;align-items:center;}</style>
<h2>2021-06-14 ～ の学習記録</h2>
<div class="tweet-container">
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">今週のTodo<br />・情報セキュリティ<br />・アルゴリズムは難易度普通やる<br />・データベースどういう形になるか考えながら問題を解く<br />・アセンブラ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%A8%98%E9%8C%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#わたしの基本情報学習記録</a>　<a href="https://twitter.com/hashtag/FE%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%83%8A%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FE受験ナビ</a></p>
<p>&mdash; こもも (@komomonchan) <a href="https://twitter.com/komomonchan/status/1404449311576911873?ref_src=twsrc%5Etfw">June 14, 2021</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">今週のうまくいったこと<br />・情報セキュリティのネットワークがわかるようになってきた。YouTube文系でもわかる!IT勉強部さんのおかげ<br />・アセンブラを猫先生!?がプログラミングをガリ勉してみた。でトレースを答え合わせして結構あってたから嬉しい^^*<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%A8%98%E9%8C%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#わたしの基本情報学習記録</a>　<a href="https://twitter.com/hashtag/FE%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%83%8A%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FE受験ナビ</a></p>
<p>&mdash; こもも (@komomonchan) <a href="https://twitter.com/komomonchan/status/1406601443956588544?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2021</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> </p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p lang="ja" dir="ltr">今週の学習で難しかったこと<br />・時間を気にして解くようにしてるけど、時間足らないよぉ<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/11/72x72/1f622.png" alt="😢" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><br />時間配分考えないと…<br />・難しかったことじゃないけど、ついつい遅くまでやってたら体調を崩しかけた、試験のために遅くならないように気をつけます。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%A8%98%E9%8C%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#わたしの基本情報学習記録</a>　<a href="https://twitter.com/hashtag/FE%E5%8F%97%E9%A8%93%E3%83%8A%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FE受験ナビ</a></p>
<p>&mdash; こもも (@komomonchan) <a href="https://twitter.com/komomonchan/status/1406611033901264898?ref_src=twsrc%5Etfw">June 20, 2021</a></p></blockquote>
<p> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
</div>
<p>ご協力、ありがとうございました！</p>
<p>勉強の進捗がうまく生まれますように!!</p>
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			</item>
		<item>
		<title>基本情報でわかる IPアドレス と サブネットマスク</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/ip_address_subnet_mask/</link>
		<pubDate>Mon, 15 Mar 2021 06:55:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[IPアドレス]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題と午後問題の違い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=mastering_tech&#038;p=5217</guid>
		<description><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。 午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/ip_address_subnet_mask/">基本情報でわかる IPアドレス と サブネットマスク</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。</p>
<p>午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸暗記では得られない明確さで、用語を理解できるようになります。</p>
<p>今回のテーマは、 <span class="bold">IPアドレス</span> と <span class="bold">サブネットマスク</span> です。</p>
<style>pre,code{font-family:'consolas','Courier New',"HCo Gotham SSm",Gotham,"ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic ProN","Hiragino Sans","BIZ UDPGothic",Meiryo,sans-serif!important;font-size:1em;line-height:1.8;}pre{margin:.5em auto;}dl.inline dd{margin-left:9em;}td{border:.1em #d1d1d1 solid}.stripe-red{background-color:rgba(253, 253, 253, 1);background-image:repeating-linear-gradient(45deg,transparent,transparent 10px,rgba(255,39,39,0.17) 10px,rgba(255,39,39,0.17) 20px);}.stripe-purple{background-color:rgba(253, 253, 253, 1);background-image:repeating-linear-gradient(45deg,transparent,transparent 10px,rgba(255,39,254,0.17) 10px,rgba(255,39,254,0.17) 20px);}</style>
<h2>そもそもインターネットとは？</h2>
<p>もしも、「インターネットをご存じですか？」と尋ねたら、ほとんどの人が「もちろん知っています！」と答えるでしょう。それでは、「インターネットの <span class="u">インター</span> という言葉の意味をご存じですか？」と尋ねたら、多くの人が答えに悩んでしまうでしょう。</p>
<p>インターネットのインター（ inter ）は、「間の」という意味です。 <span class="bold">インターネットは、ネットワークとネットワークの間をつないだもの</span>なのです。</p>
<p>ここで、「ネットワーク」という言葉の意味にも注目してください。</p>
<p>一般的には、ネットワークは、様々な形式や規模のネットワークの総称ですが、 IT 用語では、オフィス内や企業内のネットワークのように、ひとつの小さなネットワークを指します。この小さなネットワークの間をルータという中継装置でつなぐことで、ネットワークの規模が大きくなります。そして、様々なプロバイダが提供するルータ網に接続することで、いわゆるインターネットに接続されるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「インターネットは、ネットワークとネットワークの間をつないだものである」ということがわかれば、今回のテーマである IP アドレスとサブネットマスクの仕組みもわかります。</p>
<ul class="background c-round">
  <span class="bold">IPアドレス</span></p>
<li>インターネットにおけるホスト（パソコン、サーバ、ルータなど、何らかの通信機器）を識別する番号です</li>
<li>ホストは、何らかのネットワークに所属しています</li>
<li>そのため IPアドレスは、上位桁がネットワークアドレス（ネットワークを識別する番号）、下位桁がホストアドレス（ホストを識別する番号）という形式になっています
<ul>
<li><span class="u">「総務部に所属した山田さん」のように、「ネットワークアドレスに所属した、ホストアドレスさん」という形式</span></li>
</ul>
</li>
<li>この上位桁と下位桁の区切りを示すのが、 <span class="bold">サブネットマスク</span>です</li>
</ul>
<h2>IPアドレスとサブネットマスクに関する午前問題 ～ IPアドレスとは？ サブネットマスクとは？</h2>
<p>IPアドレスとサブネットマスクの具体例として、午前問題を見てみましょう。以下に、問題を示します。</p>
<p>IPアドレスの規格には、 IPv4 と IPv6 がありますが、この記事で取り上げている問題では、 IPv4 をテーマにしています。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 35　平成 29 年度 秋期 午前</p>
<p>次の IP アドレスとサブネットマスクをもつ PC がある。この PC のネットワークアドレスとして，適切なものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>IP アドレス:</dt>
<dd>10.170.70.19</dd>
<dt>サブネットマスク:</dt>
<dd>255.255.255.240</dd>
</dl>
<p>ア　10.170.70.0　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　10.170.70.16<br />
ウ　10.170.70.31　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　10.170.70.255
</div>
<p>IPアドレスとサブネットマスクは、どちらも全体で 32 ビットの数値であり、それを 8 ビットずつドットで区切って、それぞれの部分を 10 進数で示します。</p>
<p>問題に示された、 <code>255.255.255.240</code> というサブネットマスクを 2 進数で表すと、</p>
<pre><span class="blue-text">11111111.11111111.11111111.1111</span><span class="red-text">0000</span></pre>
<p>です。このように、サブネットマスクは、上位桁に 1 を並べ、下位桁に 0 を並べたものとなっていて、それらによって、 IPアドレスの上位桁と下位桁の区切りを示します。</p>
<p>ここでは、上位桁に 1 が 28 ビット並び、下位桁に 0 が 4 ビット並んでいるので、 IPアドレスの上位 28 ビットがネットワークアドレスであり、下位 4 ビットがホストアドレスです。</p>
<figure><figcaption>サブネットマスクの仕組み</figcaption><img width="744" height="585" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="../../wp-content/uploads/2021/03/ip_address.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p><code>10.170.70.19</code> という IPアドレスを 2 進数で表すと</p>
<pre>
00001010.10101010. 01000110.00010011
</pre>
<p>です。上位 28 ビットの</p>
<pre>
<span class="blue-text">00001010.10101010. 01000110.0001</span>
</pre>
<p>がネットワークアドレスですが、<span class="u">ネットワークアドレスだけを示すときは、ホストアドレスの部分を 0 で埋める約束になっています。</span></p>
<p>したがって、下位 4 ビットを 0 で埋めた</p>
<pre><span class="blue-text">00001010.10101010. 01000110.0001</span><span class="red-text">0000</span></pre>
<p>がネットワークアドレスであり、 10 進数で示すと、 <code>10.170.70.16</code> になります。選択肢イが正解です。</p>
<p class="mag_tp20 mag_bt40"><span class="chip mag_rt05">解答</span>イ</p>
<h2>IPアドレス と サブネットマスク に関する午後問題</h2>
<p>今度は、 IPアドレスとサブネットマスクに関する午後問題を見てみましょう。</p>
<p>基本情報技術者試験の午後問題は、 IT に関する用語や概念を事例（架空の事例）に仕立てたものです。以下に問題（一部を抜粋したもの）を示しますので、ざっと目を通してください。すぐ後で、問題の内容を説明します。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 3　平成 25 年度 秋期 午後（一部抜粋）</p>
<p>ネットワークの構築に関する次の記述を読んで，設問 1， 2 に答えよ。</p>
<div class="mag_lt10">　D 社の現在のネットワーク構成を図 1 に示す。 DMZ にはメールサーバ， DNS サー バ及び社外公開用 Web サーバを接続しており，ネットワーク A には社内システムを 稼働させる Web サーバを，ネットワーク B には社員が通常業務を行うための業務用 PC を接続している。</p>
<p>　ファイアウォールはインターネットから基幹ネットワークへ向けた通信と基幹ネッ トワークからインターネットに向けた通信を全て遮断している。したがって，業務用 PC から社内にある社外公開用 Web サーバや社内システム Web サーバへはアクセス できるが，社外の Web サーバへはアクセスできない。
</p></div>
<figure>
<img width="678" height="390" class="materialboxed z-depth-5 responsive-width pad_05" src="../../wp-content/uploads/2021/03/q3_figure_network.jpg" loading="lazy"></p>
<p class="small-text blue-grey-text center"><span class="bold mag_rt05">注</span>数字は各ルータ及び社内システム Web サーバ 1 のそれぞれのネットワークでの IP アドレスである。</p><figcaption>図 1　D 社の現在のネットワーク構成</figcaption></figure>
<p class="bold">設問 1</p>
<p>次の記述中の<span class="blank"></span>に入れる正しい答えを，解答群の中から選べ。</p>
<div class="mag_lt10">　D 社の各ネットワークに接続された機器の IP アドレスからネットワーク A のサブネットマスクは<span class="blank">a</span>であることが分かる。ネットワーク A のネットワークアドレスとサブネットマスクを考慮すると，次に示す IP アドレスのうち，社内システム Web サーバ 2 に設定可能なものは，<span class="blank">b</span>個ある。</p>
<p>〔IPアドレス〕</p>
<div class="table-container">
<table class="responsive-width">
<tbody>
<tr>
<td>10.0.0.2</td>
<td>10.0.0.3</td>
<td>10.0.0.4</td>
<td>10.0.1.1</td>
<td>10.0.1.2</td>
</tr>
<tr>
<td>10.0.1.3</td>
<td>10.0.2.1</td>
<td>10.0.2.2</td>
<td>10.0.2.3</td>
<td>10.0.2.4</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info</i>右にスクロールできます</span>
</div>
</div>
<p>a に関する解答群</p>
<p>ア　255.0.0.0　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　255.255.0.0<br />
ウ　255.255.255.0　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　255.255.255.128</p>
<p>b に関する解答群</p>
<p>ア　1　　イ　2　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　3　　エ　4<br />
オ　5　　カ　6　　<br class="hide-on-med-and-up">キ　7　　ク　8
</div>
<p>D 社には、</p>
<ul class="background c-round">
<li>DMZ（ De-Militarized Zone = 非武装地帯）</li>
<li>基幹ネットワーク</li>
<li>ネットワーク A</li>
<li>ネットワーク B</li>
</ul>
<p>というネットワークがあり、それぞれがルータおよびファイアウォールでつながれています。</p>
<h3>サブネットマスクを求める</h3>
<p>設問 1 の空欄 a は、「ネットワーク A のサブネットマスクを求めよ」という問題です。</p>
<p>ネットワーク A にあるルータの IPアドレスは</p>
<pre>10.0.1.1</pre>
<p>であり、<br />
Web サーバ 1 の IPアドレスは</p>
<pre>10.0.1.200</pre>
<p>です。</p>
<p><span class="u">同じネットワークにあるホストは、 IPアドレスのネットワークアドレスが同じ</span>なので、 <code>10.0.1</code> までの部分、つまり上位 24 ビットまでがネットワークアドレスだと思われます。</p>
<p>この範囲を 2 進数で示すと</p>
<pre>11111111.11111111.11111111</pre>
<p>であり、<br />
10 進数で示すと</p>
<pre>255.255.255</pre>
<p>です。</p>
<p>解答群を見ると、</p>
<pre>255.255.255.0</pre>
<p>という選択肢ウと、</p>
<pre>255.255.255.128</pre>
<p>という選択肢エがあるので、これらに正解を絞り込めます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、 <code>255.255.255.0</code> と <code>255.255.255.128</code> のどちらが適切でしょうか？</p>
<div class="background c-round">
<pre>255.255.255.0</pre>
<p>を 2 進数で示すと</p>
<pre>
<span class="blue-text">11111111.11111111.11111111.<span class="red-text">00000000</span>
<span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info</i>右にスクロールできます</span>
</pre>
<p>なので、下位 8 ビットがホストアドレスです。 8 ビットで表せるのは、 <code>00000000</code> ～ <code>11111111</code> であり、 10 進数で 0 ～ 255 です。</p>
<p>したがって、 <code>10.0.1.1</code> の 1 というホストアドレスも、 <code>10.0.1.200</code> の 200 というホストアドレスも表せます。
</div>
<div class="background c-round">
<pre>255.255.255.128</pre>
<p>を 2 進数で表すと、</p>
<pre>
<span class="blue-text">11111111.11111111.11111111.1</span><span class="red-text">0000000</span>
<span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info</i>右にスクロールできます</span>
</pre>
<p>なので、下位 7 ビットがホストアドレスです。 7 ビットで表せるのは、 <code>0000000</code> ～ <code>1111111</code> であり、 10 進数で 0 ～ 127 です。</p>
<p>したがって、 <code>10.0.1.1</code> の 1 というホストアドレスを表せますが、 <code>10.0.1.200</code> の 200 というホストアドレスを表せません。
</div>
<p>したがって、サブネットマスクは、 <code>255.255.255.0</code> が適切であり、選択肢ウが正解です。</p>
<h3>IPアドレスを求める</h3>
<p>設問 1 の空欄 b は、「ネットワーク A にある Web サーバ 2 に設定可能な IPアドレスを求めよ」という問題です。</p>
<p>ネットワーク A のサブネットマスクは、上位 24 ビットがネットワークアドレスなので、 IPアドレスの上位桁は、 <code>10.0.1</code> でなければなりません。下位 8 ビットがホストアドレスなので、 <code>00000000</code> ～ <code>11111111</code> の範囲（ 10 進数で 0 ～ 255 の範囲）を下位桁に設定できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="bold">ただし、すべてが 0 のホストアドレスと、すべてが 1 のホストアドレスは、設定できない約束になっています。</span></p>
<dl class="background c-round">
<dt class="bold">すべてが 0 のホストアドレス</dt>
<dd>ネットワークアドレスを示すために使われる</dd>
<dt class="bold">すべてが 1 のホストアドレス</dt>
<dd>ブロードキャスト（同じネットワーク内にあるすべてのホストを宛先にして通信すること）を意味する</dd>
</dl>
<p>そして、これは当然のことですが、すでに他のホストに設定されているホストアドレスは、設定できません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下は、問題に示された IPアドレスの中から、</p>
<ul>
<li>ネットワークアドレスが <code>10.0.1</code> でないものに赤色のアミカケ</li>
<li>すでに他のホストに設定されているホストアドレスに紫色のアミカケ</li>
</ul>
<p>を付けたものです（ここでは、すべてが 0 のホストアドレスと、すべてが 1 のホストアドレスはありません）。</p>
<div class="table-container">
<table class="responsive-width">
<tbody>
<tr>
<td class="stripe-red">10.0.0.2</td>
<td class="stripe-red">10.0.0.3</td>
<td class="stripe-red">10.0.0.4</td>
<td class="stripe-purple">10.0.1.1</td>
<td>10.0.1.2</td>
</tr>
<tr>
<td>10.0.1.3</td>
<td class="stripe-red">10.0.2.1</td>
<td class="stripe-red">10.0.2.2</td>
<td class="stripe-red">10.0.2.3</td>
<td class="stripe-red">10.0.2.4</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info</i>右にスクロールできます</span>
</div>
<p>アミカケを付けていない IP アドレスは、 2 つあり、これらのいずれかを Web サーバ 2 に設定できます。したがって、選択肢イが正解です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>設問 1　a &#8211; ウ, b &#8211; イ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>いかがでしたか？</p>
<p>午前問題と午後問題のセットで、　IPアドレスとサブネットマスクを十分に理解できたでしょう。</p>
<p>この連載は、今回で最終回になります。</p>
<p>これまで連載をお読みいただき、ありがとうございました。どこかで、また、お会いしましょう！</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/ip_address_subnet_mask/">基本情報でわかる IPアドレス と サブネットマスク</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>基本情報でわかる CRC 「具体例を見て体験すれば仕組みがわかる」</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/crc/</link>
		<pubDate>Mon, 25 Jan 2021 04:15:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題と午後問題の違い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=mastering_tech&#038;p=5073</guid>
		<description><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。 午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/crc/">基本情報でわかる CRC 「具体例を見て体験すれば仕組みがわかる」</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。</p>
<p>午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸暗記では得られない明確さで、用語を理解できるようになります。</p>
<p>今回のテーマは、 <span class="bold">CRC （巡回冗長検査）</span> です。</p>
<style>pre{font-family:'consolas','Courier New',"HCo Gotham SSm",Gotham,"ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic ProN","Hiragino Sans","BIZ UDPGothic",Meiryo,sans-serif!important;background:#263238;color:#eceff1;font-size:1em;line-height:1.8;margin:1.5em auto;margin:1em -7.5%;padding:1em 7.5%}.background pre{margin:1em -2em}dl.inline dd{margin-left:2em;}</style>
<h2>CRC に関する午前問題 ～ CRC とは</h2>
<p>いきなりですが、以下をご覧ください。これは、データの誤り検査方式に関する問題です。選択肢に並んでいる用語は、どれも誤り検査方式の名称です。</p>
<p>今回のテーマは、「 CRC （ Cyclic Redundancy Check 、巡回冗長検査）」ですから、当然、この問題の正解は、選択肢アの「 CRC 方式」です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 4　平成 22 年度 秋期 午前</p>
<p>送信側では，ビット列をある生成多項式で割った余りをそのビット列に付加して送信し，受信側では，受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する誤り検査方式はどれか。</p>
<p>ア　CRC 方式　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　垂直パリティチェック方式<br />
ウ　水平パリティチェック方式　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　ハミング符号方式
</div>
<p>それでは、どのようにして CRC を覚えればよいでしょうか。</p>
<p>問題文にあるように、 CRC の仕組みは、</p>
<blockquote class="mag_h30">
<p class="blue-grey-text">「送信側では、ビット列をある生成多項式で割った余りを、そのビット列に付加する」</p>
<p class="blue-grey-text">「受信側では、受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する」</p>
</blockquote>
<p>というものです。 <span class="u">しかし、まったくイメージがつかめないでしょう。</span>何か、わかりやすい具体例がほしいところです。</p>
<p class="mag_tp20 mag_bt40"><span class="chip mag_rt05">解答</span>ア</p>
<h2>CRC に関する午後問題</h2>
<p>「基本情報技術者試験は、実によくできているなあ！」と思います。先ほどの午前問題と同じ平成 22 年度 秋期の午後問題に、 CRC の具体例を示した問題があるからです。</p>
<p>以下に問題の一部（ CRC の具体例に関する部分）を抜粋したもの示します。</p>
<dl class="background c-round">
<dt>設問 2</dt>
<dd>午前問題の「送信側では、ビット列をある生成多項式で割った余りを、そのビット列に付加する」の具体例</dd>
<dt>設問 3</dt>
<dd>午前問題の「受信側では、受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する」の具体例</dd>
</dl>
<p>後で内容を詳しく説明しますので、ざっと目を通してください。設問 1 は、省略しています。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 3　平成 22 年度 秋期 午後（一部抜粋）</p>
<p>CRC (巡回冗長検査) に関する次の記述を読んで，設問 1 ~ 3 に答えよ。</p>
<p>CRC は，誤り検出方式の一つである。送信側でデータに誤り検出符号 (以下，符号という) を付加して送信し，受信側で検査することによって，転送の際の誤りの有無を判断する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="bold">設問 2</span>　次の記述中の<span class="blank"></span>に 入れる正しい答えを，解答群の中から選べ。</p>
<div class="mag_lt10">
任意の長さのビット列の符号を求める計算手順を次に示す。ここで，符号の長さは n ビットとする。</p>
<p>〔 n ビットの符号を求める計算手順〕</p>
<dl class="inline">
<dt>(1)</dt>
<dd>左端及び右端のビットが 1 である ( n + 1) ビットのビットパターン (以下，マスクという) を定める。</dd>
<dt>(2)</dt>
<dd>符号計算対象のビット列の右端に n ビットの 0 を付加したビット列を作る。</dd>
<dt>(3)</dt>
<dd>(2) で作ったビット列に対して次の操作を行う。</p>
<ol class="pad_lt05">
<li>ビット列の左端から調べ，最初に値が 1 であるビットの位置 p を見つける。</li>
<li>p を左端とし p + n を右端とする部分ビット列に対し，マスクで排他的論理和 (XOR) を取る。</li>
<li>ビット列の右端 n ビット以外がすべて 0 になるまで， 1. 及び 2. を繰り返す。</li>
</ol>
</dd>
<dt>(4)</dt>
<dd>(3)の操作で得られたビット列の右端 n ビットが符号となる。</dd>
<dd>図に， マスクが 101 のときの符号( 2 ビット)を計算する例を示す。</p>
<figure class="mag_h30">
<img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2021/01/q3_h22a_pm_figure.jpg" loading="lazy"><figcaption>図　マスクが101のときの符号（2ビット）を計算する例</figcaption></figure>
</dd>
<dd>マスクは 101 で計算した，符号計算対象のビット列 0010 0110 の 2 ビットの符号は<span class="blank"></span>である。</dd>
</dl>
</div>
<p>解答群<br />
ア　00　　イ　01　　ウ　10　　エ　11
</p></div>
<p>設問 2 は、 CRC の検査符号を求める手順と具体例が示され、同じ手順を使って、マスクが 101 のときの 00100110 に対する検査符号を求めよ、という内容です。</p>
<p>「ビット列を生成多項式で割った余り」が検査符号になるのですが、これは「生成多項式で割る」というよりは「生成多項式で得られた値で割る」と考えた方がわかりやすいでしょう。生成多項式とは、値を得るためのルールのことです。</p>
<p>ここでは、手順の (1) に示された「左端及び右端のビットが 1 である ( + 1) ビットのビットパターン」が生成多項式で得られた値です。そして、割り算の余りとは、通常の割り算ではなく、手順の (3) に示された 1 の位置を合わせて XOR 演算を繰り返し、その結果として得られた右端の n ビットのことなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「え～っ、よくわかんな～い？」だと思いますので、設問 2 を解いて</p>
<blockquote>
<p class="blue-grey-text">「送信側では、ビット列をある生成多項式で割った余りを、そのビット列に付加する」</p>
</blockquote>
<p>を体験してみましょう。</p>
<p>ここでは、マスク 101 （この問題では、生成多項式で得られた値をマスクと呼んでいます。）とビット列 00100110 で検査符号を求めます。 ( n + 1 )ビットのマスクが 101 という 3 ビットなのですから、検査符号は、 n  =  2 ビットです。</p>
<ol class="background c-round">
<li>まず、ビット列 00100110 の右端に n = 2 ビットの 0 を付加して、ビット列を 00100110<span class="light-blue-text">00</span> にします。</li>
<li>次に、ビット列 00100110<span class="light-blue-text">00</span> の左端の 1 の位置にマスクの 101 の左端の 1 を合わせて XOR 演算を行います。
<pre>
    00100110<span class="light-blue-text">00</span>
XOR   101
---------------
    00001110<span class="light-blue-text">00</span>
</pre>
</li>
<li>これ以降は、同じ手順を、ビット列の右端の n = 2 ビット以外がすべて0になるまで繰り返します。
<pre>
    00001110<span class="light-blue-text">00</span>
XOR     101
---------------
    00000100<span class="light-blue-text">00</span>

    00000100<span class="light-blue-text">00</span>
XOR      101
---------------
    00000001<span class="light-blue-text">00</span>

    00000001<span class="light-blue-text">00</span>
XOR        101
---------------
    00000000<span class="light-blue-text">01</span> ・・・ビット列の右端の n = 2 ビット以外がすべて 0 になりました。
</pre>
</li>
<li>00000000<span class="light-blue-text">01</span>というビット列の右端の n = 2 ビットの <span class="light-blue-text">01</span> が検査符号です。</li>
</ol>
<p>以上のことから、選択肢イが正解です。</p>
<p>ビット列の左端の 1 の位置にマスクの左端の 1 を合わせて XOR 演算を行うと、 1 XOR 1 は 0 なので、その位置を 0 にできます。これをビット列の右端の n = 2 ビット以外がすべて 0 になるまで繰り返して、右端の n = 2 ビットに得られた値が「ビット列を生成多項式で割った余り」なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今度は、設問 3 を解いて、</p>
<blockquote>
<p class="blue-grey-text">「受信側では、受信したビット列が同じ生成多項式で割り切れるか否かで誤りの発生を判断する」</p>
</blockquote>
<p>の意味を確認してみましょう。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
設問 3　次の記述中の<span class="blank"></span>に入れる正しい答えを，解答群の中から選べ。</p>
<div class="mag_lt10">
誤りの有無の検査は，次の手順で行う。</p>
<p>〔誤りの有無の検査手順〕</p>
<dl class="inline">
<dt>(1)</dt>
<dd>受信したビット列に対して，送信側で符号の計算に利用したものと同じマスクを使い，〔 n ビットの符号を求める計算手順〕 の (3) と同じ処理を行う。</dd>
<dt>(2)</p>
<dt>
<dd>右端 n ビットの値によって，誤りの有無を判断する。</dd>
</dl>
<p>　受信したビット列(符号が付加されたビット列)を誤りの有無の検査手順に従って検査すると，誤りがなければ最後に残った右端 n ビットの値は<span class="blank">a</span>になる。このことは次の手順で説明できる。</p>
<p>〔手順〕</p>
<dl class="inline">
<dt>(1)</dt>
<dd>符号計算対象のビット列を一つの数値 <span class="italic">D</span> と見ると，符号 <span class="italic">C</span> は次の式で表せる。</dd>
<dd class="mag_lt20 mag_h20">式<i class="material-icons">looks_one</i> (<span class="italic">D</span> × 2<sup>n</sup>)<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>1</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>2</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>…<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>m</sub> = <span class="italic">C</span></dd>
<dd>　ここで，<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>は XOR を表し，m は XOR の繰返し回数とする。d<sub>i</sub>(1 ≦ i ≦ m) はマスクに対応するビット列である。図の例では， d<sub>1</sub> = 0101000000， d<sub>2</sub> = 0001010000， d<sub>3</sub> = 0000001010 である。</dd>
<dt>(2)</p>
<dt>
<dd>〔誤りの有無の検査手順〕で得られた結果の右端 n ビットの値 T は，次の式で表せる。</dd>
<dd class="mag_lt20 mag_h20">式<i class="material-icons">looks_two</i> (<span class="italic">D</span> × 2<sup>n</sup>)<i class="material-icons mag_w05">control_point</i><span class="italic">C</span><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>1</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>2</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>…<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>m</sub> = <span class="italic">T</span></dd>
<dt>(3)</dt>
<dd> 式<i class="material-icons">looks_two</i>を変形すると次の式となる。</p>
<dd class="mag_lt20 mag_h20">式<i class="material-icons">looks_3</i> (<span class="italic">D</span> × 2<sup>n</sup>)<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>1</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>2</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>…<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>m</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i><span class="italic">C</span> = <span class="italic">T</span></dd>
<dt>(4)</dt>
<dd>式<i class="material-icons">looks_one</i>と式<i class="material-icons">looks_3</i>によって，</p>
<dd class="mag_lt10"><span class="blank">b</span>= <span class="italic">T</span></dd>
<dd>となる。</dd>
</dl>
<p>　マスク 101 で計算した符号を右端に付加したビット列 1001001101 を受信した。 このビット列には<span class="blank">c</span>。
</div>
<p>a に関する解答群</p>
<p>ア　すべてのビットが 0　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　すべてのビットが 1<br />
ウ　符号と同じ　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　符号の各ビットを反転させたものと同じ</p>
<p>b に関する解答群</p>
<p>ア　2<sup>n</sup> &#8211; 1　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　<span class="italic">C</span>　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　<span class="italic">C</span><i class="material-icons mag_w05">control_point</i> (2<sup>n</sup> &#8211; 1)　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　<span class="italic">C</span><i class="material-icons mag_w05">control_point</i><span class="italic">C</span></p>
<p>c　に関する解答</p>
<p>ア　誤りが含まれる　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　誤りは含まれない<br />
ウ　誤りが含まれるか否かは判断できない
</div>
<p>ここでも、設問 2 と同様に、「左端及び右端のビットが 1 である ( + 1) ビットのビットパターン」が生成多項式で得られた値であり、割り算の余りとは、 1 の位置を合わせて XOR 演算を繰り返し、その結果として得られた右端の n ビットのことです。</p>
<p>「割り切れる」とは、「割り算の余りがゼロになる」ことなので、検査符号を生成したときと同じ XOR 演算を繰り返して、右端の n ビットがゼロになったら誤りがないと判断できます。</p>
<p>したがって、空欄 a の正解は、選択肢アです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>空欄 b は、右端の n ビットがゼロになったら誤りがないと判断できる理由を示しています。</p>
<p>式<i class="material-icons">looks_two</i>は、 XOR 演算を繰り返して、 n ビットの検査符号 <span class="italic">C</span> が得られるという意味です。ここでは、検査符号を作成しています。</p>
<blockquote class="blue-grey-text"><p>式<i class="material-icons">looks_one</i> (<span class="italic">D</span> × 2<sup>n</sup>)<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>1</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>2</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>…<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>m</sub> = <span class="italic">C</span></p></blockquote>
<p>式<i class="material-icons">looks_two</i> は、検査符号付きのビット列に同じ XOR 演算を繰り返して得られた右端の n ビットを <span class="italic">T</span> としています。ここでは、検査符号を使った誤りの検出を行っています。</p>
<blockquote class="blue-grey-text"><p>式<i class="material-icons">looks_two</i> (<span class="italic">D</span> × 2<sup>n</sup>)<i class="material-icons mag_w05">control_point</i><span class="italic">C</span><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>1</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>2</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>…<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>m</sub> = <span class="italic">T</span></p></blockquote>
<p>式<i class="material-icons">looks_3</i> は、式<i class="material-icons">looks_two</i>を変形したものです。</p>
<blockquote class="blue-grey-text"><p>式<i class="material-icons">looks_3</i> <span style="border:#f44336 .2em solid;padding:.2em;">(<span class="italic">D</span> × 2<sup>n</sup>)<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>1</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>2</sub><i class="material-icons mag_w05">control_point</i>…<i class="material-icons mag_w05">control_point</i>d<sub>m</sub></span><i class="material-icons mag_w05">control_point</i><span class="italic">C</span> = <span class="italic">T</span></p></blockquote>
<p>式<i class="material-icons">looks_3</i> において赤枠で囲んだ部分は、式<i class="material-icons">looks_two</i> の左辺と同じなので、この部分を <span class="italic">C</span> と置き換えることができます。</p>
<p>したがて、空欄 b の正解は、選択肢エです。</p>
<blockquote class="blue-grey-text"><p><span class="italic">C</span><i class="material-icons mag_w05">control_point</i><span class="italic">C</span></p></blockquote>
<p>問題では、この後の説明が省略されていますが、同じ <span class="italic">C</span> と <span class="italic">C</span> という値で XOR 演算を行うと結果はゼロになります。</p>
<p>したがって、 0 = <span class="italic">T</span> になったら、つまり、検査符号を生成したときと同じ XOR 演算を繰り返して、右端の n ビット（ここでは <span class="italic">T</span> ）がゼロになったら、誤りがないと判断できるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>空欄 c は、マスク 101 で検査符号を付加したビット列 1001001101 に誤りがあるかどうかチェックしてみよう、という内容です。</p>
<p>以下のように、検査符号を生成したときと同じ XOR 演算を繰り返して右端の n = 2 ビットを求めると 01 になるので（ゼロではないので）、誤りが含まれていると判断できます。したがって、空欄 c の正解は、選択肢アです。</p>
<pre>
    10010011<span class="light-blue-text">01</span>
XOR 101
---------------
    00110011<span class="light-blue-text">01</span>

    00110011<span class="light-blue-text">01</span>
XOR   101
---------------
    00011011<span class="light-blue-text">01</span>

    00011011<span class="light-blue-text">01</span>
XOR    101
---------------
    00001111<span class="light-blue-text">01</span>

    00001111<span class="light-blue-text">01</span>
XOR     101
---------------
    00000101<span class="light-blue-text">01</span>

    00000101<span class="light-blue-text">01</span>
XOR      101
---------------
    00000000<span class="light-blue-text">01</span> ・・・ビット列の右端の n = 2 ビット以外がすべて 0 になりました。
</pre>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>設問 2　イ　設問 3　a &#8211; ア, b &#8211; エ, c &#8211; ア</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>いかがでしたか？</p>
<p>具体例を見て実際に体験したことで、 CRC の仕組みをしっかりと理解できたでしょう。</p>
<p>この連載では、今後も、多くの受験者が苦手としている用語を取り上げて行きます。それでは、またお会いしましょう！</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/crc/">基本情報でわかる CRC 「具体例を見て体験すれば仕組みがわかる」</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>基本情報でわかる MIME タイプ 「電子メールの仕組みを知れば役割がわかる」</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/mime_type/</link>
		<pubDate>Tue, 08 Dec 2020 07:15:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題と午後問題の違い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=mastering_tech&#038;p=4966</guid>
		<description><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。 午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/mime_type/">基本情報でわかる MIME タイプ 「電子メールの仕組みを知れば役割がわかる」</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。</p>
<p>午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸暗記では得られない明確さで、用語を理解できるようになります。</p>
<p>今回のテーマは、 <span class="bold">MIME</span> です。</p>
<style>figure{position:relative;}@media screen and (max-width:600px){dd{margin-left:0;}}table{font-size:.85em;}pre,.mono-font{font-family:'consolas','Courier New',"HCo Gotham SSm",Gotham,"ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic ProN","Hiragino Sans","BIZ UDPGothic",Meiryo,sans-serif!important;}.italic-text{font-style:italic;}.under-line{border-bottom:.2em solid black}.chip{background:#03a9f4;color:white;}</style>
<h2>MIME に関する午前問題 ～ MIME とは～</h2>
<p>いきなりですが、以下の午前問題を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 34　(平成 30 年度 秋期)</p>
<p>インターネットにおける電子メールの規約で，ヘッダフィールドの拡張を行い，テキストだけでなく、音声，画像なども扱えるようにしたものはどれか。</p>
<p>ア　HTML　　イ　MHS　　ウ　MIME　　エ　SMTP
</p></div>
<p>この問題の答えは、選択肢ウの MIME です。</p>
<p><span class="u">そもそも、インターネットの電子メールは、テキスト（文字だけから構成されたデータ）しか送れない</span>ようになっています。</p>
<p>電子メールに、音声や画像などを添付できるのは、それらをテキストに変換しているからです。そのための規格が、 <span class="bold">MIME</span> なのです。</p>
<p>MIME は、 Multipurpose Internet Mail Extensions （多目的なインターネットのメールの拡張）の略語で「マイム」と読みます。 MIME は、もともとテキストしか送れないインターネットの電子メールを、音声や画像なども送れるように、多目的に拡張したものです。</p>
<p class="mag_tp20 mag_bt40"><span class="chip mag_rt05">解答</span>ウ</p>
<h2>MIME に関する午後問題 ～ MIME の仕組み ～</h2>
<p>先ほどの午前問題で、 MIME という言葉の意味と概要はわかりましたが、どのような仕組みで音声や画像などの添付が実現されているのでしょうか。</p>
<p>以下は、 MIME に関する午後問題です。この問題を解けば、仕組みがわかります。説明の区切りごとにポイント解説を挿入しますので、少しずつ問題を見ていきましょう。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 3　平成 24 年度 秋期 午後（一部抜粋）</p>
<p>　電子メールで用いる MIME 形式に関する次の記述を読んで，設問 1,  2 に答えよ。</p>
<p>　インターネットの電子メールは，規格上， US-ASCII のような 7 ビット符号で書か れたテキストしか送信できない。そのため， UTF-8 のような 8 ビット符号で書かれ たテキストや，画像データなどのバイナリデータを電子メールで送信する際は， MIME ( Multipurpose Internet Mail Extensions ) と呼ばれる書式 (以下， MIME 形式という) に従ってメッセージを作成する。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>インターネットで送れるテキストは、半角英数記号の 1 文字を 7 ビットで表す US-ASCII だけです。</li>
<li>US-ASCII の文字でないデータは、 MIME という形式で、 US-ASCII の文字に変換して送っています。</li>
</ul>
<p>　MIME 形式では， 7 ビット符号で書かれたテキスト以外のコンテンツを， base64 や quoted-printable などの方式で 7 ビット符号に変換 (以下，エンコードという) する。 ただし，エンコードを行うコンピュータのメモリ上では， 7 ビット符号を，先頭に 0 のビットを 1 ビット付加した 8 ビット ( 1 バイト) として取り扱う。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>MIME 形式には、 base64 や quoted-printable などがあります。</li>
<li>メモリ上では、 7 ビット符号の先頭に 0 を付加して、 8 ビット（ 1 バイト）で取り扱います。メモリは、 8 ビット単位で読み書きするものだからです。</li>
</ul>
<p>　base64 によるエンコードでは，コンテンツを先頭から 6 ビットごとに区切り，各 6 ビットを，ビットパターンごとに定められた， US-ASCII の図形文字 1 文字に変換する。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>base64 では、データの全体を先頭から 6 ビットごとに区切り、それぞれを US-ASCII の 1 文字に変換します。</li>
<li>6 ビットなら、 7 ビットの US-ASCII のいずれかの文字に対応付けられるからです。</li>
<li>どのように対応付けるのかは、あらかじめ決められています。</li>
</ul>
<p>　一方， quoted-printable によるエンコードでは，コンテンツをバイト列とみなし， US-ASCII の制御文字又は図形文字 &#8220;=&#8221; と一致するバイト，及び先頭ビットが 1 のバイトを， &#8220;=XX&#8221; ( XXは 2 桁の 16 進数字列) の形の 3 文字の US-ASCII の図形文字列に置き換える。US-ASCII の図形文字 ( &#8220;=&#8221; を除く) と一致するバイトは置き換えない。幾つかの例外があるが，ここでは考慮しなくてよいものとする。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>quoted-printable では、データの全体を 1 バイト（ 8 ビット）ごとに区切り、その 1 バイトの最上位ビットが 0 であり、かつ、制御文字（改行や TAB などを表す特殊な文字）でないなら、 7 ビットの US-ASCII の文字と同じなので、そのまま送ります。</li>
<li>そうでない場合は、 1 バイトを &#8220;=XX&#8221; という形式の US-ASCII の 3 文字に変換します。 &#8220;XX&#8221; は、 1 バイトのデータを 2 桁の 16 進数で表したものです。たとえば、 11111111 という 1 バイト（ 8 ビット）のデータは、 &#8220;=FF&#8221; に変換します。</li>
<li>なお、 &#8220;=&#8221; は、 &#8220;=XX&#8221; という形式で使うので、 &#8220;=&#8221; を文字として送る場合には、 &#8220;=3D&#8221; に変換します。 US-ASCII で &#8220;=&#8221; の符号は、 0111101（ 16 進数で 3D ）です。</li>
</ul>
<p>　例えば，UTF-8 で書かれたテキスト &#8220;<span class="mono-font">&copy;△IPA△2012.</span>&#8221; ( &#8220;<span class="mono-font">&copy;</span>&#8221; には 16 進数で C2A9 の 2 バイトの符号が，他の文字には US-ASCII と同じ 1 バイトの符号が，それぞれ割り当てられている) を<span class="blank">a1</span>でエンコードすると &#8220;<span class="mono-font">=C2=A9△IPA△2012.</span>&#8221; になる。同じテキストを<span class="blank">a2</span>でエンコードすると &#8220;<span class="mono-font">wqkgSVBBIDIwMTIu</span>&#8221; となり，いずれも US-ASCII に含まれる図形文字だけから成る 7 ビット符号のバイト列となる。ここで， &#8220;△&#8221; は空白 ( 符号は 16 進数で 20 ) を 表すものとする。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>quoted-printable と base64 には、それぞれ適した場面があります。</li>
<li>音声や画像のデータを例にすると面倒なので、ここでは、 1 文字を 8 ビットで表す UTF-8 という形式のテキストを例にしています。</li>
<li>空欄 a1 では、 C2A9 という符号の文字を &#8220;=C2&#8221; と &#8220;=A9&#8221; に変換し、その他の US-ASCII と同じ符号の文字を変換せずに、 &#8220;△IPA△2012&#8221; としているので、 quoted-printable です。</li>
<li>空欄 a1 が quoted-printable なので、空欄 a2 は base64 です。</li>
<li>base64 では、データの全体を先頭から 6 ビットごとに区切って US-ASCII 文字に変換するので、変換後のテキストは、元のテキストと、まったく異なったものになっています。</li>
</ul>
<p>　エンコード後のデータ量に着目すると，大部分が US-ASCII に含まれる図形文字で構成されているテキストのエンコードには<span class="blank">a3</span>が適しており，バイナリデータのエンコードには<span class="blank">a4</span>が適している。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>base64 は、どのようなデータでも、 6 ビットごとに区切って 7 ビットの US-ASCII に変換するので、変換後のデータ量が多くなります。</li>
<li>quoted-printable では、最上位ビットが 1 でない 8 ビットの文字（制御文字と &#8220;=&#8221; でない文字）なら、 7 ビットの US-ASCII に変換されるので、データ量が少なくなります。ただし、最上位ビットが 1 の 8 ビットのデータは、 &#8220;=XX&#8221; という 3 文字（ US-ASCII で 3 文字 = 7 ビット× 3 = 21 ビット）に変換されるので、データ量が多くなります。 6 ビットが 7 ビットになる base64 より、はるかに多くなります。</li>
<li>したがって、データ量を少なくするには、大部分が US-ASCII に含まれる文字で構成されているテキストデータなら quoted-printable が適していて（空欄 a3 ）、最上位ビットが 1 のデータが多々あるバイナリデータなら base64 が適しています（空欄 a4 ）。</li>
</ul>
<p>　UTF-8 では，平仮名 1 文字に先頭ビットが 1 であるバイト三つから成る符号を割り当てているので， UTF-8 で書かれた 6 文字の平仮名から成るテキストを quoted-printable でエンコードすると，<span class="blank">b</span>文字の文字列となる。</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>quoted-printable では、先頭ビットが 1 である 1 バイトのデータが &#8220;=XX&#8221; という US-ASCII の 3 文字に変換されるので、先頭ビットが 1 で、 1 文字が 3 バイトで、全部で 6 文字あるなら、 3 × 3 × 6 = 54 文字（空欄 b ）に変換されます。</li>
</ul>
<dl class="mag_h30">
<dt>設問 1</dt>
<dd>記述中の<span class="blank"></span>に入れる正しい答えを，解答群の中から選べ。ただし， a1 ～ a4 に入れる答えは， a に関する解答群の中から組合せとして正しいものを選ぶものとする。
</dd>
</dl>
<p>a に関する解答群</p>
<p class="grey-text hide-on-med-and-up mag_h10 small-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">swipe</i>表は横スクロールできます</p>
<div  class="table-container mag_h30">
<table class="responsive-width">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>a1</th>
<th>a2</th>
<th>a3</th>
<th>a4</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>ア</td>
<td>base64</td>
<td>quoted-printable</td>
<td>base64</td>
<td>quoted-printable</td>
</tr>
<tr>
<td>イ</td>
<td>base64</td>
<td>quoted-printable</td>
<td>quoted-printable</td>
<td>base64</td>
</tr>
<tr>
<td>ウ</td>
<td>quoted-printable</td>
<td>base64</td>
<td>base64</td>
<td>quoted-printable</td>
</tr>
<tr>
<td>エ</td>
<td>quoted-printable</td>
<td>base64</td>
<td>quoted-printable</td>
<td>base64</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<p>b に関する解答群</p>
<p>ア　8　　イ　18　　ウ　24　　エ　54</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>これらは、設問 1 の a1, a2, a3, a4 および b の解答群です。</li>
</ul>
<dl>
<dt>設問 2</dt>
<dd>MIME 形式を使用すると， 1 通の電子メールに複数のコンテンツを格納することができる。 1 通の電子メールに二つのコンテンツを格納した MIME 形式のメッセージは，図 1 のようになる。</dd>
<dd>
<div class="mag_h10 background c-round small-text blue-grey-text hide-on-med-and-up"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">info</i>スマートフォンでご覧の際、図 1 は右スクロールできます</div>
<figure>
<pre class="responsive-width grey lighten-5 blue-grey-text text-darken-4">
<span class="grey lighten-2">通常の電子メールのヘッダ</span>
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/mixed; boundary="<span class="italic-text under-line">delimiter</span>"

--<span class="italic-text under-line">delimiter</span>
<span class="grey lighten-2">コンテンツごとの属性を示すヘッダ</span>

<span class="grey lighten-2">コンテンツ1</span>
--<span class="italic-text under-line">delimiter</span>
<span class="grey lighten-2">コンテンツごとの属性を示すヘッダ</span>

<span class="grey lighten-2">コンテンツ2</span>
--<span class="italic-text under-line">delimiter</span>--
</pre>
<p class="grey-text small-text center">注記 網掛けは，その位置に格納される情報の種類を表している。</p><figcaption>図 1　二つのコンテンツを格納した MIME 形式のメッセージ</figcaption></figure>
</dd>
</dl>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>設問 2 を解くと、先ほどの午前問題の中にあった「ヘッダフィールドの拡張」とは何であるかがわかります。</li>
<li>電子メールには、メールの「コンテンツ（内容）」の前に「ヘッダ（メールアドレス、件名、メールサーバなどの情報）」があります。図 1 に示されたように、 MIME 形式のメッセージには、通常の電子メールのヘッダの後に、 <code class="mono-font">MIME-Version: 1.0</code> および <code class="mono-font">Content-Type: multipart/mixed; boundary="delimiter"</code> という情報が付加されています。これらが「ヘッダフィールドの拡張」です。</li>
</ul>
<dl>
<dd>　<code class="mono-font">boundary="<span class="italic-text mono-text under-line">delimiter</span>"</code> の <span class="mono-text under-line italic-text">delimiter</span> には，格納したコンテンツの区切りを示す文字列を指定する。</dd>
</dl>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>「ヘッダフィールドの拡張」で注目してほしいのは、 <code class="mono-font">boundary="delimiter"</code>の部分です。これは、コンテンツの区切りを示す文字列を指定しています。</li>
<li>MIME 形式では、メールのコンテンツに、通常のテキストだけでなく、 base64 や quoted-printable でテキストに変換したデータが含まれる場合があるので、それぞれの区切りが必要なのです。</li>
<li>区切りを示す文字列は、何でもでも構わないのですが、ここでは、例として &#8220;delimiter&#8221; という文字列にしています。</li>
</ul>
<dl>
<dd>　<span class="mono-font italic-text under-line">delimiter</span> の先頭に &#8220;&#8211;&#8221; を付けたものが一つのコンテンツの開始を示し， <span class="mono-font italic-text under-line">delimiter</span> を &#8220;&#8211;&#8221; で囲ったものが最後のコンテンツの終了を示す。</dd>
</dl>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>区切りを示す文字列を &#8220;delimiter&#8221; とした場合には、 &#8220;&#8211;delimiter&#8221; がコンテンツの開始（区切りの開始）を示し、 &#8220;&#8211;delimiter&#8211;&#8221; がコンテンツの終わり（区切りの終わり）を示します。</li>
</ul>
<dl>
<dd>　<span class="mono-font italic-text under-line">delimiter</span> には，コンテンツに含まれる行が，誤ってコンテンツの区切りと認識されることのないような文字列を，選択しなければならない。</dd>
</dl>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>区切りを示す文字列には、コンテンツの内容と区別できる文字列を選ぶ必要があります。</li>
<li>なぜなら、たとえば、 &#8220;&#8211;aaa&#8221; と &#8220;&#8211;aaa&#8211;&#8221; がコンテンツの区切りを示す場合には、もしも、コンテンツの内容として &#8220;&#8211;aaa&#8221; や &#8220;&#8211;aaa&#8211;&#8221; があったら、内容ではなく区切りとみなされてしまうからです。</li>
</ul>
<dl>
<dd>　&#8221;コンテンツごとの属性を示すヘッダ&#8221; には，テキストや画像などのコンテンツの種類や，エンコードの方式などを指定する。エンコードの方式には &#8220;base64&#8221; や &#8220;quoted-printable&#8221; のほか，コンテンツがエンコードされていない 7ビット符号のテキストであることを示す &#8220;7bit&#8221; などが指定できる。</dd>
</dl>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>コンテンツの開始を示す &#8220;&#8211;delimiter&#8221; の後には、そのコンテンツの形式を示すヘッダを置きます。</li>
<li>このヘッダの中にある &#8220;7bit&#8221;, &#8220;base64&#8221;, &#8220;quoted-printable&#8221; という情報で、コンテンツの形式がわかります。</li>
</ul>
<dl>
<dd>　図 1 中の &#8220;コンテンツ1&#8221; が 7 ビット符号のテキストであって，図 2 に示す 3 行をコンテンツに含むとき， <span class="mono-font italic-text under-line">delimiter</span> として<span class="bold">ふさわしくない文字列</span>を，解答群の中から<span class="under-line">三つ</span>選べ。</dd>
<dd>
<figure>
<pre class="responsive-width grey lighten-5 blue-grey-text text-darken-4">
case1
--case2
--case3--
</pre><figcaption>図 2　&#8221;コンテンツ 1&#8243; に含まれる 3 行</figcaption></figure>
</dd>
</dl>
<p>解答群<br />
ア　<code class="mono-font">--case1</code>　　イ　<code class="mono-font">--case2</code>　　ウ　<code class="mono-font">--case3</code><br />
エ　<code class="mono-font">case1</code>　　オ　<code class="mono-font">case2</code>　　カ　<code class="mono-font">case3</code><br />
キ　<code class="mono-font">case1--</code>　　ク　<code class="mono-font">case2--</code>　　ケ　<code class="mono-font">case3--</code></p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<div class="chip"><i class="material-icons white-text mag_rt05">info</i>ポイント解説</div>
<li>解答群の中から、もしも、それをコンテンツの区切りの文字列として使うと、 <code class="mono-font">"--区切り文字"</code>  または <code class="mono-font">"--区切り文字--"</code> が、コンテンツである <code class="mono-font">"case1"</code>, <code class="mono-font">"--case2"</code>, <code class="mono-font">"--case3--"</code> と一致してしまうものを選びます。</li>
<li>選択肢オの <code class="mono-font">"case2"</code> は、先頭に <code class="mono-font">"--"</code> を付けると、 <code class="mono-font">"--case2"</code> と一致します。</li>
<li>選択肢カの <code class="mono-font">"case3"</code> は、 <code class="mono-font">"--"</code> で囲むと、 <code class="mono-font">"--case3--"</code> と一致します。</li>
<li>選択肢ケの <code class="mono-font">"case3--"</code> は、先頭に <code class="mono-font">"--"</code> を付けると、 <code class="mono-font">"--case3--"</code> と一致します。</li>
<li>したがって、コンテンツの区切りの文字列として使えないのは、オ、カ、ケです。</li>
</ul>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>設問 1　a ― エ, b ― エ　設問 2 オ、カ、ケ</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p>いかがでしたか？</p>
<p>電子メールの仕組みを知ったことで、 MIME の役割を、しっかりと理解できたでしょう。</p>
<p>この連載では、今後も、多くの受験者が苦手としている用語を取り上げて行きます。それでは、またお会いしましょう！</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/mime_type/">基本情報でわかる MIME タイプ 「電子メールの仕組みを知れば役割がわかる」</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>基本情報でわかる SMTP ／ POP3 「ITエンジニア視点で見れば役割がわかる」</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/smtp_pop3/</link>
		<pubDate>Tue, 10 Nov 2020 04:44:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[SMTP POP3]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[ポート番号]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題と午後問題の違い]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=mastering_tech&#038;p=4859</guid>
		<description><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。 午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸 [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>この連載では、基本情報技術者試験によく出題されるテクノロジー関連の用語を、午前問題と午後問題のセットを使って解説します。</p>
<p>午前問題で用語の意味や概念を知り、午後問題で技術の活用方法を知ってください。それによって、単なる丸暗記では得られない明確さで、用語を理解できるようになります。</p>
<p>今回のテーマは、メールの通信プロトコルである <span class="bold">SMTP</span> と <span class="bold">POP3</span> です。</p>
<style>table{font-size:.85em;}dl.inline dd{margin-left:2em;}</style>
<h2>SMTP と POP3 とは？ ユーザー視点とエンジニア視点の違い</h2>
<p>IT エンジニアではない一般ユーザーであっても、自分でメールソフトの設定を行ったことがあるなら、メールの送信と受信のプロトコルが異なることを知っているでしょう。</p>
<p>多くの場合に、<br />
メールの送信プロトコルは、 SMTP（ Simple Mail Transfer Protocol ）であり、<br />
メールの受信プロトコルは、 POP3（ Post Office Protocol version 3 ）です。</p>
<p>これらのプロトコルを使って、メールクライアント（メールソフトが動作しているパソコン）が、自社（またはプロバイダ）のメールサーバに接続します。</p>
<figure><figcaption>図　ユーザー視点では、 SMTP は送信プロトコルで、 POP3 は受信プロトコル</figcaption><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2020/11/smtp_pop3.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>メールの送信が SMTP で、受信が POP3 というのは、ユーザー視点の知識です。</p>
<p>基本情報技術者試験は、 IT エンジニア向けの試験なので、 IT エンジニア視点の知識が要求されます。</p>
<p>それは、<span class="u">自社のメールサーバから先をどうつなぐか</span>です。</p>
<p>自社のメールサーバは、他社のメールサーバとの間で、 SMTP を使ってメールの送受信を行います。つまり、 IT エンジニア視点では、メールクライアントから自社のメールサーバへの送信が SMTP で受信が POP3 であり、さらに<span class="u">自社のメールサーバと他社のメールサーバとの転送が SMTP</span> なのです。</p>
<figure><figcaption>図　IT エンジニア視点では、 SMTP は送信と転送のプロトコルで、 POP3 は受信プロトコル</figcaption><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2020/11/smtp_pop3.gif" loading="lazy"><br />
</figure>
<h2>SMTP と POP3 に関する午前問題</h2>
<p>ユーザー視点と IT エンジニア視点の違いがわかったところで、 SMTP と POP3 に関する午前問題を解いてみましょう。</p>
<p>以下は、メールクライアントからメールサーバへのメール送信、メールサーバからメールクライアントへのメール受信、およびメールサーバと別のメールサーバの間のメール転送のプロトコルを答える問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 39　平成 21 年度 春期 午前</p>
<p>図の環境で利用される ① ～ ③ のプロトコルの組合せとして，適切なものはどれか。</p>
<p><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2020/11/image_mail.jpg" loading="lazy"></p>
<table class="centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>①</th>
<th>②</th>
<th>③</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>ア</td>
<td>POP3</td>
<td>POP3</td>
<td>SMTP</td>
</tr>
<tr>
<td>イ</td>
<td>POP3</td>
<td>SMTP</td>
<td>POP3</td>
</tr>
<tr>
<td>ウ</td>
<td>SMTP</td>
<td>POP3</td>
<td>SMTP</td>
</tr>
<tr>
<td>エ</td>
<td>SMTP</td>
<td>SMTP</td>
<td>SMTP</td>
</tr>
</table>
</div>
<p>メールクライアントからメールサーバへの ① メール送信は SMTP 、<br />
メールサーバからメールクライアントへの ② メール受信は POP3 、<br />
およびメールサーバと別のメールサーバの間の ③ メール転送は SMTP なので、</p>
<p>選択肢ウが正解です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これまでに示した図では、メールの向きを矢印で示していますが、通信のやりとりを考えると、矢印の向きを変えた方がよい部分と、矢印の数を増やした方がよい部分があります。</p>
<p>メールの受信の POP3 では、メールクライアントからの要求がメールサーバに送られるので、矢印の向きは、メールクライアントからメールサーバにするべきです。</p>
<p>メールサーバと別のメールサーバの間は、それぞれが転送元となって相手に要求を送るので、矢印の数を 2 本にするべきです。これらの考えは、後で紹介する午後問題を解くときに、大いに役立ちます。</p>
<figure class="mag_h30"><figcaption>図　通信のやりとりを考えた場合の矢印の向きと数</figcaption><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2020/11/smtp_pop3_rev.gif" loading="lazy"><br />
</figure>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ウ</p>
<h2>SMTP と POP3 に関する午後問題</h2>
<p>今度は、 SMTP と POP3 に関する午後問題です。</p>
<p>基本情報技術者試験の午後問題は、かつて「午前知識の応用問題」と呼ばれていました。先ほどの午前問題は、</p>
<div class="background">
SMTP がメールの送信と転送のプロトコルであり、 POP3 がメールの受信プロトコルである
</div>
<p>というものでした。</p>
<p>以下に示す午後問題は、<span class="bold">「それらの知識がファイアウォールの設定に応用できる」</span>というものです。いかにも午後問題という内容です。</p>
<p>問題の説明文が長いので、ざっと目を通してください。後でポイントとなる部分を説明しますので、ざっとで OK です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 4　平成 21 年度 春期 午後（一部抜粋）</p>
<p>　パケットフィルタリングに関する次の記述を読んで，設問 1， 2 に答えよ。</p>
<p>　X 社では，図に示すネットワークを構築し，インターネットへの Webサイトの公開 と電子メール (以下，メールという) の送受信を行っている。</p>
<figure class="mag_h30"><figcaption>図 X　社のネットワーク構成</figcaption><img class="materialboxed z-depth-5 responsive-width" data-caption="図 X　社のネットワーク構成" src="../../wp-content/uploads/2020/11/h21_q4_pm_figure.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>　X 社のネットワークは二つのファイアウォールによって， DMZ 及び社内 LAN の二つのセグメントに分けられている。 Web サーバ，メールサーバ及びデータベースサーバ (以下， DB サーバという)は，それぞれ次の役割を果たしている。</p>
<dl class="mag_h30">
<dt>(1) Web サーバ</dt>
<dd>Web サイトとして，自社の情報をインターネットに公開する。 Web サーバ上では，社外との取引情報を処理するプログラムが動作する。このプログラムが利用するデータは DB サーバ上に格納される。</dd>
<dt>(2) メールサーバ</dt>
<dd>社外とのメールの送受信を行う。また，取引先に対してメールを自動配信するプログラムが動作する。メール配信のためのデータは DB サーバ上に格納される。</dd>
<dt>(3) DB サーバ</dt>
<dd>Web サーバ及びメールサーバで利用するデータを格納する。</p>
<dd>
</dl>
<p>　社内 LAN に接続された管理用 PC からは， SSH を使った各サーバへのログイン操作と，メールサーバを介した外部とのメール送受信が可能である。管理用 PC から自社 Web サーバの参照はできるが，社外 Web サイトの利用は許可されていない。</p>
<p>ネットワーク上で使われるプロトコルとポート番号を表 1 に示す。</p>
<table class="centered mag_h30 responsive-width">
<caption class="grey-text mag_h10">表 1 プロトコルとポート番号</caption>
<thead>
<tr>
<th>サービス</th>
<th>プロトコル</th>
<th>ポート番号</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th>Web</th>
<td>HTTP</td>
<td>80</td>
</tr>
<tr>
<th>メール転送</th>
<td>SMTP</td>
<td>25</td>
</tr>
<tr>
<th>セキュアシェル（遠隔ログイン）</th>
<td>SSH</td>
<td>22</td>
</tr>
<tr>
<th>メール受信</th>
<td>POP3</td>
<td>110</td>
</tr>
<tr>
<th>DB アクセス</th>
<td>DB 専用</td>
<td>1999</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<dl>
<dt>設問 1　次の記述中の <span class="blank"></span> に入れる正しい答えを，解答群の中から選べ。解答は重複して選んでもよい。</dt>
<dd>インターネットと DMZ をつなぐファイアウォール A のパケットフィルタリングの設定を表 2 に示す。また， DMZ と社内 LAN をつなぐファイアウォール B のパケットフィルタリングの設定を表 3 に示す。</p>
<p>フィルタリングの設定ルールは，送信元の IP アドレス，あて先の IP アドレス及び接続先ポート番号を指定して通信の許可/拒否を制御する。設定は上の行のルールから調べて，最初に条件が合致した行の動作を実行する。また，応答パケットについては動的フィルタリング機能によって自動的に許可されるので設定は不要なものとする。</dd>
</dl>
<table class="centered responsive-width mag_h30">
<caption class="grey-text mag_h10">表 2 ファイアウォール A のフィルタリングの設定条件</caption>
<thead>
<tr>
<th colspan="3">条件</th>
<th rowspan="2">動作</th>
</tr>
<tr>
<th>送信元</th>
<th>あて先</th>
<th>ポート番号</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>任意</td>
<td>Webサーバ</td>
<td>80</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>任意</td>
<td>メールサーバ</td>
<td>25</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td><span class="blank">a</span></td>
<td>任意</td>
<td><span class="blank">b</span></td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>拒否</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<table class="centered responsive-width mag_h30">
<caption class="grey-text mag_h10">表 3 ファイアウォール B のフィルタリングの設定条件</caption>
<thead>
<tr>
<th colspan="3">条件</th>
<th rowspan="2">動作</th>
</tr>
<tr>
<th>送信元</th>
<th>あて先</th>
<th>ポート番号</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>Webサーバ</td>
<td>DB サーバ</td>
<td>1999</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>メールサーバ</td>
<td>DB サーバ</td>
<td>1999</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td><span class="blank">c</span></td>
<td><span class="blank">d</span></td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>メールサーバ</td>
<td>22</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>メールサーバ</td>
<td>25</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>Web サーバ</td>
<td>80</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>Web サーバ</td>
<td>22</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>拒否</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>a，c に関する解答群</p>
<p>ア　DB サーバ　　<br class="hide-on-med-and-up">イ　Web サーバ　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　管理用 PC<br />
エ　メールサーバ　　<br class="hide-on-med-and-up">オ　任意</p>
<p>b，d に関する解答群</p>
<p>ア　22　　イ　25　　ウ　80　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　110　　オ　1999
</div>
<p>それでは、ポイントとなる部分を説明しましょう。</p>
<p>問題の内容は、「ファイアウォール A とファイアウォール B のフィルタリングの設定で、空欄となっている部分を埋める」というものです。</p>
<p>空欄 a, b と、空欄 c, d は、どちらも「動作」が「許可」になっています。ファイアウォール A とファイアウォール B にも、もう 1 つ許可しなければならないことがあるのです。</p>
<p>それは、問題の説明文で以下の部分を見ればわかります。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
　社内 LAN に接続された<span class="u">管理用 PC</span> からは， SSH を使った各サーバへのログイン操作と，<span class="u">メールサーバを介した外部とのメール送受信が可能である</span>。管理用 PC から自社 Web サーバの参照はできるが，社外 Web サイトの利用は許可されていない。
</div>
<p>管理用 PC は、メールサーバを介した外部とのメール送受信が可能なのですから、</p>
<ul class="background c-round mag_h30">
<li>「管理用 PC 」→「メールサーバ」の SMTP による送信</li>
<li>「管理用 PC 」→「メールサーバ」の POP3 による受信</li>
<li>「メールサーバ」→「外部のメールサーバ」の SMTP による転送</li>
<li>「外部のメールサーバ」→「メールサーバ」の SMTP による転送</li>
</ul>
<p>を許可することになります。プロトコルは、ポート番号で指定され、 SMTP は 25 で、 POP3 は 110 です。この「メールサーバ」は、自社のメールサーバのことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ファイウォール A のフィルタリングの設定を見てみましょう。</p>
<div class="card-panel responsive-width">
<table class="centered">
<caption class="grey-text mag_h10">表 2 ファイアウォール A のフィルタリングの設定条件</caption>
<thead>
<tr>
<th colspan="3">条件</th>
<th rowspan="2">動作</th>
</tr>
<tr>
<th>送信元</th>
<th>あて先</th>
<th>ポート番号</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>任意</td>
<td>Webサーバ</td>
<td>80</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr class="u">
<td>任意</td>
<td>メールサーバ</td>
<td>25</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr class="u">
<td><span class="blank">a</span></td>
<td>任意</td>
<td><span class="blank">b</span></td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>拒否</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<ul class="background c-round mag_h30">
<li>「任意」→「メールサーバ」のポート番号 25（ SMTP ）による転送が許可</li>
<li>逆方向の<br />「メールサーバ」→「任意」のポート番号 25（ SMTP ）による転送も許可</li>
</ul>
<p>したがって、空欄 a は「メールサーバ（選択肢エ）」で、空欄 b は「 25 （選択肢イ）」です。</p>
<p>「任意」とは、何らかの通信相手のことであり、ここでは「外部のメールサーバ」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ファイアウォール B のフィルタリングの設定を見てみましょう。</p>
<div class="card-panel responsive-width">
<table class="centered">
<caption class="grey-text mag_h10">表 3 ファイアウォール B のフィルタリングの設定条件</caption>
<thead>
<tr>
<th colspan="3">条件</th>
<th rowspan="2">動作</th>
</tr>
<tr>
<th>送信元</th>
<th>あて先</th>
<th>ポート番号</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>Webサーバ</td>
<td>DB サーバ</td>
<td>1999</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>メールサーバ</td>
<td>DB サーバ</td>
<td>1999</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td><span class="blank">c</span></td>
<td><span class="blank">d</span></td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>メールサーバ</td>
<td>22</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>メールサーバ</td>
<td>25</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>Web サーバ</td>
<td>80</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>管理用 PC</td>
<td>Web サーバ</td>
<td>22</td>
<td>許可</td>
</tr>
<tr>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>任意</td>
<td>拒否</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<ul class="background c-round mag_h30">
<li>「管理用 PC 」→「メールサーバ」のポート番号 25（ SMTP ）による送信が許可</li>
<li>「管理用 PC 」→「メールサーバ」のポート番号 110（ POP3 ）による受信も許可</li>
</ul>
<p>したがって、空欄 c は「メールサーバ（選択肢エ）」で、空欄 b は、「 110 （選択肢エ）」です。</p>
<p>「管理用 PC 」→「メールサーバ」のポート番号 22（ SSH ）も許可されていますが、これはメールの送受信ではなく、メールサーバを管理するためにログインするためです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>設問 1　a ― エ、 b ― イ、 c ― エ、 d ― エ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>いかがでしたか？</p>
<p>メールの通知プロトコルである SMTP と POP3 の役割を、しっかりと理解できたでしょう。</p>
<p>この連載では、今後も、多くの受験者が苦手としている用語を取り上げて行きます。それでは、またお会いしましょう！</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/mastering_tech/smtp_pop3/">基本情報でわかる SMTP ／ POP3 「ITエンジニア視点で見れば役割がわかる」</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>「厳選5題」過去問と解説｜令和元年度 秋期 の過去問やるならこれをやれ</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/r01_autumn/</link>
		<pubDate>Thu, 13 Feb 2020 06:52:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[SQL]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題]]></category>
		<category><![CDATA[過去問演習]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=kakomon-gensen&#038;p=3661</guid>
		<description><![CDATA[<p>ここでは、令和元年度 秋期 基本情報技術者試験の午前試験 の中から「やるべき問題」を 5 題に厳選し、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。 やるべき問題とは、よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習しないと [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/r01_autumn/">「厳選5題」過去問と解説｜令和元年度 秋期 の過去問やるならこれをやれ</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ここでは、<a href="https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2019h31_2/2019r01a_fe_am_qs.pdf" rel="noopener" target="_blank">令和元年度 秋期 基本情報技術者試験の午前試験</a> の中から「やるべき問題」を 5 題に厳選し、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。</p>
<p>やるべき問題とは、よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習しないとできない問題）です。</p>
<div class="blue-grey-text pad_20 grey lighten-5 mag_h40">
<i class="material-icons light-blue-text">info</i> <span style="font-size: small">本記事ではわかりやすいよう、問題にシンタックスハイライトを入れています</span>
</div>
<style>h2 .chip{vertical-align:middle;background:#3f51b5;color:white;margin-right:.75em;}.chip i{font-size:2em!important;}.blk-u{border-bottom:1px solid #263238}dd,dl.inline dd{margin-left:2em}table{font-size:.85em;}.card-panel>pre{margin:1em -24px;padding:auto 24px}table.first-col-center td:first-child,table.first-col-center th:first-child{text-align:center}</style>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_one</i></span>増分バックアップと差分バックアップの違いを覚えよう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 19　(令和元年度 秋期)</p>
<p>バックアップ方式の説明のうち，増分バックアップはどれか。　ここで，最初のバックアップでは，全てのファイルのバックアップを取得し， OS が管理しているファイル更新を示す情報はリセットされるものとする。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>最初のバックアップの後，ファイル更新を示す情報があるファイルだけをバックアップし，ファイル更新を示す情報は変更しないでそのまま残しておく。　</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>最初のバックアップの後，ファイル更新を示す情報にかかわらず，全てのファイルをバックアップし，ファイル更新を示す情報はリセットする。　</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>直前に行ったバックアップの後，ファイル更新を示す情報があるファイルだけをバックアップし，ファイル更新を示す情報はリセットする。　 </dd>
<dt>工</dt>
<dd>直前に行ったバックアップの後，ファイル更新を示す情報にかかわらず，全てのファイルをバックアップし，ファイル更新を示す情報は変更しないでそのまま残しておく。　</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>データのバックアップ方式には、問題文に示された「増分バックアップ」の他にも、「差分バックアップ」と「フルバックアップ」があります。</p>
<p>選択肢は、いずれかのバックアップ方式に該当するものとなっていますので、<span class="u">この問題を通して、バックアップ方式の種類をまとめて覚えましょう。　</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最初に、最もわかりやすいフルバックの説明をしましょう。</p>
<p><span class="bold">フルバック</span>は、フル（ full = 全て）という言葉が示す通り、全てのデータをバックアップします。　選択肢の中では、「全てのファイルをバックアップし」と示されている選択肢イと選択肢エが、フルバックアップに該当します。</p>
<p>次に、増分バックアップと差分バックアップを説明しましょう。</p>
<p><span class="bold">増分バックアップ</span>は、直前に行われた何らかのバックアップ（フルバックアップ、増分バックアップ、差分バックアップ）から、変更のあった部分（これが増分です）だけをバックアップします。</p>
<p><span class="bold">差分バックアップ</span>は、直前に行われたフルバックアップから変更のあった部分（これが差分です）をバックアップします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>増分と差分の違いがよくわからないと思いますので、具体例を示しましょう。</p>
<p>休日の日曜日にフルバックアップを取り、月曜日～土曜日の業務時間終了後にフルではないバックアップを取るとしましょう。</p>
<ul class="background c-round">
<li>増分バックアップの場合は、それぞれの曜日に、<span class="u">前日からの変更分だけ</span>のバックアップを取ります</li>
<li>差分バックアップの場合は、それぞれの曜日に、<span class="u">日曜日からの変更分</span>のバックアップを取ります</li>
</ul>
<table class="striped mag_h30 first-col-center responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>曜日</th>
<th>増分バックアップ</th>
<th>差分バックアップ</th>
</tr>
</thead>
<tr>
<td>日</td>
<td>フルバックアップ</td>
<td>フルバックアップ</td>
</tr>
<tr>
<td>月</td>
<td>月曜日の変更分だけバックアップ</td>
<td>月曜日の変更分をバックアップ</td>
</tr>
<tr>
<td>火</td>
<td>火曜日の変更分だけバックアップ</td>
<td>月～火曜日の変更分をバックアップ</td>
</tr>
<tr>
<td>水</td>
<td>水曜日の変更分だけバックアップ</td>
<td>月～水曜日の変更分をバックアップ</td>
</tr>
<tr>
<td>木</td>
<td>木曜日の変更分だけバックアップ</td>
<td>月～木曜日の変更分をパックアップ</td>
</tr>
<tr>
<td>金</td>
<td>金曜日の変更分だけパックアップ</td>
<td>月～金曜日の変更分をバックアップ</td>
</tr>
<tr>
<td>土</td>
<td>土曜日の変更分だけバックアップ</td>
<td>月～土曜日の変更分をパックアップ</td>
</tr>
</table>
<p>増分バックアップと差分バックアップの違いがわかっても、どっちがどっちなのかを覚えにくいでしょう。</p>
<p>英語で示すと、増分は <span class="bold">increment （増加）</span>であり、差分は <span class="bold">difference （違い）</span>です。　このことから「前日からの増加が増分であり、フルバックアップとの違いが差分である」のように、自分流の覚え方を考えてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、残りの選択肢を見てみましょう。</p>
<dl class="mag_h30">
<dt>選択肢ア</dt>
<dd>ファイル更新を示す情報があるファイルだけをバックアップして、ファイル更新を示す情報は変更しないのですから、前日にバックアップしたファイルも次の日にバックアップすることになります。　これは、差分バックアップです。　</dd>
<dt>選択肢ウ</dt>
<dd>ファイル更新を示す情報があるファイルだけをバックアップして、ファイル更新を示す情報をリセットするのですから、前日にバックアップしたファイルは次の日にバックアップしないことになります。　これは、増分バックアップです。　</dd>
</dl>
<p>増分バックアップの説明を選ぶ問題なので、選択肢ウが正解です。</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_two</i></span>SQL のグループ化のポイントをつかもう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 26　(令和元年度 秋期)</p>
<p>&#8220;得点&#8221; 表から，学生ごとに全科目の点数の平均を算出し，平均が 80 点以上の学生の学生番号とその平均点を求める。　a に入れる適切な字句はどれか。　ここで，実線の下線は主キーを表す。</p>
<div class="mag_lt30">得点(<span class="blk-u">学生番号</span>, <span class="blk-u">科目</span>, 点数)</div>
<p>〔 SQL 文〕</p>
<pre class="mag_bt20">
<code class="language-sql">SELECT 学生番号, AVG(点数)
FROM 得点 GROUP BY ［　　　a　　　］</code>
</pre>
<pre>
<code class="language-sql">ア　科目 HAVING AVG(点数) >= 80
イ　科目 WHERE 点数 >= 80
ウ　学生番号 HAVING AVG(点数) >= 80
エ　学生番号 WHERE 点数 >= 80 </code>
</pre>
<p><span class="grey-text hide-on-med-and-up mag_h10 small-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">swipe</i>SQL 文は横スクロールできます</span>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>SQL の SELECT 命令でデータを取得するときに、 <code class="language-sql"> GROUP BY 列名 </code> と指定することで、データをグループ化できます。</p>
<p>グループ化した場合は、 SELECT のあとに指定できるのは、<span class="u">GROUP BY のあとにある列か、 AVG 関数や MAX 関数などの集約関数だけ</span>です。　なぜだかわかりますか？</p>
<p>それは、グループ化したのに、グループの個々のデータを取得できたらおかしいからです。</p>
<p>たとえば、この問題とは違う例ですが、社員を「性別」でグループ化したときに、「男性」というグループから「山田太郎」という個々の「氏名」を取得できたらおかしいでしょう。</p>
<p>「男性」グループから抽出できるのは、「男性」という性別および、そのグループの年齢の平均値や最大値などだけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、問題を見てみましょう。</p>
<p>選択肢アとイは、 <code class="language-sql"> GROUP BY 科目 </code> であり、選択肢ウとエは、 <code class="language-sql"> GROUP BY 学生番号 </code>です。　SELECT のあとに指定されているのは <code class="language-sql"> 学生番号 </code> という列名と <code class="language-sql"> AVG(点数)  </code> という集約関数です。</p>
<p>したがって、 <code class="language-sql"> GROUP BY 学生番号 </code> となっている選択肢ウとエが適切です。</p>
<p>さらに、問題文に「平均が 80 点以上」という条件が示されているので、 <code class="language-sql"> HAVING AVG(点数) >= 80 </code> の選択肢ウが正解です。</p>
<p><span class="u">グループに条件を指定するときは、<code class="language-sql"> WHERE </code> ではなく <code class="language-sql"> HAVING </code> を使う</span>ことも覚えておいてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_h30"></div>
<p><i class="material-icons light-blue-text">search</i><span class="grey-text mag_w10">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/sql/">SQL</a></p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_3</i></span>この機会に CSMA/CD という長い略語の意味を覚えよう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(令和元年度 秋期)</p>
<p>CSMA / CD 方式の LAN に接続されたノードの送信動作として，適切なものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>各ノードに論理的な順位付けを行い，送信権を順次受け渡し，これを受け取ったノードだけが送信を行う。　</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ，使用中でなければ送信を行う。　衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再度送信を行う。　</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>各ノードを環状に接続して，送信権を制御するための特殊なフレームを巡回させ，これを受け取ったノードだけが送信を行う。　</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>タイムスロットを割り当てられたノードだけが送信を行う。　</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>もしも、この問題のテーマとなっている「 CSMA / CD 」という長い略語の意味をご存じでないなら、この機会にぜひ覚えてください。</p>
<p>Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection（ <span class="u">/ は with を意味</span>します）です。　これは、LAN のプロトコルとしてよく使われているイーサネットの接続方式を示した言葉です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>イーサネットに接続された通信機器がデータを送る場合の送信動作を以下に示します。</p>
<ol class="background c-round">
<li>まずケーブル上に他の信号が流れていないことを確認します。　これが、 <span class="u">Carrier Sense（キャリア信号の確認）</span>です</li>
<li>もしも、他の信号が流れていないならデータを送り、そうでないなら信号がなくなるまで待機します。　これによって、複数の通信機器が同じケーブルを利用できます。　<br />これが、 <span class="u">Multiple Access（複数が利用する）</span>です</li>
<li>複数の通信機器が同時にデータを送った場合には、衝突が起こりそれが検知されます。　これが、 <span class="u">with Collision Detection（衝突の検出付き）</span>です</li>
<li>衝突が起きた場合は、お互いにランダムな時間待機して、データを再送します</li>
</ol>
<p>この仕組みをまとめて、CSMA / CD = Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection と呼ぶのです。</p>
<figure><figcaption>図　CSMA / CD方式の送信動作</figcaption><img class="materialboxed hoverable responsive-width z-depth-5 pad_10 white" data-caption="図　CSMA/CD方式の送信動作" src="../../wp-content/uploads/2020/02/figure_csma_cd.png" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>それでは、問題の選択肢を見てみましょう。</p>
<p>選択肢の中にある「ノード」とは、ネットワークに接続された通信機器のことです。　CSMA / CD に該当するのは、</p>
<p>「伝送媒体が使用中かどうかを調べ（ Carrier Sense ）」<br />
「送信中でなければ通信を行う（それによって複数ノードが利用できるので Multiple Access ）」<br />
「衝突を検出したら（ Collision Detection ）」</p>
<p>とある、選択肢イです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　イ</p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_4</i></span>試験によく出るネットワーク構成を知っておこう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 42　(令和元年度 秋期)</p>
<p>1 台のファイアウォールによって，外部セグメント， DMZ ，内部セグメントの三つのセグメントに分割されたネットワークがあり，このネットワークにおいて， Web サーバと，重要なデータをもつデータベースサーバから成るシステムを使って，利用者向けの Web サービスをインターネットに公開する。　インターネットからの不正アクセスから重要なデータを保護するためのサーバの設置方法のうち，最も適切なものはどれか。　ここで， Web サーバでは，データベースサーバのフロントエンド処理を行い，ファイアウォールでは，外部セグメントと DMZ との間，及び DMZ と内部セグメントとの間の通信は特定のプロトコルだけを許可し，外部セグメントと内部セグメントとの間の直接の通信は許可しないものとする。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>Web サーバとデータベースサーバを DMZ に設置する。　</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>Web サーバとデータベースサーバを内部セグメントに設置する。　</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>Web サーバを DMZ に，データベースサーバを内部セグメントに設置する。　</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>Web サーバを外部セグメントに，データベースサーバを DMZ に設置する。　</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>社内のネットワーク構成には、様々な形式がありますが、<span class="u"></span>基本情報技術者試験では、よく出る定番の構成があります。　</span></p>
<p>それは、以下に示したように、<span class="u">DMZ（ = 非武装地帯）</span>と<span class="u">内部セグメント</span>の 2 つのネットワークを<span class="u">ファイアウォール</span>で区切る、という構成です。</p>
<ul class="background c-round">
<figure><figcaption>図　試験によく出る定番のネットワーク構成</figcaption><img class="materialboxed hoverable responsive-width pad_10 z-depth-5" data-caption="図　試験によく出る定番のネットワーク構成" src="../../wp-content/uploads/2020/02/figure_lan.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p class="indigo-text"><span class="u">ファイアウォールの役割</span></p>
<li>外部セグメント（インターネット）と内部セグメントの通信を禁止</li>
<li>外部セグメントと DMZ の通信、および内部セグメントと DMZ の通信を許可</li>
<p class="indigo-text"><span class="u">構成のパターン</span></p>
<li>外部セグメントから直接利用される Web サーバ、メールサーバ、プロキシサーバ（代理人サーバ）などを <span class="bold">DMZ</span> に設置</li>
<li>重要なデータを持つデータベースサーバやユーザーが業務を行う端末（ PC ）を <span class="bold">内部セグメント</span> に設置</li>
</ul>
<p>外部セグメントからデータベースサーバを利用する場合は、 <span class="u">DMZ にある Web サーバを介して間接的に使う</span>ことになります。</p>
<p>内部セグメントにある端末からインターネットにアクセスする場合は、 <span class="u">DMZ にあるプロキシサーバを介して間接的にアクセスする</span>ことになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、選択肢を見てみましょう。</p>
<p>この問題に登場するのは、Web サーバとデータベースサーバです。　Web サーバを DMZ に設置して、データベースサーバーを内部セグメントに設置する、と説明している選択肢ウが正解です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_h30"></div>
<p><i class="material-icons light-blue-text">search</i><span class="grey-text mag_w10">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ネットワーク/">ネットワーク</a></p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_5</i></span>テストにおけるスタブとドライバの役割を知っておこう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 48　(令和元年度 秋期)</p>
<p>テストで使用するスタブ又はドライバの説明のうち，適切なものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>スタブは，テスト対象モジュールからの戻り値の表示・印刷を行う。　</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>スタブは，テスト対象モジュールを呼び出すモジュールである。　</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>ドライバは，テスト対象モジュールから呼び出されるモジュールである。　</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>ドライバは，引数を渡してテスト対象モジュールを呼び出す。　</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>基本情報技術者試験には、かなり地味な用語なのですが、よく出るものがあります。　この問題のテーマになっている<span class="bold">「スタブ」</span>と<span class="bold">「ドライバ」</span>は、その好例です。</p>
<p>日本語に直訳すると、スタブ（ stub ）は「木の切り株」という意味で、ドライバ（ driver ）は「運転手」という意味です。　これらは、プログラムのテストに関する用語です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一般的に、1 つのシステムは、複数のモジュール（構成要素）に分けて開発されます。</p>
<div class="background c-round">
<figure><figcaption>図　上位モジュールと下位モジュール</figcaption><img class="materialboxed hoverable responsive-width z-depth-5 pad_10" data-caption="図　上位モジュールと下位モジュール" src="../../wp-content/uploads/2020/02/figure_main_sub.jpg" loading="lazy"><br />
</figure>
<p>モジュールには、上位モジュール（他のモジュールを使う側のモジュール）と、下位モジュール（他のモジュールから使われる側のモジュール）があります。</p>
<p>たとえば、 main というモジュールがあり、その中で sub というモジュールを使っている場合は、 main が上位モジュールで、 sub が下位モジュールです。</p>
<ul>
<li>モジュールを使うことを<span class="bold">「呼び出す」</span>と呼びます</li>
<li>モジュールに渡して処理させるデータを<span class="bold">「引数（ひきすう）」</span>と呼びます</li>
<li>モジュールが処理結果として返すデータを<span class="bold">「戻り値」</span>と呼びます</li>
</ul>
</div>
<dl>
<dt class="bold">スタブ</dt>
<dd>上位モジュールを単独でテストするときには、テスト用の下位モジュールを作ります。　これが「スタブ」です。<br />
  スタブは、上位モジュールから渡された引数を表示や印字するので、引数の内容が適切であるかどうかを確認できます。</p>
<figure class="mag_h30 blue-grey-text center"><figcaption>図　スタブの役割</figcaption><img class="white materialboxed hoverable responsive-width z-depth-5 pad_10" data-caption="図　スタブの役割" src="../../wp-content/uploads/2020/02/figure_stub.png" loading="lazy"><br />
  </figure>
</dd>
<dt class="bold">ドライバ</dt>
<dd>下位モジュールを単独でテストするときには、テスト用の上位モジュールを作ります。　これが「ドライバ」です。<br />
  ドライバは、下位モジュールから返された戻り値を表示や印字するので、戻り値の内容が適切であるかどうかを確認できます。</p>
<figure class="mag_h30 blue-grey-text center"><figcaption>図　ドライバの役割</figcaption><img class="white materialboxed hoverable responsive-width z-depth-5 pad_10" data-caption="図　ドライバの役割" src="../../wp-content/uploads/2020/02/figure_driver.png" loading="lazy"><br />
  </figure>
</dd>
</dl>
<p>それでは、問題の選択肢を見てみましょう。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>スタブは、テスト対象の上位モジュールからの引数の表示や印字を行うので、選択肢アは不適切です。　</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>スタブは、テスト対象の上位モジュールから呼び出されるモジュールなので、選択肢イは不適切です。　</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>ドライバは、テスト対象の下位モジュールを呼び出すモジュールなので、選択肢ウは不適切です。　</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>ドライバは、引数を渡してテスト対象の下位モジュールを呼び出すので、選択肢エは適切です。　</dd>
</dl>
<p>したがって、選択肢エが正解です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p>記事をお読みいただきありがとうございます。</p>
<p>もしも、一度解いただけでは、よくわからない問題があったなら、わかるまで何度でも練習してください。　<span class="bold">「やるべき問題」は「わかるまでやるべき問題」</span>だからです。</p>
<p>この厳選問題大全集が、受験者の皆様のお役に立てば幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/r01_autumn/">「厳選5題」過去問と解説｜令和元年度 秋期 の過去問やるならこれをやれ</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>通信ネットワークの計算方法がわかる｜かんたん計算問題</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/easy_calc/network/</link>
		<pubDate>Mon, 10 Feb 2020 03:57:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[伝送時間]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=easy_calc&#038;p=3648</guid>
		<description><![CDATA[<p>かんたん計算問題とは この連載では、基本情報技術者試験で、多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」に的を絞って、問題の解き方をやさしく説明します。苦手克服のポイントは、シンプルな具体例で、計算方法を見出すことです。 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/easy_calc/network/">通信ネットワークの計算方法がわかる｜かんたん計算問題</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="card-panel intro">
<span class="chip white mag_bt20" style="color: #00C9FF;">かんたん計算問題とは</span><br />
この連載では、基本情報技術者試験で、多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」に的を絞って、問題の解き方をやさしく説明します。<strong>苦手克服のポイントは、シンプルな具体例で、計算方法を見出すこと</strong>です。
</div>
<p>今回のテーマは、「通信ネットワーク」の計算問題です。</p>
<p>いくつかの過去問題を練習することで、伝送時間や回線利用率などの計算方法を見出すコツを覚えてください。</p>
<style>dd{margin-left:1.5em}.border{border-image:#007991;border-image:-webkit-linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991) 1/.7em;border-image:linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991) 1/.7em;border-style:solid}.intro{line-height:200%;border-radius:10px;color:#fff;margin:3em 0;background:#007991;background:-webkit-linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991);background:linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991)}.r-width{width:80%;margin:auto}@media only screen and (min-width:601px){.ad .r-width{width:50%;margin:auto}}@media only screen and (max-width:600px){.r-width{width:100%}.background{margin:0}}</style>
<h2>伝送時間を求める問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 30 年度 秋期)</p>
<p>1.5 M ビット/秒の伝送路を用いて 12 M バイトのデータを転送するのに必要な伝送時間は何秒か。ここで，伝送路の伝送効率を 50%とする。</p>
<p>ア　16　　イ　32　　ウ　64　　エ　128
</p></div>
<p>最初の問題は、「伝送速度」と「データ量」から<strong>「伝送時間」</strong>を求める問題です。</p>
<p>伝送速度の単位が「ビット / 秒」で、データ量の単位が「バイト」で示されているので、<span class="u">「 8 ビット = 1 バイト」で、ビットとバイトのどちらかに単位をそろえる必要があります。</span>ビットをバイトにするには、8 で割ります。バイトをビットにするには、8 倍します。計算が楽な方を選んでください。</p>
<p>ここでは、12 M バイトのデータ量を 8 倍して、12 M バイト = 12 × 8 = 96 M ビット にします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さらに注目してほしいのは、<strong>「伝送路の伝送効率を 50 % とする」と示されていること</strong>です。これは、1.5 M ビット / 秒という伝送速度であっても、実際にはその 50 % しか利用できないという意味です。</p>
<p>したがって、実際の伝送速度は、</p>
<div class="background c-round">
（ 1.5 M ビット / 秒）× 0.5 = 0.75 M ビット / 秒
</div>
<p>ということになります。</p>
<p>これで、計算のための数字がそろいました。伝送速度が 0.75 M ビット / 秒で、データ量が 96 M ビットです。さあ、どのように計算すればよいでしょう？ </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>割り算することはわかっても、どっちをどっちで割ればよいか、悩んでしまうかもしれません。<span class="u">このような場合には、暗算でも計算できるシンプルな具体例を想定して考えてください。</span></p>
<div class="card-panel border mag_h30">
例えば、伝送速度が 5 M ビット / 秒で、データ量が 10 M ビットなら、伝送時間は、感覚的に 2 秒だとわかります。</p>
<p>それでは、5 と 10 のどっちをどっちで割れば 2 になりますか？</p>
<p>10 ÷ 2 = 5 です。</p>
<p>このことから、<strong>「データ量 ÷ 伝送速度」という計算で、伝送時間を求められる</strong> ことを見出せます。
</div>
<p>以下のように計算して、答えは 128 秒（選択肢エ）です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>伝送時間 </dt>
<dd>= データ量 ÷ 伝送速度</dd>
<dd>= 96 M ビット ÷ （ 0.75 M ビット / 秒）</dd>
<dd>= 128 秒</dd>
</dl>
</div>
<p><span class="chip">正解</span>　エ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><i class="material-icons indigo-text">label</i> 関連タグ: <a href="../../tag/伝送時間/" class="tag mag_tp30">伝送時間</a></p>
<h2>回線利用率を求める問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 30　(令和 元年度 秋期)</p>
<p>10 M ビット / 秒の回線で接続された端末間で，平均 1 M バイトのファイルを，10 秒ごとに転送するときの回線利用率は何 % か。ここで，ファイル転送時には，転送量の 20 % が制御情報として付加されるものとし，1 M ビット = 10<sup>6</sup> ビットとする。</p>
<p>ア　1.2　　イ　6.4　　ウ　8.0　　エ　9.6
</p></div>
<p>次の問題は、「伝送速度」と「データ量」から<strong>「回線利用率」</strong>を求める問題です。ここでも、簡単な具体例を想定して、計算方法を見出してみましょう。</p>
<div class="card-panel border mag_h30">
例えば、伝送速度が 5 M ビット / 秒で、平均 10 M ビットのファイルを、10 秒ごとに転送するとしましょう。</p>
<p>伝送速度が 5 M ビット / 秒なのですから、10 秒あれば （ 5 M ビット / 秒）× 10 秒 = 50 M ビット のデータを転送する能力があります。</p>
<p>ところが、実際には 10 M ビットしか転送しないのですから、「実際のデータ量 ÷ 回線のデータ転送能力」という計算で、回線利用率は 0.2 になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>回線利用率</dt>
<dd>= 実際のデータ量 ÷ 回線のデータ転送能力</dd>
<dd>= 10Mビット ÷ 50Mビット</dd>
<dd>= 0.2</dd>
</dl>
</div>
</div>
<p>それでは、問題に示された数字で計算してみましょう。</p>
<p>伝送速度は、10 M ビット / 秒です。ファイルのサイズは、平均 1 M バイトですから、ビット単位にすると 1 M バイト = 1 × 8 = 8 M ビットです。</p>
<p>さらに、<span class="u">このデータに 20 % の制御情報（宛先や差出人の情報など）が付加される</span>ので、データ量は 8 M ビット × 1.2 = 9.6 M ビットです。このデータ量が、10 秒ごとに転送されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>伝送速度が 10 M ビット / 秒なのですから、10 秒あれば（ 10 M ビット / 秒）× 10 秒 = 100 M ビットのデータを転送する能力があります。</p>
<p>ところが、実際には 9.6 M ビットしか転送しないのですから、回線利用率は、以下のように計算して、0.096 = 9.6 %（選択肢エ）になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>回線利用率</dt>
<dd>= 実際のデータ量 ÷ 回線のデータ転送能力</dd>
<dd>= 9.6 M ビット ÷ 100 M ビット</dd>
<dd>= 0.096</dd>
</dl>
</div>
<p><span class="chip">正解</span>　エ</p>
<h2>バッファリング時間を求める時間</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 29 年度 秋期)</p>
<p>符号化速度が 192 k ビット / 秒の音声データ 2.4 M バイトを、通信速度が 128 k ビット / 秒のネットワークを用いてダウンロードしながら途切れることなく再生するためには，再生開始前のデータのバッファリング時間として最低何秒間が必要か。</p>
<p>ア　50　　イ　100　　ウ　150　　エ　250
</p></div>
<p>次の問題は、「符号化速度」と「データ量」と「通信速度」から<strong>「バッファリング時間」</strong>を求める問題です。</p>
<p>この問題の<strong>バッファリング時間とは、音声データの再生を開始する前に、ダウンロードを済ませておく時間のこと</strong>です。</p>
<p><span class="u">データの符号化速度（音声をデジタルデータに変換する速度）の方が、通信速度（データを送る速度）より速く、そのままでは再生が間に合わない</span>ので、データ量に合わせて、あらかじめいくらかのデータをダウンロードしておくのです。</p>
<p>ここでも、簡単な具体例を想定して、計算方法を見出してみましょう。</p>
<div class="card-panel border mag_h30">
例えば、符号化速度が 100 k ビット / 秒で、音声データ量が 2000 k ビットで、通信速度が 20 k ビット / 秒であるとしましょう。さあ、どういう計算方法になるでしょうか？</p>
<p><span class="u">それを一気にを見出すことは、難しい</span>と思いますので、とにかくできることをやってみましょう。それによって、「わかった！」ということがよくあるからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>音声データが 2000 k ビットで、通信速度が 20 k ビット / 秒なのですから、「データ量 ÷ 通信速度」という計算をして、データのダウンロードには、100 秒かかります。</p>
<div class="background c-round">
<dt>データのダウンロード時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 通信速度</dd>
<dd>= 2000 k ビット÷（ 20 k ビット / 秒）</dd>
<dd>= 100 秒</dd>
</dl>
</div>
<p>符号化速度が 100 k ビット / 秒で、音声データ量が 2000 k ビットなのですから、この音声データの符号化に要した時間は、「データ量 ÷ 符号化速度」という計算をして、20 秒です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>符号化に要した時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 符号化速度</dd>
<dd>= 2000 k ビット ÷（100 k ビット / 秒）</dd>
<dd>= 20 秒</dd>
</dl>
</div>
<p>これで、計算方法が「わかった！」でしょう。</p>
<p><span class="u">符号化するときは 20 秒ですが、それをダウンロードするのに 100 秒かかる</span>のです。</p>
<p>したがって、その差の 100 秒 &#8211; 20 秒 = 80 秒分のデータを、あらかじめダウンロードしておく必要があります。</p>
<p>この 80 秒がバッファリング時間です。これは、以下の計算です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>バッファリング時間</dt>
<dd>= データのダウンロード時間 &#8211; 符号化に要した時間</dd>
<dd>= 100 秒 &#8211; 20 秒</dd>
<dd>= 80 秒</dd>
</dl>
</div>
</div>
<p>それでは、ここまでの計算方法を、問題に示された数字に当てはめてみましょう。</p>
<p>符号化速度が 192 k ビット / 秒<br />
音声データが 2.4 M バイト = 2.4 M × 8 = 19.2 M ビット = 19200 k ビット<br />
通信速度が 128 k ビット / 秒</p>
<p>です。以下のように計算して、バッファリング時間は 50 秒（選択肢ア）です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>データのダウンロード時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 通信速度</dd>
<dd>= 19200 k ビット ÷（128 K ビット / 秒）</dd>
<dd>= 150 秒</dd>
<dt>符号化に要した時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 符号化速度</dd>
<dd>= 19200 k ビット ÷（192 k ビット / 秒）</dd>
<dd>= 100 秒</dd>
<dt>バッファリング時間</dt>
<dd>= データのダウンロード時間 &#8211; 符号化に要した時間</dd>
<dd>= 150 秒 &#8211; 100 秒</dd>
<dd>= 50 秒</dd>
</dl>
</div>
<p><span class="chip">正解</span>　ア</p>
<h2>伝送遅延時間を求める問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 35　(平成 28 年度 秋期)</p>
<p>地上から高度約 36,000 km の静止軌道衛星を中継して，地上の A 地点と B 地点で通信をする。衛星と A 地点，衛星と B 地点の距離がどちらも37,500 km であり，衛星での中継による遅延を 10 ミリ秒とするとき， A から送信し始めたデータが B に到達するまでの伝送遅延時間は何秒か。ここで，電波の伝搬速度は 3 × 10<sup>8</sup> m / 秒とする。</p>
<p>ア　0.13　　イ　0.26　　ウ　0.35　　エ　0.52
</p></div>
<p>最後の問題は、「距離」と「速度」から「時間」を求める問題です。</p>
<div class="card-panel border mag_h30">
小学校の算数の「家から学校までの距離は 1200 m です。この距離を 2 m / 秒の速さで走ると、何秒かかるでしょうか？」という問題と同じ考え方で解くことができます。</p>
<p>答えは、1200 m ÷（ 2 m / 秒） = 600 秒です。このことから、以下の計算方法が見出せます。</p>
<div class="background c-round">
時間 = 距離 ÷ 速度
</div>
</div>
<p>「時間 = 距離 ÷ 速度」に、問題の数字を当てはめてみましょう。</p>
<p>A 地点から衛星までの距離は 37,500 km で、電波の伝搬速度は 3 × 10<sup>8</sup> m / 秒 = 300,000 km / 秒です。</p>
<p>したがって、以下のように計算して、時間は、0.125 秒です。</p>
<div class="background c-round">
<dt>時間  = 距離 ÷ 速度</dt>
<dd>= 37,500km ÷（ 300,000km / 秒）</dd>
<dd>= 0.125 秒</dd>
</div>
<p>衛星での中継に 10 ミリ秒  = 0.01 秒かかり、衛星から B 地点までは、A 地点から衛星までの距離と同じなので、時間が 0.125 秒かかります。</p>
<p>したがって、合計時間（ A 地点から送信し始めたデータが B 地点に到達するまでの伝送遅延時間）は、0.26 秒（選択肢イ）です。</p>
<div class="background c-round">
<dt>合計時間</dt>
<dd>= A 地点から衛星までの時間 ＋ 衛星での中継時間 ＋ 衛星から B 地点までの時間</dd>
<dd>= 0.125 秒 ＋ 0.01 秒 ＋ 0.125 秒</dd>
<dd>= 0.26 秒</dd>
</div>
<p>いかがですか？</p>
<p>「衛星」や「電波」などの言葉を見て難しく感じたかもしれませんが、<strong>計算方法は「家から学校まで」という小学校の問題と同じ</strong>でした。</p>
<p>見かけに惑わされずに「絶対にできるはずだ！」という自信を持って、計算問題に取り組んでください。</p>
<p><span class="chip">正解</span>　イ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>以上、「通信ネットワーク」の計算問題の解き方を説明しましたが、十分にご理解いただけましたでしょうか。</p>
<p><strong>もしも、すぐに理解できない問題があったなら、同じ問題を繰り返し練習</strong>してください。</p>
<p><span class="u">基本情報技術者試験では、同じ問題が何度も再利用されているので、できない問題をできるようにすることが、必ず得点アップにつながるから</span>です。</p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/easy_calc/network/">通信ネットワークの計算方法がわかる｜かんたん計算問題</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>第3回 ネットワーク &#124; 先を見据えた基本情報技術者試験対策</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/chishiki_career/network/</link>
		<pubDate>Wed, 20 Jun 2018 05:04:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[三好 康之]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ステップアップ基本情報技術者]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[学習方法]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=chishiki_career&#038;p=223</guid>
		<description><![CDATA[<p>出題傾向 ネットワークの問題は、午前問題で 7 問、午後問題で 1 問（平成30年度 春期）出題されています。 OSI 基本参照モデル～ TCP / IP 最初に押えておきたいのが TCP / IP に関する知識です。普 [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<h2>出題傾向</h2>
<p>ネットワークの問題は、午前問題で 7 問、午後問題で 1 問（平成30年度 春期）出題されています。</p>
<h2>OSI 基本参照モデル～ TCP / IP</h2>
<p>最初に押えておきたいのが TCP / IP に関する知識です。普段、特に意識することなく使っている &#8220;インターネット&#8221; で使われているプロトコルですね。</p>
<p>ただ、いきなり TCP / IP に入っていくのも得策ではなく、しっかりと、次の手順で基礎固めをしながら着実に進めていきたいところです。</p>
<div class="card grey lighten-4 z-depth-0 mag_h50 c-round" style="line-height: 2;">
<div class="card-content indigo-text">
<h3 class="mag_00 card-title"><strong>基本情報技術者試験 ネットワークの基礎の学習手順</strong></h3>
<ol class="mag_h30">
<li>OSI 基本参照モデルの7階層の意味と違いを理解し丸暗記</li>
<li>各層別に、代表的なプロトコルを理解し丸暗記（ここで TCP と IP が登場）</li>
<li>上記のうち &#8221; IP アドレス&#8221; に関して v4 、v6 ともに理解を深めておく。 プライベートアドレスの範囲を暗記するとともにクラスの概念、CIDR 等を理解する</li>
<li>各層別に、代表的な通信機器を理解し丸暗記</li>
</ol>
</div>
</div>
<p>基礎は丸暗記してなんぼです。</p>
<p><strong>「酔って意識が無かったけど、なぜか家に帰っていた」ぐらいのことを可能にしてこそ基礎というもの</strong>。</p>
<p>暗記すべき対象が多いネットワーク分野ではなおさらです。まずはここから。</p>
<h2>計算問題</h2>
<p>次に押さえておきたいのは、午前問題の定番で、基本情報技術者試験でも、応用情報技術者試験でも、レベル 4 高度系のネットワークスペシャリスト試験でさえ、たまに出題される計算問題です。</p>
<p>午前問題の中にはいくつかのパターンの計算問題が出題されます。それをピックアップして、解答できるように理解しておきましょう。</p>
<p>午後で出題された時には &#8220;チャンス問題&#8221; になりますからね。</p>
<p>IP アドレスを勉強しているときに出てきますが、IP アドレスに関連する計算問題もありますからね。</p>
<p>2 進数を使った計算もできるようにしておきたいところです。</p>
<h2>インターネット関連機器</h2>
<p>最後は、インターネットを構成している関連機器や、そこで使用されているプロトコルに関する知識を押えておきましょう。</p>
<ol class="background">
<li>メールサーバ（ SMTP 、POP3 、IMAP4 ）</li>
<li>Web サーバ（ HTTP、SSL/TLS ）</li>
<li>DNS サーバ（ DNS ）</li>
<li>DHCP サーバ（ DHCP ）</li>
<li>無線 LAN</li>
<li>ルーティングプロトコル</li>
<li>SDN と OpenFlow</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>午前の過去問題で浅くていいので広範囲のキーワードを覚える</h2>
<p>ネットワークの分野も情報セキュリティ分野と同じで「覚えないといけないこと＝キーワード」が多いのが特徴です。</p>
<p>もちろん、しっかりとした理解も必要ですが、基礎になればなるほど &#8220;暗記していないと始まらない&#8221; という点もあります。</p>
<p>土台がしっかりしていれば、その上には立派な高層ビルを建てることができるので、しっかりと暗記していきましょう。</p>
<p>そういう意味では、単語帳を使った反復練習の効果はとても大きいと思います。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>情報セキュリティ分野の紹介のところで、情報セキュリティ分野の重要性について言及しましたが、その情報セキュリティ分野の…おおよそ半分は &#8220;ネットワークの知識&#8221; がベースになっていると言っても過言ではありません。</p>
<p>そのため、情報セキュリティ分野の学習に入る前に &#8220;ネットワーク分野&#8221; の基礎を固めておくとスムーズにセキュリティ分野の学習に入っていくことができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>かくいう筆者も、以前勤務していた会社で、セキュリティ部門を立ち上げる時に参画したのですが、それまでに、当時ようやく企業が導入を始めたLAN（どんだけ古いんだよ笑）の設計や構築をやっていてネットワークの知識があったから、情報セキュリティも全く苦になりませんでした。</p>
<p>まずはネットワークから仕上げていくことをお薦めします。</p>
<ul class="background">
<li>Step <i class="material-icons indigo-text">looks_one</i> ：ネットワーク分野</li>
<li>Step <i class="material-icons indigo-text">looks_two</i> ：情報セキュリティ分野</li>
<li>Step <i class="material-icons indigo-text">looks_3</i> ：システム監査、ITサービスマネージャ（運用）</li>
</ul>
<p>もちろん同時進行でも構いません。完全に仕上がるのを待ってからでは遅くなりますし。</p>
<p>効率よく学習を進めるには順番も大事です。</p>
<p>意識してすすめていきましょう！</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/chishiki_career/network/">第3回 ネットワーク | 先を見据えた基本情報技術者試験対策</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
	</channel>
</rss>
