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	<title>ROI | 基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</title>
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	<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi</link>
	<description>基本情報技術者試験を学習する人のためにつくられた専門メディア。250本以上の記事を掲載し、勉強方法や各分野のポイント、過去問解説など、試験に役立つ情報を発信。試験対策書籍を執筆する著者が、はじめて学ぶ人でもわかりやすく解説します。（2023年度からの新制度に対応済み）</description>
	<lastBuildDate>Tue, 24 Feb 2026 00:20:20 +0000</lastBuildDate>
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		<title>「厳選5題」過去問と解説｜平成31年度 春期 の過去問やるならこれをやれ</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/h31_spring/</link>
		<pubDate>Mon, 23 Dec 2019 07:40:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[IPアドレス]]></category>
		<category><![CDATA[ROI]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題]]></category>
		<category><![CDATA[過去問演習]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=kakomon-gensen&#038;p=3397</guid>
		<description><![CDATA[<p>ここでは、平成 31 年度 春期 基本情報技術者試験の午前試験 の中から「やるべき問題」を 5 題に厳選し、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。 やるべき問題とは、よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習し [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p>ここでは、<a href="https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2019h31_1/2019h31h_fe_am_qs.pdf" rel="noopener" target="_blank">平成 31 年度 春期 基本情報技術者試験の午前試験</a> の中から「やるべき問題」を 5 題に厳選し、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。</p>
<p>やるべき問題とは、よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習しないとできない問題）です。</p>
<style>dt{font-weight:700}dd,dl.inline dd{margin-left:2em}h2 .chip{vertical-align:middle;background:#3f51b5;color:#fff;margin-right:.75em}.chip i{font-size:2em!important}pre,code{font-family:'consolas','Courier New',"HCo Gotham SSm",Gotham,"ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic ProN","Hiragino Sans","BIZ UDPGothic",Meiryo,sans-serif!important;background:#eceff1;color:#263238;}pre{padding:1em 1.5em;margin:1.5em 0;}code{padding:.15em .5em;}table{font-size:.85em;}th{text-align:center;}@media only screen and (min-width:601px){.responsive-width{width:50%;margin:auto}}</style>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_one</i></span>dpi の意味がわかれば計算できます</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 11　(平成 31 年度 春期)</p>
<p>96 dpi のディスプレイに 12 ポイントの文字をビットマップで表示したい。 正方フォントの縦は何ドットになるか。 ここで， 1 ポイントは 1/72 インチとする。</p>
<p>ア　8　　イ　9　　ウ　12　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　16
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>基本情報技術者試験の計算問題の多くは、それが IT の現場でよく行われているというものではなく、<span class="u">「仕組みを知っていれば計算できるよね！」や「用語の意味を知っていれば計算できるよね！」という趣旨のもの</span> です。</p>
<p>この問題は、「 dpi という用語の意味を知っていれば計算できるよね！」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>dpi は、dots per inch　（ドット / インチ）の略で、ディスプレイの 1 インチの幅に何ドットを表示できるかを示します。 ここでは、 96 dpi なので、 1 インチに 96 ドットを表示できます。</p>
<p>1 ポイントを 1 / 72 インチとするので、 12 ポイントは</p>
<pre>12 ×（ 1 / 72 ）
= 12 / 72
= 1 / 6 インチ
</pre>
<p>です。</p>
<ol class="background c-round">
<li>12 ポイントの正方フォントなので、縦も横も<br /><code>12 ポイント = 1 / 6 インチ</code></li>
<li>1 インチが 96 ドットなので、 1 / 6 インチは<br /><code>( 1 / 6 ) × 96 = 16 ドット</code></li>
</ol>
<p>したがって、選択肢エが正解です。</p>
<p>16 ドットの正方フォントの例を、以下に示します。</p>
<figure><figcaption><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05 pad_05">description</i>16 ドットの正方フォントの例</figcaption><img class="hoverable materialboxed responsive-width" src="../../wp-content/uploads/2019/12/q11_figure.jpg" alt="" loading="lazy" /><br />
</figure>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span>　エ</p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_two</i></span>オープンソースの定義を知っておこう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 20　(平成 31 年度 春期)</p>
<p>OSI によるオープンソースソフトウェアの定義に従うときのオープンソースソフトウェアに対する取扱いとして，適切なものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>ある特定の業界向けに作成されたオープンソースソフトウェアは，ソースコードを公開する範囲をその業界に限定することができる。</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>オープンソースソフトウェアを改変して再配布する場合，元のソフトウェアと同じ配布条件となるように，同じライセンスを適用して配布する必要がある。</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>オープンソースソフトウェアを第三者が製品として再配布する場合，オープンソースソフトウェアの開発者は第三者に対してライセンス費を請求することができる。</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>社内での利用などのようにオープンソースソフトウェアを改変しても再配布しない場合，改変部分のソースコードを公開しなくてもよい。</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>オープンソースという言葉は、「ソースコードが公開されている」という意味ですが、オープンソースのソフトウェアが満たすべき条件は、それだけではありません。</p>
<p>OSI （ Open Source Initiative ）という組織によって、<a href="https://opensource.jp/osd/osd-japanese.html" rel="noopener" target="_blank">オープンソースの定義</a> として、以下の項目が取り決められています（ここでは、わかりやすい表現に書き換えています）。 これらの定義に照らし合わせて、選択肢を見てみましょう。</p>
<ol class="mag_h30 background c-round">
<li>ソフトウェアを販売あるいは無料で配布することを制限してはならない</li>
<li>配布するソフトウェアはソースコードを含んでいなければならない</li>
<li>派生ソフトウェアを元のソフトウェアと同じ条件で配布することを許可しなければならない</li>
<li>変更後は、元の作者のソースコードとは独立したものでなければならない</li>
<li>配布において、特定のグループに対する差別をしてはならない</li>
<li>配布において、利用する分野に対する差別をしてはならない</li>
<li>利用権は、ソフトウェアが配布された者全てに対して等しく認めなければならない</li>
<li>利用権を、特定製品でのみ有効にしてはならない</li>
<li>利用権は、一緒に配布されるソフトウェアを制限してはならない</li>
<li>利用権に、特定の技術に依存する規定があってはならない</li>
</ol>
<dl class="mag_h40">
<dt>選択肢ア</dt>
<dd>「公開する範囲を特定業界に限定する」ですから、定義の 5 や 6 に対して不適切です。</dd>
<dt>選択肢イ</dt>
<dd>「改変したソフトを、元のソフトと同じライセンスにする必要がある」は、定義の 3 に対して適切に思えますが、定義の 3 は「同じ条件で配布することを許可しなければならない（同じ条件でなくてもよい）」であって、「同じ条件で配布しなければならない」ではないので、不適切です。</dd>
<dt>選択肢ウ</dt>
<dd>「オープンソースの開発者がライセンス費を請求できる」ですから、定義の 1 に対して不適切です。</dd>
<dt>選択肢エ</dt>
<dd>定義の 2 に対して不適切に思えますが、定義の 2 は「配布するプログラム」なのですから、配布しない場合は、ソースコードを公開する必要はありません。</dd>
</dl>
<p>したがって、選択肢エが適切であり正解です。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span>　エ</p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_3</i></span>GUI 部品の種類と用途を知っておこう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 24　(平成 31 年度 春期)</p>
<p>GUI の部品の一つであるラジオボタンの用途として，適切なものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>幾つかの項目について，それぞれの項目を選択するかどうかを指定する。</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>幾つかの選択項目から一つを選ぶときに，選択項目にないものはテキストボックスに入力する。</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>互いに排他的な幾つかの選択項目から一つを選ぶ。</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>特定の項目を選択することによって表示される一覧形式の項目から一つを選ぶ。</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>デスクトップアプリや Web アプリを操作するためのビジュアルな部品を「 GUI 部品」と呼びます。 以下は、Windows のデスクトップアプリの GUI 部品の例です。</p>
<div class="row">
<figure class="col m6 s12 mag_tp00"><figcaption class="mag_tp00">Windows のデスクトップアプリの GUI 部品の例</figcaption><img class="mag_bt30 hoverable materialboxed z-depth-1" data-caption="Windows のデスクトップアプリの GUI 部品の例"
  src="../../wp-content/uploads/2019/12/q24_figure.jpg" style="margin:auto;" alt="" loading="lazy" /><br />
</figure>
<dl class="col m6 s12">
<dt>ラベル</dt>
<dd>文字列を表示する</dd>
<dt>テキストボックス</dt>
<dd>文字列を入力する</dd>
<dt>コンボボックス</dt>
<dd>リストから選択、または文字列を入力する</dd>
<dt>リストボックス</dt>
<dd>リストから選択する</dd>
<dt>フレーム</dt>
<dd>GUI 部品をグループにまとめる</dd>
<dt>チェックボックス</dt>
<dd>任意の数の項目を選択する</dd>
<dt>ラジオボタン</dt>
<dd>1 つだけの項目を選択する</dd>
<dt>ボタン</dt>
<dd>入力を確定またはキャンセルする</dd>
</dl>
</div>
<dl class="background c-round">
<dt>選択肢ア</dt>
<dd>複数の項目を選択するので、チェックボックスです</dd>
<dt>選択肢イ</dt>
<dd>選択するか、または入力するので、コンボボックスです</dd>
<dt>選択肢ウ</dt>
<dd>排他的に 1 つを選ぶので、ラジオボタンです</dd>
<dt>選択肢エ</dt>
<dd>一覧から 1 つを選ぶので、リストボックスです</dd>
</dl>
<p>ここでは、ラジオボタンの用途を選ぶので、選択肢ウが正解です。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span>　ウ</p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_4</i></span>すべて 0 とすべて 1 が、ホストアドレスに使えない理由を知っておこう</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 32　(平成 31 年度 春期)</p>
<p>192.168.0.0/23 (サブネットマスク 255.255.254.0) の IPv4 ネットワークにおいて，ホストとして使用できるアドレスの個数の上限はどれか。</p>
<p>ア　23　　イ　24　　ウ　254　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　510
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>IPv4 の IP アドレス は、 32 ビットです。</p>
<p>192.168.0.0/23 の /23 は、IP アドレスの上位 23 ビットがサブネットワークのアドレスであり、残りの下位 9 ビットがホスト（ネットワークに接続される機器）のアドレスであることを示しています。</p>
<p>9 ビットで表せる数値は、000000000 ～ 111111111 の 512 通りですが、これらの中で、<span class="bold">すべて 0 の 000000000 と、すべて 1 の 111111111 は、ホストのアドレスとして使えません。</span></p>
<p>したがって、 512 から 2 を引いた 510 通りのアドレスが使えるので、選択肢エが正解です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すべて 0 とすべて 1 が、ホストアドレスに使えない理由を知っておきましょう。</p>
<dl class="background c-round">
<dt>ホストのアドレスがすべて 0 の 000000000</dt>
<dd><span class="u">サブネットワークのアドレスを示すもの</span>となります。 <br />32 ビットの上位 23 ビットだけを切り出すのではなく、 32 ビットの下位 9 ビットをすべて 0 にすることで、サブネットワークのアドレスを表すのです。 <br />これは、たとえば「山田太郎」という人名の苗字を「山田00」と表すようなものです。</dd>
<dt>ホストのアドレスがすべて 1 の 11111111</dt>
<dd><span class="u">ブロードキャスト（一斉同報）を示すもの</span>となります。 <br />ブロードキャストとは、同じサブネットワークの中にあるすべてのホストを宛先にしてデータを送ることです。</dd>
</dl>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span>　エ</p>
<div class="divider mag_h30"></div>
<p class="grey-text mag_tp30"><i class="material-icons light-blue-text">search</i><span class="grey-text mag_w10">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/IPアドレス/">IP アドレス</a></p>
<h2><span class="chip">厳選問題<i class="material-icons mag_lt05">looks_5</i></span>ROI は、 ROI という言葉が計算方法を示しています</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 65　(平成 31 年度 春期)</p>
<p>投資案件において， 5 年間の投資効果を ROI ( Return On Investment ) で評価した場合，四つの案件 a ～ d のうち，最も ROI が高いものはどれか。 ここで，割引率は考慮しなくてもよいものとする。</p>
<div class="table-container">
<p class="grey-text hide-on-med-and-up mag_h10 small-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">swipe</i>表は横スクロールできます</p>
<p>a</p>
<table class="bordered centered">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th></th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th class="center">利益</th>
<td></td>
<td>15</td>
<td>30</td>
<td>45</td>
<td>30</td>
<td>15</td>
</tr>
<tr>
<th class="center">投資額</th>
<td>100</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>b</p>
<table class="bordered centered">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th></th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th class="center">利益</th>
<td></td>
<td>105</td>
<td>75</td>
<td>45</td>
<td>15</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<th class="center">投資額</th>
<td>200</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>c</p>
<table class="bordered centered">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th></th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th class="center">利益</th>
<td></td>
<td>60</td>
<td>75</td>
<td>90</td>
<td>75</td>
<td>60</td>
</tr>
<tr>
<th class="center">投資額</th>
<td>300</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>d</p>
<table class="bordered centered">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th></th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th class="center">利益</th>
<td></td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
</tr>
<tr>
<th class="center">投資額</th>
<td>400</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<p>ア　a　　イ　b　　ウ　c　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　d
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>基本情報技術者試験の計算問題の多くが「仕組みを知っていれば計算できるよね！」や「用語の意味を知っていれば計算できるよね！」という趣旨のものであることは、この記事の最初に示したテクノロジ系の問題だけでなく、<span class="u">マネジメント系とストラテジ系の問題でも同様</span>です。</p>
<p>この問題は、ストラテジ系であり、 ROI という用語の意味がわかれば、計算できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ROI は、 Return On Investment の略であり、 Return（利益） / Investment（投資）で計算できます。 On という言葉が、 / という計算に相当します。 つまり、 ROI という言葉が、 ROI の計算方法を示しているのです。</p>
<dl class="background c-round">
<dt>案件 a</dt>
<dd>Return が <code>15 ＋ 30 ＋ 45 ＋ 30 ＋ 15 = 135</code> で、Investment が 100 なので、<br /><code>ROI = 135 / 100 = 1.35</code> です</dd>
<dt>案件 b</dt>
<dd>Return が <code>105 ＋ 75 ＋ 45 ＋ 15 ＋ 0 = 240</code> で、Investment が 200 なので、<br /><code>ROI = 240 / 200 = 1.20</code> です</dd>
<dt>案件 c</dt>
<dd>Return が <code>60 ＋ 75 ＋ 90 ＋ 75 ＋ 60 = 360</code> で、Investment が 300 なので、<br /><code>ROI = 360 / 300 = 1.20</code> です</dd>
<dt>案件 d</dt>
<dd>Return が <code>105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 = 525</code> で、Investment が 400 なので、<br /><code>ROI = 525 / 400 ≒ 1.31</code> です</dd>
</dl>
<p>したがって、最も ROI が高いのは案件 a であり、選択肢アが正解です。</p>
<p><span class="chip mag_tp30">解答</span>　ア</p>
<div class="divider mag_h30"></div>
<p class="grey-text mag_tp30"><i class="material-icons light-blue-text">search</i><span class="grey-text mag_w10">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ROI/">ROI</a></p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p>記事をお読みいただきありがとうございます。</p>
<p>もしも、一度解いただけでは、よくわからない問題があったなら、わかるまで何度でも練習してください。 <span class="bold">「やるべき問題」は「わかるまでやるべき問題」</span>だからです。</p>
<p>この厳選問題大全集が、受験者の皆様のお役に立てば幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/h31_spring/">「厳選5題」過去問と解説｜平成31年度 春期 の過去問やるならこれをやれ</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>過去問の解き方知りたいぜ &#124; 苦手な計算問題 を解説</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon_tokikata/how_to_calc/</link>
		<pubDate>Mon, 26 Nov 2018 09:26:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ROI]]></category>
		<category><![CDATA[ディスク]]></category>
		<category><![CDATA[伝送時間]]></category>
		<category><![CDATA[学習方法]]></category>
		<category><![CDATA[工数]]></category>
		<category><![CDATA[期待値]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=kakomon_tokikata&#038;p=621</guid>
		<description><![CDATA[<p>fiber_new公式を覚えなくても計算問題をもっと簡単に解ける「かんたん計算問題」の連載がはじまりました！ 筆者は、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしています。講座の冒頭で「どのような問題が苦手ですか？」と尋ねると [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon_tokikata/how_to_calc/">過去問の解き方知りたいぜ | 苦手な計算問題 を解説</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="divider mag_h40"></div>
<p><i class="material-icons red-text mag_rt05">fiber_new</i>公式を覚えなくても計算問題をもっと簡単に解ける<a href="../../easy_calc/" rel="noopener" target="_blank">「かんたん計算問題」</a>の連載がはじまりました！</p>
<div class="divider mag_h40"></div>
<style>table{font-size:.85em;}</style>
<p>筆者は、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしています。講座の冒頭で「どのような問題が苦手ですか？」と尋ねると、多くの受講者が「計算問題が苦手です」と答えます。</p>
<p>計算問題は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系のすべての分野で出題されるので、がんばって苦手意識を克服するしかありません。</p>
<p>この記事で、計算問題を解くコツをいくつか説明しますので、参考にしてください。</p>
<p>午前試験の過去問題を例にしますが、午後試験でも同様の計算をする問題が出る場合があるので、午後試験の対策にもなるはずです。</p>
<h2>簡単な値を想定して計算方法を見出す</h2>
<p>試験には、<span class="bold">特殊な公式を知っていないと計算できない問題は、出たことがありません。</span></p>
<p>試験の対策本の中には、公式を示しているものもありますが、公式を覚えなくても問題を解くことができます。</p>
<p>「そうは言われても、何を何で掛けたり割ったりすればいいのかわからない」ということがあるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、以下の平成 27 年度 春期 問 31（テクノロジ系）を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 27 年度 春期)</p>
<p>10 M バイトのデータを 100,000 ビット / 秒の回線を使って転送するとき，転送時間は何秒か。ここで，回線の伝送効率を 50% とし， 1M バイト = 106 バイトとする。</p>
<p>ア　200　　イ　400　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　800　　エ　1,600
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ビット単位に揃えて計算してみましょう。</p>
<p>データ量は、10 M バイト＝ 80 M ビットです。<br />
伝送速度は、100000 ビット／秒 の 50 % なので、50000 ビット ／ 秒です。</p>
<p>これらの値から転送時間を求めるのですが、データ量と伝送速度をどのように計算すればよいか悩んでしまうかもしれません。</p>
<p>そのような場合には、<span class="bold">簡単な値を想定してみてください。</span></p>
<p><span class="bold">たとえば、データ量が 100 M ビットで、伝送時間が 10 M ビット／秒なら、感覚的に転送時間は 10 秒</span> だとわかりますね。</p>
<p>それは、「 100 M ÷ 10 M ＝ 10 」という計算で求められるので、「データ量 ÷ 伝送速度 ＝ 転送時間」という計算方法を見出せます。</p>
<p>「データ量 ÷ 伝送速度 ＝ 転送時間」に、実際の問題のデータ量の 80 M ビットと、伝送速度の 50000 ビット ／ 秒を入れると、</p>
<div class="card process mag_h30">
転送時間<br />
＝ 80 M ÷ 50000<br />
＝ 80000000 ÷ 50000<br />
＝ 8000 ÷ 5<br />
＝ 1600 秒
</div>
<p>になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/伝送時間/">伝送時間</a>
</div>
<h2>仕組みを知っていれば計算方法がわかる</h2>
<p>テクノロジ系の計算問題の多くは、実用的な計算ではなく、<span class="bold">仕組みを知っているかどうかを問う問題</span>です。</p>
<p>例として、以下の平成 27 年度 秋期 問 12（テクノロジ系）を見てください。</p>
<p>これは、ディスク装置のセクタ数を求める問題ですが、<span class="bold">計算方法ではなく、ディスク装置の仕組みを知っているかどうかがテーマだといえます。</span></p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 12　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>500 バイトのセクタ 8 個を 1 ブロックとして，ブロック単位でファイルの領域を割り当てて管理しているシステムがある。2,000 バイト及び 9,000 バイトのファイル を保存するとき，これら二つのファイルに割り当てられるセクタ数の合計は幾らか。 ここで，ディレクトリなどの管理情報が占めるセクタは考慮しないものとする。</p>
<p>ア　22　　イ　26　　ウ　28　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　32
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ディスク装置を読み書きする最小単位は、<span class="bold">「セクタ」</span>です。</p>
<p>ただし、小さな 1 セクタずつで読み書きを行うと、回数が多くなって効率が悪いので、実際には、複数のセクタをまとめた<span class="bold">「ブロック」</span>という単位で読み書きを行っています。</p>
<p>データの消去もブロック単位なので、同じブロックに複数のファイルを格納することはできません。それができてしまうと、一方のファイルだけを削除することができなくなってしまうからです。</p>
<p>したがって、ブロックの中に使われていないセクタが生じても、そこに他のファイルを書き込むことはできません。もったいないようですが、セクタを空けておくのです。</p>
<p>ここまでが、この問題を解くのに必要とされるディスク装置の仕組みです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、問題を解いてみましょう。</p>
<p>500 バイト のセクタ 8 個を 1 ブロックとしているので、1 ブロックのサイズは 500 バイト × 8 ＝ 4000 バイトです。<br />
2000 バイト のファイルを保存するには、1 つのブロック が使われます。<br />
9000 バイト のファイルを保存するには、3 つのブロック（合計 12000 バイト）が使われます。</p>
<p>どちらも、ブロックの中に使われていないセクタが生じますが、仕方がありません。</p>
<p>合計で、1 ＋ 3 ＝ 4 つのブロック が使われます。</p>
<p>セクタ 8 個を 1 ブロックとしているので、これは 4 × 8 ＝ 32 セクタです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ディスク/">ディスク</a>
</div>
<h2>様々な分野で出題される期待値の計算方法に慣れておこう</h2>
<p>試験には、</p>
<ul class="background">
<li>「メモリの実効アクセス時間」</li>
<li>「プログラムの実行における命令ミックス」</li>
<li>「可変長符号の 1 文字あたりの平均ビット数」</li>
</ul>
<p>など、様々な分野で期待値を求める問題が出題されます。</p>
<p>期待値とは、確率を考慮して求めた平均値のことです。</p>
<p><span class="bold">「それぞれの値に、それが生じる確率を掛けて、すべてを集計する」</span>という計算方法で求められます。</p>
<p>期待値の計算に慣れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下の平成 23 年度 春期 問 75（ストラテジ系）は、「期待費用（費用の期待値）」を求める問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 75　(平成 23 年度 春期)</p>
<p>良品である確率が 0.9，不良品である確率が 0.1 の外注部品について，受入検査を行いたい。受入検査には四つの案があり，それぞれの良品と不良品 1 個に掛かる諸費用は表のとおりである。期待費用が最も低い案はどれか。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30 responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>案</th>
<th>良品に掛かる費用 </th>
<th>不良品に掛かる費用</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>A</td>
<td>0</td>
<td>1,500</td>
</tr>
<tr>
<td>B</td>
<td>40</td>
<td>1,000</td>
</tr>
<tr>
<td>C</td>
<td>80</td>
<td>500</td>
</tr>
<tr>
<td>D</td>
<td>120</td>
<td>200</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　A　　イ　B　　ウ　C　　エ　D
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題の期待費用は、「良品に掛かる費用に良品である確率を掛けた値と、不良品に掛かる費用に不良品である確率を掛ける値を、集計する」という計算方法で求められます。</p>
<ul class="background">
<li>案 A では、期待費用 ＝ 0 × 0.9 ＋ 1500 × 0.1 ＝ 150 です。</li>
<li>案 B では、期待費用 ＝ 40 × 0.9 ＋ 1000 × 0.1 ＝ 136 です。</li>
<li>案 C では、期待費用 ＝ 80 × 0.9 ＋ 500 × 0.1 ＝ 122 です。</li>
<li>案 D では、期待費用 ＝ 120 × 0.9 ＋ 200 × 0.1 ＝ 128 です。</li>
</ul>
<p>最も期待費用が低い案は、案 C です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p class="grey-text"><i class="material-icons">info</i> 関連記事: 期待値の計算方法をわかりやすく解説</p>
<p><a href="../../easy_calc/expected_value/"></p>
<div class="row valgin-wrapper">
<div class="col s3 pad_00 flex"><img src="../../wp-content/uploads/2020/01/cover_easy_calc.jpg" loading="lazy"></div>
<div class="col s9 pad_20 black-text bold">期待値の計算方法がわかる｜かんたん計算問題</div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider mag_tp30 mag_bt50"></div>
<h2>用語の意味と対応付けて計算方法を覚える</h2>
<p>いきなりですが、以下の平成 27 年度 秋期 問 65（ストラテジ系）を見てください。「 ROI 」を求める問題なのですが、どのように計算すればよいかご存知ですか。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 65　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>IT 投資案件において，5 年間の投資効果を ROI ( Return On Investment ) で評価した場合、四つの案件 a ～ d のうち，最も効果が高いものはどれか。ここで，内部収益率 ( IRR ) は 0 とする。</p>
<p>ア</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>15</td>
<td>30</td>
<td>45</td>
<td>30</td>
<td>15</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>100</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>イ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>105</td>
<td>75</td>
<td>45</td>
<td>15</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>200</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ウ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>60</td>
<td>75</td>
<td>90</td>
<td>75</td>
<td>60</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>300</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>エ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>400</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　a　　イ　b　　ウ　c　　エ　d
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>問題文にも示されているように、ROI は、Return On Investment の略語です。<span class="bold">この言葉と対応付けて計算方法を覚えるとよいでしょう。</span></p>
<p>Return は「利益」という意味で、Investment は「投資」という意味です。</p>
<p>計算方法は、「Return On Investment ＝ Return / Investment＝利益 / 投資」です。利益を投資で割った値が ROI であり、投資効果を評価する尺度になります。</p>
<ul class="background">
<li>a: 投資額 = 100<br />利益 = 15 ＋ 30 ＋ 45 ＋ 30 ＋ 15 = 135<br />ROI = 135 ／ 100 = 1.35（ 135 % ）</li>
<li>b: 投資額 = 200<br />利益 = 105 ＋ 75 ＋ 45 ＋ 15 ＋ 0 = 240<br />ROI = 240 ／ 200 = 1.20（ 120 % ）</li>
<li>c: 投資額 = 300<br />利益 = 60 ＋ 75 ＋ 90 ＋ 75 ＋ 60 = 360<br />ROI = 360 ／ 300 = 1.20（ 120 % ）</li>
<li>d: 投資額 = 400<br />利益 = 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 = 525<br />ROI = 525 ／ 400 ≒ 1.31（ 131 % ）</li>
</ul>
<p>最も投資効果が高いのは、a です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ア</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ROI/">ROI</a>
</div>
<h2>システム開発が肉体労働であることを知れば工数の計算方法がわかる</h2>
<p>マネジメント系では、<span class="bold">「工数」</span>の計算がよく出題されます。</p>
<p>工数の計算方法を理解するポイントは、<span class="bold">システム開発という仕事が、人間の頭脳を使った肉体労働であることを知ることです。</span></p>
<p>工数の単位として使われる「人日（にんにち）」や「人月（にんげつ）」は、システムを完成させるのに「どれだけの人間が、どれだけの期間、働けばよいか」を示すものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、以下の平成 26 年度 秋期 問 54（マネジメント系）を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 54　(平成 26 年度 秋期)</p>
<p>システムを構成するプログラムの本数とプログラム 1 本当たりのコーディング所要工数が表のとおりであるとき，システムを 95 日間で開発するには少なくとも何人の要員が必要か。ここで，システムの開発にはコーディングの他に，設計やテストの作業が必要であり，それらの作業の遂行にはコーディング所要工数の 8 倍の工数が掛かるものとする。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>プログラムの本数</th>
<th>プログラム 1 本当たりの<br />コーディング所要工数(人日)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>入力処理</td>
<td>20</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>出力処理</td>
<td>10</td>
<td>3</td>
</tr>
<tr>
<td>計算処理</td>
<td>5</td>
<td>9</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　8　　イ　9　　ウ　12　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　13
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>コーデイング（プログラムを作る行為）の工数を求めてみましょう。</p>
<ul class="background">
<li>入力処理は、1 本あたり 1 人日 のプログラムが 20 本あるので、1 × 20 ＝ 20 人日</li>
<li>出力処理は、1 本あたり 3 人日 のプログラムが 10 本あるので、3 × 10 ＝ 30 人日</li>
<li>計算処理は、1 本あたり 9 人日 のプログラムが 5 本あるので、9 × 5 ＝ 45 人日</li>
</ul>
<p>これらを合計すると、20 ＋ 30 ＋ 45 ＝ 95 人日になります。</p>
<p>ただし、この 95 人日が答えではありません。</p>
<p>システム開発における肉体労働は、コーディングだけではないからです。</p>
<p>問題文に「<span class="u">コーディングの他に、設計やテストの作業が必要</span>であり、それらの作業の遂行にはコーディングの所要工数の 8 倍の工数が掛かる」とあります。</p>
<p>したがって、このシステムの開発の工数は、95 人日 ＋ 8 × 95 人日 ＝ 9 × 95 人日です。</p>
<p>9 × 95 人日の工数の仕事を 95 日間 で行うのですから、必要な要員は、（ 9 × 95 ）÷ 95 ＝ 9 人です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　イ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もしも、要員を求める計算方法に悩んでしまったら、他の例題で説明したように、簡単な値を想定してみましょう。</p>
<p>たとえば、100 人日の工数を、10 日間で行うには、10 人の要員が必要です。</p>
<p>このことから、「工数 ÷ 期間 = 要員」という計算方法を見出せます。</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/工数/">工数</a>
</div>
<h2>ビジネスマンとして常識的な判断で計算する</h2>
<p>以下は、平成 26 年度 春期 問 76（ストラテジ系）です。</p>
<p>最も安く購入する方法を求める問題ですが、どのように計算すればよいかわかりますか。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 76　(平成 26 年度 春期)</p>
<p>六つの部署に合計 30 台の PC がある。その全ての PC で使用するソフトウェアを購入したい。表に示す購入方法がある場合，最も安く購入すると何円になるか。ここで，各部署には最低 1 冊のマニュアルが必要であるものとする。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th>購入方法</th>
<th>使用権</th>
<th>マニュアル</th>
<th>価格(円)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>単体で 1 本</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>15,000</td>
</tr>
<tr>
<td>1 ライセンス</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
<td>12,000</td>
</tr>
<tr>
<td>5 ライセンス</td>
<td>5</td>
<td>0</td>
<td>45,000</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　270,000　　イ　306,000　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　315,000　　エ　318,000
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題の計算には、公式も技術も数学も、ほとんど必要ありません。</p>
<p>ビジネスマンとして常識的な判断だけで計算できます。それは、「ピッタリの数で買うより、多少余ってもまとめて買った方が安くなる場合がある」という判断です。</p>
<p><span class="bold">ストラテジ系とマネジメント系には、このような常識的な判断をする問題が出ることがよくあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、計算してみましょう。</p>
<p>6 つの部署 に 最低 1 冊のマニュアル が必要なので、とりあえず単体を 6 本買わなければなりません。マニュアルは、単体だけに付いているからです。</p>
<p>この時点で、6 ライセンスで、費用は 6 本 × 15000 円 ＝ 90000 円 です。</p>
<p>全部で30 台のPCがあるので、30 ライセンスが必要です。すでに得ている 6 ライセンスがあるので、残りの 24 ライセンスをできるだけ安く買う工夫をしましょう。</p>
<p>単独の 1 ライセンスは、12000 円です。</p>
<p>5 ライセンス は、45000 円なので、1 ライセンス あたり 9000 円になります。<br />
5 ライセンス の方が得なので、24 ライセンスの内の 20 ライセンス に、5 ライセンス × 4 を割り当てることにしましょう。</p>
<p>そのための費用は、45000 円 × 4 ＝ 180000 円です。</p>
<p>これで、残り 4 ライセンスになりました。</p>
<p>これに単独の 1 ライセンス × 4 を割り当てると、12000 円 × 4 ＝ 48000 円 になります。</p>
<p>5 ライセンスを割り当てると、1 ライセンス余りますが、45000円 なので、こちらの方が安価になります。5 ライセンスを割り当てましょう。</p>
<p>以上を合計すると、最も安く購入したときの金額は、90000 円 ＋ 180000 円 ＋ 45000 円 ＝ 315000 円です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p><span class="bold">計算問題への苦手意識を克服するには、できなかった問題を、できるまで何度も繰り返して練習する</span>ことをお勧めします。</p>
<p>できないまま別の問題に取り組むと、「あれもできない！」「これもできない！」ということになり、ますます自信を失ってしまうからです。</p>
<p>自転車の乗り方を覚えたときのように、何度も繰り返して練習すれば、必ずできるようになります。要求される数学の知識は、中学生レベルですので、「必ずできる！」という自信を持って取り組んでください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a class="small-text" href="https://unsplash.com/photos/5IiH_UVYdp0?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText"><small>Photo by rawpixel</small></a><small> on </small><a href="https://unsplash.com/search/photos/calculator?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Unsplash</a></p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon_tokikata/how_to_calc/">過去問の解き方知りたいぜ | 苦手な計算問題 を解説</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
	</channel>
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