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	<title>伝送時間 | 基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</title>
	<atom:link href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/tag/%E4%BC%9D%E9%80%81%E6%99%82%E9%96%93/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi</link>
	<description>基本情報技術者試験を学習する人のためにつくられた専門メディア。250本以上の記事を掲載し、勉強方法や各分野のポイント、過去問解説など、試験に役立つ情報を発信。試験対策書籍を執筆する著者が、はじめて学ぶ人でもわかりやすく解説します。（2023年度からの新制度に対応済み）</description>
	<lastBuildDate>Mon, 20 Apr 2026 07:08:52 +0000</lastBuildDate>
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	<item>
		<title>通信ネットワークの計算方法がわかる｜かんたん計算問題</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/easy_calc/network/</link>
		<pubDate>Mon, 10 Feb 2020 03:57:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>
		<category><![CDATA[伝送時間]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=easy_calc&#038;p=3648</guid>
		<description><![CDATA[<p>かんたん計算問題とは この連載では、基本情報技術者試験で、多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」に的を絞って、問題の解き方をやさしく説明します。苦手克服のポイントは、シンプルな具体例で、計算方法を見出すことです。 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/easy_calc/network/">通信ネットワークの計算方法がわかる｜かんたん計算問題</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="card-panel intro">
<span class="chip white mag_bt20" style="color: #00C9FF;">かんたん計算問題とは</span><br />
この連載では、基本情報技術者試験で、多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」に的を絞って、問題の解き方をやさしく説明します。<strong>苦手克服のポイントは、シンプルな具体例で、計算方法を見出すこと</strong>です。
</div>
<p>今回のテーマは、「通信ネットワーク」の計算問題です。</p>
<p>いくつかの過去問題を練習することで、伝送時間や回線利用率などの計算方法を見出すコツを覚えてください。</p>
<style>dd{margin-left:1.5em}.border{border-image:#007991;border-image:-webkit-linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991) 1/.7em;border-image:linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991) 1/.7em;border-style:solid}.intro{line-height:200%;border-radius:10px;color:#fff;margin:3em 0;background:#007991;background:-webkit-linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991);background:linear-gradient(to right,#78ffd6,#007991)}.r-width{width:80%;margin:auto}@media only screen and (min-width:601px){.ad .r-width{width:50%;margin:auto}}@media only screen and (max-width:600px){.r-width{width:100%}.background{margin:0}}</style>
<h2>伝送時間を求める問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 30 年度 秋期)</p>
<p>1.5 M ビット/秒の伝送路を用いて 12 M バイトのデータを転送するのに必要な伝送時間は何秒か。ここで，伝送路の伝送効率を 50%とする。</p>
<p>ア　16　　イ　32　　ウ　64　　エ　128
</p></div>
<p>最初の問題は、「伝送速度」と「データ量」から<strong>「伝送時間」</strong>を求める問題です。</p>
<p>伝送速度の単位が「ビット / 秒」で、データ量の単位が「バイト」で示されているので、<span class="u">「 8 ビット = 1 バイト」で、ビットとバイトのどちらかに単位をそろえる必要があります。</span>ビットをバイトにするには、8 で割ります。バイトをビットにするには、8 倍します。計算が楽な方を選んでください。</p>
<p>ここでは、12 M バイトのデータ量を 8 倍して、12 M バイト = 12 × 8 = 96 M ビット にします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さらに注目してほしいのは、<strong>「伝送路の伝送効率を 50 % とする」と示されていること</strong>です。これは、1.5 M ビット / 秒という伝送速度であっても、実際にはその 50 % しか利用できないという意味です。</p>
<p>したがって、実際の伝送速度は、</p>
<div class="background c-round">
（ 1.5 M ビット / 秒）× 0.5 = 0.75 M ビット / 秒
</div>
<p>ということになります。</p>
<p>これで、計算のための数字がそろいました。伝送速度が 0.75 M ビット / 秒で、データ量が 96 M ビットです。さあ、どのように計算すればよいでしょう？ </p>
<p>&nbsp;</p>
<p>割り算することはわかっても、どっちをどっちで割ればよいか、悩んでしまうかもしれません。<span class="u">このような場合には、暗算でも計算できるシンプルな具体例を想定して考えてください。</span></p>
<div class="card-panel border mag_h30">
例えば、伝送速度が 5 M ビット / 秒で、データ量が 10 M ビットなら、伝送時間は、感覚的に 2 秒だとわかります。</p>
<p>それでは、5 と 10 のどっちをどっちで割れば 2 になりますか？</p>
<p>10 ÷ 2 = 5 です。</p>
<p>このことから、<strong>「データ量 ÷ 伝送速度」という計算で、伝送時間を求められる</strong> ことを見出せます。
</div>
<p>以下のように計算して、答えは 128 秒（選択肢エ）です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>伝送時間 </dt>
<dd>= データ量 ÷ 伝送速度</dd>
<dd>= 96 M ビット ÷ （ 0.75 M ビット / 秒）</dd>
<dd>= 128 秒</dd>
</dl>
</div>
<p><span class="chip">正解</span>　エ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><i class="material-icons indigo-text">label</i> 関連タグ: <a href="../../tag/伝送時間/" class="tag mag_tp30">伝送時間</a></p>
<h2>回線利用率を求める問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 30　(令和 元年度 秋期)</p>
<p>10 M ビット / 秒の回線で接続された端末間で，平均 1 M バイトのファイルを，10 秒ごとに転送するときの回線利用率は何 % か。ここで，ファイル転送時には，転送量の 20 % が制御情報として付加されるものとし，1 M ビット = 10<sup>6</sup> ビットとする。</p>
<p>ア　1.2　　イ　6.4　　ウ　8.0　　エ　9.6
</p></div>
<p>次の問題は、「伝送速度」と「データ量」から<strong>「回線利用率」</strong>を求める問題です。ここでも、簡単な具体例を想定して、計算方法を見出してみましょう。</p>
<div class="card-panel border mag_h30">
例えば、伝送速度が 5 M ビット / 秒で、平均 10 M ビットのファイルを、10 秒ごとに転送するとしましょう。</p>
<p>伝送速度が 5 M ビット / 秒なのですから、10 秒あれば （ 5 M ビット / 秒）× 10 秒 = 50 M ビット のデータを転送する能力があります。</p>
<p>ところが、実際には 10 M ビットしか転送しないのですから、「実際のデータ量 ÷ 回線のデータ転送能力」という計算で、回線利用率は 0.2 になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>回線利用率</dt>
<dd>= 実際のデータ量 ÷ 回線のデータ転送能力</dd>
<dd>= 10Mビット ÷ 50Mビット</dd>
<dd>= 0.2</dd>
</dl>
</div>
</div>
<p>それでは、問題に示された数字で計算してみましょう。</p>
<p>伝送速度は、10 M ビット / 秒です。ファイルのサイズは、平均 1 M バイトですから、ビット単位にすると 1 M バイト = 1 × 8 = 8 M ビットです。</p>
<p>さらに、<span class="u">このデータに 20 % の制御情報（宛先や差出人の情報など）が付加される</span>ので、データ量は 8 M ビット × 1.2 = 9.6 M ビットです。このデータ量が、10 秒ごとに転送されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>伝送速度が 10 M ビット / 秒なのですから、10 秒あれば（ 10 M ビット / 秒）× 10 秒 = 100 M ビットのデータを転送する能力があります。</p>
<p>ところが、実際には 9.6 M ビットしか転送しないのですから、回線利用率は、以下のように計算して、0.096 = 9.6 %（選択肢エ）になります。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>回線利用率</dt>
<dd>= 実際のデータ量 ÷ 回線のデータ転送能力</dd>
<dd>= 9.6 M ビット ÷ 100 M ビット</dd>
<dd>= 0.096</dd>
</dl>
</div>
<p><span class="chip">正解</span>　エ</p>
<h2>バッファリング時間を求める時間</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 29 年度 秋期)</p>
<p>符号化速度が 192 k ビット / 秒の音声データ 2.4 M バイトを、通信速度が 128 k ビット / 秒のネットワークを用いてダウンロードしながら途切れることなく再生するためには，再生開始前のデータのバッファリング時間として最低何秒間が必要か。</p>
<p>ア　50　　イ　100　　ウ　150　　エ　250
</p></div>
<p>次の問題は、「符号化速度」と「データ量」と「通信速度」から<strong>「バッファリング時間」</strong>を求める問題です。</p>
<p>この問題の<strong>バッファリング時間とは、音声データの再生を開始する前に、ダウンロードを済ませておく時間のこと</strong>です。</p>
<p><span class="u">データの符号化速度（音声をデジタルデータに変換する速度）の方が、通信速度（データを送る速度）より速く、そのままでは再生が間に合わない</span>ので、データ量に合わせて、あらかじめいくらかのデータをダウンロードしておくのです。</p>
<p>ここでも、簡単な具体例を想定して、計算方法を見出してみましょう。</p>
<div class="card-panel border mag_h30">
例えば、符号化速度が 100 k ビット / 秒で、音声データ量が 2000 k ビットで、通信速度が 20 k ビット / 秒であるとしましょう。さあ、どういう計算方法になるでしょうか？</p>
<p><span class="u">それを一気にを見出すことは、難しい</span>と思いますので、とにかくできることをやってみましょう。それによって、「わかった！」ということがよくあるからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>音声データが 2000 k ビットで、通信速度が 20 k ビット / 秒なのですから、「データ量 ÷ 通信速度」という計算をして、データのダウンロードには、100 秒かかります。</p>
<div class="background c-round">
<dt>データのダウンロード時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 通信速度</dd>
<dd>= 2000 k ビット÷（ 20 k ビット / 秒）</dd>
<dd>= 100 秒</dd>
</dl>
</div>
<p>符号化速度が 100 k ビット / 秒で、音声データ量が 2000 k ビットなのですから、この音声データの符号化に要した時間は、「データ量 ÷ 符号化速度」という計算をして、20 秒です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>符号化に要した時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 符号化速度</dd>
<dd>= 2000 k ビット ÷（100 k ビット / 秒）</dd>
<dd>= 20 秒</dd>
</dl>
</div>
<p>これで、計算方法が「わかった！」でしょう。</p>
<p><span class="u">符号化するときは 20 秒ですが、それをダウンロードするのに 100 秒かかる</span>のです。</p>
<p>したがって、その差の 100 秒 &#8211; 20 秒 = 80 秒分のデータを、あらかじめダウンロードしておく必要があります。</p>
<p>この 80 秒がバッファリング時間です。これは、以下の計算です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>バッファリング時間</dt>
<dd>= データのダウンロード時間 &#8211; 符号化に要した時間</dd>
<dd>= 100 秒 &#8211; 20 秒</dd>
<dd>= 80 秒</dd>
</dl>
</div>
</div>
<p>それでは、ここまでの計算方法を、問題に示された数字に当てはめてみましょう。</p>
<p>符号化速度が 192 k ビット / 秒<br />
音声データが 2.4 M バイト = 2.4 M × 8 = 19.2 M ビット = 19200 k ビット<br />
通信速度が 128 k ビット / 秒</p>
<p>です。以下のように計算して、バッファリング時間は 50 秒（選択肢ア）です。</p>
<div class="background c-round">
<dl>
<dt>データのダウンロード時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 通信速度</dd>
<dd>= 19200 k ビット ÷（128 K ビット / 秒）</dd>
<dd>= 150 秒</dd>
<dt>符号化に要した時間</dt>
<dd>= データ量 ÷ 符号化速度</dd>
<dd>= 19200 k ビット ÷（192 k ビット / 秒）</dd>
<dd>= 100 秒</dd>
<dt>バッファリング時間</dt>
<dd>= データのダウンロード時間 &#8211; 符号化に要した時間</dd>
<dd>= 150 秒 &#8211; 100 秒</dd>
<dd>= 50 秒</dd>
</dl>
</div>
<p><span class="chip">正解</span>　ア</p>
<h2>伝送遅延時間を求める問題</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 35　(平成 28 年度 秋期)</p>
<p>地上から高度約 36,000 km の静止軌道衛星を中継して，地上の A 地点と B 地点で通信をする。衛星と A 地点，衛星と B 地点の距離がどちらも37,500 km であり，衛星での中継による遅延を 10 ミリ秒とするとき， A から送信し始めたデータが B に到達するまでの伝送遅延時間は何秒か。ここで，電波の伝搬速度は 3 × 10<sup>8</sup> m / 秒とする。</p>
<p>ア　0.13　　イ　0.26　　ウ　0.35　　エ　0.52
</p></div>
<p>最後の問題は、「距離」と「速度」から「時間」を求める問題です。</p>
<div class="card-panel border mag_h30">
小学校の算数の「家から学校までの距離は 1200 m です。この距離を 2 m / 秒の速さで走ると、何秒かかるでしょうか？」という問題と同じ考え方で解くことができます。</p>
<p>答えは、1200 m ÷（ 2 m / 秒） = 600 秒です。このことから、以下の計算方法が見出せます。</p>
<div class="background c-round">
時間 = 距離 ÷ 速度
</div>
</div>
<p>「時間 = 距離 ÷ 速度」に、問題の数字を当てはめてみましょう。</p>
<p>A 地点から衛星までの距離は 37,500 km で、電波の伝搬速度は 3 × 10<sup>8</sup> m / 秒 = 300,000 km / 秒です。</p>
<p>したがって、以下のように計算して、時間は、0.125 秒です。</p>
<div class="background c-round">
<dt>時間  = 距離 ÷ 速度</dt>
<dd>= 37,500km ÷（ 300,000km / 秒）</dd>
<dd>= 0.125 秒</dd>
</div>
<p>衛星での中継に 10 ミリ秒  = 0.01 秒かかり、衛星から B 地点までは、A 地点から衛星までの距離と同じなので、時間が 0.125 秒かかります。</p>
<p>したがって、合計時間（ A 地点から送信し始めたデータが B 地点に到達するまでの伝送遅延時間）は、0.26 秒（選択肢イ）です。</p>
<div class="background c-round">
<dt>合計時間</dt>
<dd>= A 地点から衛星までの時間 ＋ 衛星での中継時間 ＋ 衛星から B 地点までの時間</dd>
<dd>= 0.125 秒 ＋ 0.01 秒 ＋ 0.125 秒</dd>
<dd>= 0.26 秒</dd>
</div>
<p>いかがですか？</p>
<p>「衛星」や「電波」などの言葉を見て難しく感じたかもしれませんが、<strong>計算方法は「家から学校まで」という小学校の問題と同じ</strong>でした。</p>
<p>見かけに惑わされずに「絶対にできるはずだ！」という自信を持って、計算問題に取り組んでください。</p>
<p><span class="chip">正解</span>　イ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>以上、「通信ネットワーク」の計算問題の解き方を説明しましたが、十分にご理解いただけましたでしょうか。</p>
<p><strong>もしも、すぐに理解できない問題があったなら、同じ問題を繰り返し練習</strong>してください。</p>
<p><span class="u">基本情報技術者試験では、同じ問題が何度も再利用されているので、できない問題をできるようにすることが、必ず得点アップにつながるから</span>です。</p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/easy_calc/network/">通信ネットワークの計算方法がわかる｜かんたん計算問題</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>やるべき or やる必要がない過去問の見分け方「厳選5題」過去問と解説シリーズ</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/how2judge_nesessary_unnesessary/</link>
		<pubDate>Fri, 15 Mar 2019 04:20:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[MIPS]]></category>
		<category><![CDATA[SQL]]></category>
		<category><![CDATA[伝送時間]]></category>
		<category><![CDATA[午前問題]]></category>
		<category><![CDATA[学習方法]]></category>
		<category><![CDATA[正規化]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>
		<category><![CDATA[論理回路]]></category>
		<category><![CDATA[過去問演習]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=kakomon-gensen&#038;p=735</guid>
		<description><![CDATA[<p>もしも、「基本情報技術者試験に合格するには、どう勉強するとよいか？」と聞かれたら、多くの人が「過去問題を解いて練習すればよい！」と答えるでしょう。 長年、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしてきた筆者も、まったくその通 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/how2judge_nesessary_unnesessary/">やるべき or やる必要がない過去問の見分け方「厳選5題」過去問と解説シリーズ</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>もしも、「基本情報技術者試験に合格するには、どう勉強するとよいか？」と聞かれたら、多くの人が「過去問題を解いて練習すればよい！」と答えるでしょう。</p>
<p>長年、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしてきた筆者も、まったくその通りだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただし、<span class="bold">ただ闇雲に全問をやればよい、というものではありません</span>。</p>
<p><span class="u">よく出る問題であり、かつ、練習すればできる問題（練習しないとできない問題）に絞った方が、効果的であり効率的な勉強法です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そこで、この連載では、これまでに実施された午前試験の中から<span class="bold">「これをやれ！」という問題を 5 問だけ厳選して、解き方を解説します。</span></p>
<p>また、ありきたりの解説には飽き飽きしているでしょうから、市販書には書けないような、ぶっちゃけた解説をさせていただきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>第 1 回の今回は、現行の試験制度になった最初の試験である <a href="https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2009h21_1/2009h21h_fe_am_qs.pdf" rel="noopener" target="_blank">平成 21 年度 春期</a> を題材にして、やるべき問題 5 題と、やる必要がない問題 5 題を示します。</p>
<p class="blue-grey-text background small-text"><i class="material-icons blue-text">info</i> 編集部よりお知らせ<br />本記事ではわかりやすいよう、問題文にシンタックスハイライトを入れています</p>
<style>h2 .chip{vertical-align:middle}.divider{margin:2em 0}.card-panel>pre{margin:1em -24px;padding:auto 24px}pre,code{font-family:'consolas','Courier New',"HCo Gotham SSm",Gotham,"ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic ProN","Hiragino Sans","BIZ UDPGothic",Meiryo,sans-serif!important;background:#eceff1;color:#263238;}pre{padding:1em 1.5em;margin:1.5em 0;}code{padding:.15em .5em;}table{font-size:.85em;}@media screen and (max-width:600px){.contents{line-height:2;padding:.5em 0 .5em 2em;background:#fafafa;font-size:small;border-radius:.5em}}.card-panel th{text-align:center}dd,dl.inline dd{margin-left:2em}</style>
<h2><span class="chip mag_rt05 blue white-text">やるべき</span>練習しておかないと意図がわからない過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 1　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>数値を 2 進数で格納するレジスタがある。 このレジスタに正の整数 x を設定した後， &#8220;レジスタの値を 2 ビット左にシフトして， x を加える&#8221; 操作を行うと，レジスタの 値は x の何倍になるか。 ここで，あふれ (オーバフロー) は，発生しないものとする。</p>
<p>ア　3　　イ　4　　ウ　5　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　6
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題を「やるべき」と判断したのは、<span class="bold">練習しておかないと「いったい何がいいたいの？」という感じで、出題の意図がわからない</span> からです。</p>
<p>この問題の意図は、<span class="u">「左シフトと加算で任意の倍数を作れることを知っていますか？」</span>ということです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>コンピュータの内部では、データが 2 進数で取り扱われています。</p>
<p>2 進数は、左にシフト（上位桁にずらす）と、 2 倍、 4 倍、 8 倍、 16 倍、・・・というように 2 のべき乗の値になります。</p>
<p>3 倍、 5 倍、 6 倍、 7 倍、 9 倍のような、 <soan class="u">2 のべき乗でない倍数を得たい場合は、シフト と 加算 を組合せます</soan>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>問題に示されたレジスタとは、 CPU の内部にあるデータ格納領域のことで、わかりやすくいえば、データを入れる箱のことです。  「あふれ（オーバーフロー）は、発生しないものとする」という但し書きは、レジスタのサイズを気にしなくてよいということです。</p>
<p>ここでは、レジスタに x （何らかの値）を格納し、それを 2 ビット左にシフトして 4 倍にして、さらに x を加算しているのですから、 <code>4 倍 + 1 倍 = 5 倍</code> になります。 ただ、それだけの問題です。</p>
<p>わかってしまえば簡単ですが、練習しておかないとできないでしょう。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ウ</p>
<h2><span class="chip mag_rt05 red white-text">やる必要がない</span>言葉の意味から常識的に判断して解ける過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 28　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>ヒューマンインタフェース設計において，操作の一貫性向上を目的とするものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd> (元に戻す) 機能によって，一つ前の操作状態に戻せるようにする。  </dd>
<dt>イ</dt>
<dd>ショートカットキーによって操作できるようにする。  </dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>どの画面においても操作ボタンの表示位置や形を同じにする。  </dd>
<dt>エ</dt>
<dd>利用者の操作に対応した処理の進行状況を表示する。 </dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題は、「一貫性」という<span class="bold">言葉の意味から常識的な判断をすれば、正解を選ぶことができます。</span>したがって、やる必要はありません。</p>
<p>「一貫性」をわかりやすい言葉で言い換えると、「全部同じ」ということです。 したがって、正解は、「どの画面においても操作ボタンの表示位置や形を同じにする」というウです。</p>
<p>さあ、こんな問題には、時間を割かずに、やるべき問題に進みましょう。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ウ</p>
<h2><span class="chip mag_rt05 blue white-text">やるべき</span>計算方法を練習しておかないと手が動かない過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 9　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>平均命令実行時間が 20 ナノ秒のコンピュータがある。 このコンピュータの性能は何 MIPS か。</p>
<p>ア　75　　イ　10　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　20　　エ　150
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p><span class="bold">計算問題の中でも、よく出るものは、やるべき問題</span>です。 なぜなら、計算方法を練習しておかないと、実際の試験で手が動かない（計算方法を見出せない）からです。</p>
<p>基本情報技術者試験には、<span class="bold">公式を丸暗記しないとできない計算問題は出たことがありません</span>。 この問題も、もちろん公式は不要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、どうやって解くのかというと、問題文に示された「 MIPS（ミップス）」という言葉の意味を覚えて、そこから計算手法を見出すのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>MIPS は、Million Instructions Per Second（百万命令 / 秒）という意味で、コンピュータの処理能力の尺度のひとつです。 1 秒間に実行できる命令の数を百万単位で示します。</p>
<p>ここでは、 1 つの命令を実行する時間が 平均 20 ナノ秒 なので、 1 秒間に 1 ÷ 20 ナノ個の命令を実行できます。</p>
<p><span class="bold">ナノは、 10<sup>-9</sup> ですから、 <code>1 ÷ ( 20 × 10<sup>-9</sup> )</code>という計算をすればよいのですが、これを練習しておいてほしのです。</span></p>
<p>最終的な結果を百万単位、つまり 10<sup>6</sup> 単位で得ることに注意してください。</p>
<pre>
1 ÷（ 20 × 10<sup>-9</sup> ）
=（ 1 × 10<sup>9</sup> ）÷ 20
=（ 1 × 10<sup>3</sup> × 10<sup>6</sup> ）÷ 20
=（ 1000 × 10<sup>6</sup> ）÷ 20
= 50 × 10<sup>6</sup>
</pre>
<p>になります。</p>
<p>これは、 50 MIPS です。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　エ</p>
<div class="divider mag_tp40 mag_bt10"></div>
<p class="grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info_outline</i>MIPS など計算方法がわかる連載</p>
<p><a href="../../easy_calc/"></p>
<div class="row valign-wrapper pad_w20">
<div class="col s3 m2 flex pad_00"><img src="../../wp-content/uploads/2020/01/easy_calc_cover-300x169.jpg" width="640" height="360" /></div>
<div class="col s9 m10 pad_10 blue-grey-text"><span class="bold">苦手克服！かんたん計算問題</span><br /><span class="small-text">多くの受験者が苦手意識を持っている「計算問題」が「かんたん」と感じられるよう、計算方法をデフォルメしながら説明します。</span>
</div>
</div>
<p></a></p>
<div class="divider mag_bt40 mag_tp10"></div>
<h2><span class="chip mag_rt05 red white-text">やる必要がない</span>問題に示された通りの項目に分類すれば解ける過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 60　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>IT 統制を予防統制と発見統制に分類した場合，データ入力の誤りや不正の発見統制に該当するものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>データ入力画面を，操作ミスを起こしにくいように設計する。  </dd>
<dt>イ</dt>
<dd>データ入力結果の出カリストと入力伝票とを照合する。  </dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>データ入力担当者を限定し，アクセス権限を付与する。  </dd>
<dt>エ</dt>
<dd>データ入力マニュアルを作成し，入力担当者に教育する。 </dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>問題文に「予防と発見に分類した場合」と示されているのですから、 4 つの選択肢は「予防」と「発見」のいずれかに分類できるはずです。 さらに、問題文には、「発見」とは「データの入力の誤りや不正の発見」であるというヒントも示されています。</p>
<p>このヒントを頼りにして、常識的な判断で選択肢を「予防」と「発見」に分類すれば、 1 つだけが「発見」になるはずです。 これには、<span class="bold">専門知識が一切不要なので、やる必要がない</span>問題です。</p>
<dl class="mag_h30 inline">
<dt>ア</dt>
<dd>「操作ミスを起こしにくいように設計」ですから、予防でしょう。 </dd>
<dt>イ</dt>
<dd>「出力と入力を照合」ですから、ヒントに示された「データの入力の誤りや不正の発見」でしょう。 </dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>「アクセス権限の付与」ですから、権限の有無で予防するのでしょう。 </dd>
<dt>エ</dt>
<dd>「教育」ですから、教育で得た知識で予防するのでしょう。 </dd>
</dl>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　イ</p>
<h2><span class="chip mag_rt05 blue white-text">やるべき</span>丸暗記ではなく、仕組みを知って楽しく覚えてほしい過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 25　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>図に示す 1 けたの 2 進数 x と y を加算し， z ( 和の 1 けた目) 及び c ( けた上げ) を出力する半加算器において， A と B の素子の組合せとして，適切なものはどれか。</p>
<figure>
<img class="z-depth-5 hoverable materialboxed" style="margin:auto;" data-caption="平成 21 年度 春期 問 25 図" src="../../wp-content/uploads/2019/03/q25_figure.png" alt="" loading="lazy" /><br />
</figure>
<table class="responsive-width centered">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>A</th>
<th>B</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th>ア</th>
<td>排他的論理和</td>
<td>論理積</td>
</tr>
<tr>
<th>イ</th>
<td>否定論理積</td>
<td>否定論理和</td>
</tr>
<tr>
<th>ウ</th>
<td>否定論理和</td>
<td>排他的論理和</td>
</tr>
<tr>
<th>エ</th>
<td>論理積</td>
<td>論理和</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>半加算器の問題は、よく出るので、確実に覚えてください。</p>
<p>ただし、「半加算器の 桁上がりは AND 演算で、和 は XOR 演算である」という丸暗記ではいけません。 なぜなら、丸暗記は、つまらなくて、忘れやすいからです。</p>
<p><span class="bold">ちゃんと仕組みを知って覚えれば、楽しくて、忘れない</span>はずです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>半加算器は、 1 桁の 2 進数 を 2 つ足します。</p>
<p>1 桁の 2 進数は、0 と 1 だけなので、それらを足すパターンは、以下の 4 通りです。</p>
<table class="striped centered mag_h30 responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>x</th>
<th>y</th>
<th>c</th>
<th>z</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>0</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>1</td>
<td>0</td>
<td>0</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>この問題では、足す数に x と y 、桁上がりに c 、和に z という名前を付けています。</p>
<p>このパターンを書けるように練習しておけば、丸暗記しなくても「半加算器の 桁上がりは AND 演算で、和 は XOR 演算である」と覚えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>問題の選択肢は、AND や XOR などの 論理演算 を日本語で示しています。</p>
<p>この機会に、これらも覚えておきましょう。</p>
<p>まず、基本的な論理演算である <span class="bold">AND 、OR 、NOT を「論理積」「論理和」「論理否定」と呼ぶ</span>ことを覚えてください。</p>
<p>そうすれば、</p>
<dl class="background c-round">
<dt class="bold">XOR</p>
<dt>
<dd>排他的（ eXclusive ）論理和（ OR ）</dd>
<dt class="bold">NAND</p>
<dt>
<dd>否定（ Not ）論理積（ AND ）</dd>
<dt class="bold">NOR</p>
<dt>
<dd>否定（ Not ）論理和（ OR ）</dd>
</dl>
<p>と呼ぶことも、簡単に覚えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>正解は、<span class="blank">A</span> が排他的論理和で <span class="blank">B</span> が論理積となっているアです。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ア</p>
<p class="mag_h30 blue-grey-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">search</i>タグで関連記事をチェック <a href="../../tag/論理回路/" class="tag z-depth-1 hoverable">論理回路</a></p>
<h2><span class="chip mag_rt05 red white-text">やる必要がない</span>英語の意味かニュアンスがわかれば答えを選べる過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 69　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>競争戦略において，ニッチ戦略の特徴はどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>市場での地位向上とトップシェア奪取を目標とした差別化戦略の展開を図る。 </dd>
<dt>イ</dt>
<dd>総市場規模を拡大することでシェアを維持しながら新規需要の獲得を図る。 </dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>他社が参入しにくい特定の市場に対して専門化し，高利益率を図る。 </dd>
<dt>エ</dt>
<dd>リーダの行動を観察し，迅速に模倣することで製品開発などのコスト削減を図る。 </dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>基本情報技術者試験には、<span class="bold">「これは、英語の試験なのか？」と皮肉を言いたくなるような問題が出る</span>ことがあります。 そういう問題は、やる必要がありません。</p>
<p>この問題は、「ニッチ（ niche ）」という英語の意味かニュアンスがわかれば、正解を選べます。 「ニッチ市場」という言葉を聞いたことがあるのでしょう。 これは、大企業がターゲットとしない小規模な市場という意味です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この問題では、「ニッチ戦略」という言葉なので、選択肢の中では「他社が参入しにくい特定の市場に対して専門化」が適切です。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ウ</p>
<h2><span class="chip mag_rt05 blue white-text">やるべき</span>SQL が苦手なら過去問の範囲に絞って SQL を覚える</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 33　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>関係データベースの &#8220;製品&#8221; 表と &#8220;売上&#8221; 表から，売上報告のビュー表を定義する SQL 文中の a に入るものはどれか。</p>
<pre>
<code class="language-sql">CREATE VIEW 売上報告(製品番号, 製品名, 納品数, 売上年月日, 売上金額)
　　AS '[　　a　　]' 製品.製品番号, 製品.製品名, 売上.納品数, 売上.売上年月日,
　　売上.納品数 * 製品.単価
　　　　FROM 製品, 売上
　　　　WHERE 製品.製品番号 = 売上.製品番号</code>
</pre>
<p><span class="hide-on-med-and-up grey-text small-text"><i class="material-icons mag_rt05">info</i>SQL 文は右にスクロールできます</span></p>
<table class="bordered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th width="25%">表名</th>
<th>列名</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>製品</td>
<td>製品番号, 製品名, 単価</td>
</tr>
<tr>
<td>売上</td>
<td>製品番号, 納品数, 売上年月日</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　GRANT　　イ　INSERT　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　SCHEMA　　エ　SELECT
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>データベースの分野では、SQL の問題がよく出題されます。</p>
<p>もしも、<span class="bold">SQL が苦手なら、過去問の範囲に絞って</span> SQL を覚えましょう。 そうする方が、体系立てて SQL を学ぶより効率的です。 過去問題は、何度も再利用されているからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この問題からは、</p>
<ul class="background c-round">
<li>データを取得する SELECT 命令に <span class="bold">名前を付けて保存したものを「ビュー」</span>と呼ぶこと</li>
<li>ビューを作成するには <code class="language-sql">CREATE VIEW ビューの名前 AS SELECT 命令</code> という構文を使うこと</li>
<li>そして問題の穴埋めの答えが「 SELECT 」であること</li>
</ul>
<p>を覚えてください。</p>
<p>後で同じ問題に遭遇した時に、「この問題やったことある！」と思い出してスラスラできるはずです。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　エ</p>
<p class="mag_h30 blue-grey-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">search</i>タグで関連記事をチェック <a href="../../tag/SQL/" class="tag z-depth-1 hoverable">SQL</a></p>
<h2><span class="chip mag_rt05 red white-text">やる必要がない</span>消去法で簡単に答えを選べる過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 70　(平成 21 年度 春期)</p>
<p>プロダクトライフサイクルにおける成長期の特徴はどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>市場が商品の価値を理解し始める。 商品ラインもチャネルも拡大しなければならない。 この時期は売上も伸びるが，投資も必要である。  </dd>
<dt>イ</dt>
<dd>需要が大きくなり，製品の差別化や市場の細分化が明確になってくる。 競争者間の競争も激化し，新品種の追加やコストダウンが重要となる。 </dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>需要が減ってきて，撤退する企業も出てくる。 この時期の強者になれるかどうかを判断し，代替市場への進出なども考える。 </dd>
<dt>エ</dt>
<dd>需要は部分的で，新規需要開拓が勝負である。 特定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要である。 </dd>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>「成長期」に適した選択肢を選べば OK という問題なので、やる必要はありません。 もしも、選べないなら、「これは違う」というものを消してください。 いわゆる「消去法」です。</p>
<dl class="mag_h30 inline">
<dt>ア</dt>
<dd>「商品の価値を理解し始める」ですから、成長期に適している感じがします。 </dd>
<dt>イ</dt>
<dd>「製品の差別化や市場の細分化が明確」ですから、成長期よりずっと後でしょう。 </dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>「需要が減る」のですから、これも成長期ではないのでしょう。 </dd>
<dt>エ</dt>
<dd>「新規需要開拓が勝負」とあるので、成長期より前でしょう。 </dd>
</dl>
<p>このように判断して、簡単に正解をアに絞れます。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ア</p>
<h2><span class="chip mag_rt05 blue white-text">やるべき</span>お決まりの注目ポイントがある過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 36 (平成 21 年度 春期)</p>
<p>1.5 M ビット/秒の伝送路を用いて 12 M バイトのデータを転送するために必要な伝送時間は何秒か。 ここで，回線利用率を 50% とする。</p>
<p>ア　16　　イ　32　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　64　　エ　128
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ネットワークの伝送時間を求める計算問題です。 この問題には、お決まりの注目ポイントが 2 つあります。 それを覚えてほしいので、やるべき問題です。</p>
<ul class="background c-round">
<p class="indigo-text post-title mag_tp00">伝送時間を求める計算問題 2 つのポイント</p>
<li><span class="bold">ビット単位の伝送速度と、バイト単位のデータ量が混在</span> しているので、どちらかに揃えて計算すること</li>
<li>伝送速度は、 100 %の能力を使えるものではないので、 <span class="bold">回線利用率を考慮した値で計算</span> すること
</ul>
<p>ここでは、伝送速度 が 1.5 M ビット/秒、データ量 が 12 M バイト、回線利用率 が 50% です。</p>
<p>8 ビット = 1 バイト なので、</p>
<p><span class="u">伝送速度 を 8 で割れば バイト単位</span> になり、<br />
<span class="u">データ量 を 8 倍すれば ビット単位</span> になります。</p>
<p>計算が簡単なのは、データ量を 8 倍することの方なので、データ量を <code>12 M バイト = 12 × 8 = 96 M ビット</code> として、ビット単位に揃えて計算することにしましょう。</p>
<p>伝送速度の 1.5 M ビット/秒 は、回線利用率 が 50 %なので、実際には <code>1.5 M × 0.5 = 0.75 M ビット / 秒</code>です。</p>
<p>データのサイズが 96 M ビット で、実際の伝送速度 が 0.75 M ビット / 秒 なのですから、伝送時間は、 <code>96 M ÷ 0.75 M = 128 秒</code> です。</p>
<p>「よくわかんな～い！」なら、わかるまで何度も練習してください。 <span class="bold">やるべき問題は、わかるまでやるべき問題です。</span></p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　エ</p>
<p class="mag_h30 blue-grey-text"><i class="material-icons light-blue-text mag_rt05">search</i>タグで関連記事をチェック <a href="../../tag/伝送時間/" class="tag z-depth-1 hoverable">伝送時間</a></p>
<h2><span class="chip mag_rt05 red white-text">やる必要がない</span>様々なパターンで出題されても正解を選べる過去問</h2>
<div class="card-panel mag_h30">
問 79 (平成 21 年度 春期)</p>
<p>特許権を説明したものはどれか。</p>
<dl class="inline">
<dt>ア</dt>
<dd>産業上利用することができる新規の発明を独占的・排他的に利用できる権利であり， 所轄の官庁への出願及び審査に基づいて付与される権利</dd>
<dt>イ</dt>
<dd>事業者が自己の商品を他人の商品と識別するために商品について使用する標識を，独占的・排他的に使用できる権利</dd>
<dt>ウ</dt>
<dd>新規の美術・工芸・工業製品などで，その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫を，独占的・排他的に使用できる権利</dd>
<dt>エ</dt>
<dd>文芸，学術，美術又は音楽の範囲に属する著作物を，その著作者が独占的・排他 的に支配して利益を受ける権利</dd>
</dl>
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>「特許権」「実用新案権」「商標権」「意匠権」という知的財産権の問題は、様々なパターンで出題されますが、それぞれの違いを簡単なイメージで覚えておけば、ほどんどの問題で正解を選べます。 しかがって、知的財産権の問題をやる必要はありません。</p>
<p><span class="bold">特許権は「発明」、実用新案権は「アイディア」、商標権は「企業のマーク」、意匠権は「製品のデザイン」というイメージ</span>です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この問題は、特許権がテーマなので、選択肢の中で「アイディア」や「企業のマーク」や「製品のデザイン」よりも「発明」にふさわしいものを選べば OK です。 正解は、「発明」という言葉があるアです。</p>
<div class="divider"></div>
<p><span class="chip mag_rt05">解答</span>　ア</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p>第 1 回の今回は、連載の趣旨を示し、古い平成 21 年春期を題材にして、やるべき問題の例と、やる必要がない問題の例を示しました。</p>
<p>次回以降は、現時点で最新の平成 30 年秋期試験から新しい順に、やるべき問題と解き方を掲載して、大全集を作り上げたいと思います。</p>
<p>ちまたには、年度ごとにすべての問題を解説した Web ページがいくつかありますが、やるべき問題を厳選するという試みは、おそらく他にはない大きな特徴だと思います。</p>
<p>この厳選問題集が、受験者の皆様のお役に立てば幸いです。</p>
<h2>「厳選5題」過去問 問題集</h2>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../r01_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">令和元年 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>増分バックアップと差分バックアップの違いを覚えよう</li>
<li>SQL のグループ化のポイントをつかもう</li>
<li>この機会に CSMA/CD という長い略語の意味を覚えよう</li>
<li>試験によく出るネットワーク構成を知っておこう</li>
<li>テストにおけるスタブとドライバの役割を知っておこう</li>
</ol></div>
</div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h31_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成31年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>dpi の意味がわかれば計算できます</li>
<li>オープンソースの定義を知っておこう</li>
<li>GUI部品の種類と用途を知っておこう</li>
<li>すべて0とすべて1が、ホストアドレスに使えない理由を知っておこう</li>
<li>ROIは、ROIという言葉が計算方法を示しています</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h30_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成30年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>えっ、小数点以下の 16 進数も出るの？ 出るから練習しておこう！</li>
<li>よく出る「命令ミックス」を覚えておきましょう</li>
<li>これこそ教わらなければわかならい問題だ</li>
<li>アローダイアグラムでは、ダミー作業に注意せよ</li>
<li>この問題ができれば、たいがいの期待値の問題ができます</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h30_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成30年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>ナニコレ？ と思ったら練習しておこう</li>
<li>丁寧に学習して IP アドレスの苦手意識を克服しよう</li>
<li>できる！ と思っても、うっかり間違いをしないように絵を書こう</li>
<li>問題の意味がわかれば、楽勝！ 楽勝！</li>
<li>知らない用語に遭遇したら、言葉の意味から判断せよ！</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h29_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成29年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>とってもよく出る MTBF と MTTR の意味をしっかり覚えよう</li>
<li>この問題で、スタックの特徴だけでなく用途を知るべし</li>
<li>「待ち状態」と「実行待ち状態」の意味は、実にわかりにくい！</li>
<li>これは、用語や仕組みがわらないと計算できない問題です</li>
<li>これも、用語や仕組みがわらないと計算できない問題です</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h29_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成29年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>この表記は何だろう？ そう思ったなら練習しておこう</li>
<li>RAID 0、RAID 1、RAID 5 の仕組みを知っておこう</li>
<li>直列と並列の稼働率の求め方は、丸暗記ではなく理屈で覚えよう</li>
<li>基本情報技術者試験には、公式の暗記が必要な問題は出題されません</li>
<li>自分流に工夫して OSI 基本参照モデルとネットワーク機器の対応を覚えよう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h28_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成28年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>AND によるビット演算のイメージをつかんでおこう</li>
<li>今後の試験で出題比率が多くなる「数学」の問題をやっておこう</li>
<li>2 のべき乗は指折り数えて計算しよう</li>
<li>A / D 変換に関する 3 つの用語をまとめて覚えよう</li>
<li>とにかくよく出る FIFO 、LRU 、LFU の意味をしっかり覚えよう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h28_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成28年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>文字列の正規表現の問題は、教わればできます</li>
<li>音声のサンプリングの計算方法も、教わればわかります</li>
<li>割り算が引き算の繰り返しで実現できることも、教われば納得できます</li>
<li>「何これ？」という問題ですが、教わって覚えてください</li>
<li>計算方法をお教えしますので、暗記でなく仕組みで覚えてください</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h27_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成27年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>2のべき乗を見たら「ビビッ！」と感じてください</li>
<li>公式があるのかな？ と考えずに、地道に経路のパターンを数えよう</li>
<li>花文字の回転は、 2 つの解き方のわかりやすい方を使おう</li>
<li>セクタとブロック、ディスクの構造を知っておこう</li>
<li>この問題で SQL の集約関数をまとめて覚えよう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h27_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成27年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>SRAMとDRAMの特徴は、両者の比較で覚えよう</li>
<li>何か変な問題？ でも何度も出題されています！</li>
<li>オブジェクト指向の「汎化」の考え方と用語を覚えよう</li>
<li>SWOT 分析の問題は、略語の意味がわかればわかります！</li>
<li>B 、 C 、G も、略語の意味がわかればわかります！</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h26_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成26年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>逆ポーランド表記法は、決して難しくありません</li>
<li>別名を知れば、内部割込みと外部割込みを簡単に区別できます</li>
<li>実効アクセス時間の計算は、期待値の計算です</li>
<li>論理回路の問題は、効率的に解ける入力パターンを考えよう</li>
<li>関係データベースでなくても、データをたどれるかどうかがポイントです</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h26_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成26年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>小数点以下 4 桁まで、 2 進数の桁の重みを書き出してみよう</li>
<li>この問題を通して、関係データベースの「掟（おきて）」を知っておこう</li>
<li>選択肢の SQL 文の違いに注目して消去法で答えを絞り込もう</li>
<li>トランザクションの ACID 特性は、自分流のわかりやすい説明で覚えよう</li>
<li>JIS の定義からセキュリティの本質がわかる</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h25_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成25年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>見かけは難しそうですが、実はとっても簡単な問題です</li>
<li>共有ロックと専有ロックの違いを知っておこう</li>
<li>略語の問題を練習するときには、 2 つのポイントがあります</li>
<li>ネットワークの階層とは、どういうことかを知ってください</li>
<li>クラスの関連付けの表記方法をまとめて覚えよう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h25_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成25年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>アルゴリズムをしっかりと丁寧に覚えてください</li>
<li>ハッシュ法に関する用語をまとめて覚えよう</li>
<li>メモリのアドレス指定方式をまとめて覚えよう</li>
<li>こういう問題こそ練習しておくべきです</li>
<li>ディジタル署名におけるハッシュ関数の意味も知っておこう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h25_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成24年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>2 の補数表現と算術右シフトをマスターしよう</li>
<li>探索アルゴリズムの計算量のオーダを覚えよう</li>
<li>ビット数とコードのイメージをつなげよう</li>
<li>仮想記憶のページインとページアウトを手作業で練習しておこう</li>
<li>関係データベースの参照の整合性の意味を覚えよう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h24_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成24年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>自分流に具体例を書けばイメージをつかめます</li>
<li>事前にしっかりと練習しておけば試験当日に焦りません</li>
<li>ハードウェアの問題は 2 進数の問題です</li>
<li>算数の文章問題の大人版だと思って解いてください</li>
<li>花形、金のなる木、問題児、負け犬は、そう呼ばれる理由で覚えよう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h23_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成23年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>バッカス・ナウア記法の読み方を知っておこう</li>
<li>論理式をベン図で表す練習をしておこう</li>
<li>パスワードの盗用を防止する方法を知っておこう</li>
<li>ウイルスを検出する様々な方法を知っておこう</li>
<li>ソフトウェア開発手法の種類を知っておこう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h23_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成23年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>これは、ド・モルガンの法則だ！</li>
<li>状態遷移表で文字列の形式を検査する方法を覚えておこう！</li>
<li>伸びて行くから「木」なのです！</li>
<li>計算問題への苦手意識を克服しよう！(その 1 )</li>
<li>計算問題への苦手意識を克服しよう！(その 2 )</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h22_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成22年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>誤差の名称を具体例に対応付けて覚えよう！</li>
<li>確率の乗法定理と加法定理の使い方を覚えよう！</li>
<li>磁気ディスク装置のデータ読み取り時間の計算方法のポイントを知ろう！</li>
<li>英語の意味と対応付けて、リーダ、チャレンジャ、フォロワ、ニッチャの戦略を区別しよう！</li>
<li>日本語の意味どおりに、導入期、成長期、成熟期、衰退期の戦略を判断しよう！</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h22_spring/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成22年度 春期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>CPU がカチカチ信号で動作しているイメージをつかもう</li>
<li>ターンアラウンドタイムの意味を知っていればわかります</li>
<li>落ち着いてやってみれば、とっても簡単な計算です</li>
<li>この問題で第3正規形かどうかを判断する方法を覚えよう</li>
<li>M や N を使った式は、具体例を想定すればわかります</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p><a href="../h21_autumn/"></p>
<div class="mag_00 row">
<div class="col m3 post-title mag_h10 pad_00">平成21年度 秋期</div>
<div class="col m9 pad_00">
<ol class="contents mag_00">
<li>CUI 環境でディレクトリを指定する方法を知っておこう</li>
<li>半加算器と全加算器の違いを知っておこう</li>
<li>サブネットマスクとCIDR表記の対応を知っておこう</li>
<li>UMLのクラス図とシーケンス図の役割を知っておこう</li>
<li>カプセル化、継承、多態性の意味を知っておこう</li>
</ol></div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider"></div>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon-gensen/how2judge_nesessary_unnesessary/">やるべき or やる必要がない過去問の見分け方「厳選5題」過去問と解説シリーズ</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>過去問の解き方知りたいぜ &#124; 苦手な計算問題 を解説</title>
		<link>https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon_tokikata/how_to_calc/</link>
		<pubDate>Mon, 26 Nov 2018 09:26:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[矢沢 久雄]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ROI]]></category>
		<category><![CDATA[ディスク]]></category>
		<category><![CDATA[伝送時間]]></category>
		<category><![CDATA[学習方法]]></category>
		<category><![CDATA[工数]]></category>
		<category><![CDATA[期待値]]></category>
		<category><![CDATA[計算問題]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.seplus.jp/dokushuzemi/fe/fenavi/?post_type=kakomon_tokikata&#038;p=621</guid>
		<description><![CDATA[<p>fiber_new公式を覚えなくても計算問題をもっと簡単に解ける「かんたん計算問題」の連載がはじまりました！ 筆者は、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしています。講座の冒頭で「どのような問題が苦手ですか？」と尋ねると [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon_tokikata/how_to_calc/">過去問の解き方知りたいぜ | 苦手な計算問題 を解説</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div class="divider mag_h40"></div>
<p><i class="material-icons red-text mag_rt05">fiber_new</i>公式を覚えなくても計算問題をもっと簡単に解ける<a href="../../easy_calc/" rel="noopener" target="_blank">「かんたん計算問題」</a>の連載がはじまりました！</p>
<div class="divider mag_h40"></div>
<style>table{font-size:.85em;}</style>
<p>筆者は、基本情報技術者試験の対策講座で講師をしています。講座の冒頭で「どのような問題が苦手ですか？」と尋ねると、多くの受講者が「計算問題が苦手です」と答えます。</p>
<p>計算問題は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系のすべての分野で出題されるので、がんばって苦手意識を克服するしかありません。</p>
<p>この記事で、計算問題を解くコツをいくつか説明しますので、参考にしてください。</p>
<p>午前試験の過去問題を例にしますが、午後試験でも同様の計算をする問題が出る場合があるので、午後試験の対策にもなるはずです。</p>
<h2>簡単な値を想定して計算方法を見出す</h2>
<p>試験には、<span class="bold">特殊な公式を知っていないと計算できない問題は、出たことがありません。</span></p>
<p>試験の対策本の中には、公式を示しているものもありますが、公式を覚えなくても問題を解くことができます。</p>
<p>「そうは言われても、何を何で掛けたり割ったりすればいいのかわからない」ということがあるかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、以下の平成 27 年度 春期 問 31（テクノロジ系）を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 31　(平成 27 年度 春期)</p>
<p>10 M バイトのデータを 100,000 ビット / 秒の回線を使って転送するとき，転送時間は何秒か。ここで，回線の伝送効率を 50% とし， 1M バイト = 106 バイトとする。</p>
<p>ア　200　　イ　400　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　800　　エ　1,600
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ビット単位に揃えて計算してみましょう。</p>
<p>データ量は、10 M バイト＝ 80 M ビットです。<br />
伝送速度は、100000 ビット／秒 の 50 % なので、50000 ビット ／ 秒です。</p>
<p>これらの値から転送時間を求めるのですが、データ量と伝送速度をどのように計算すればよいか悩んでしまうかもしれません。</p>
<p>そのような場合には、<span class="bold">簡単な値を想定してみてください。</span></p>
<p><span class="bold">たとえば、データ量が 100 M ビットで、伝送時間が 10 M ビット／秒なら、感覚的に転送時間は 10 秒</span> だとわかりますね。</p>
<p>それは、「 100 M ÷ 10 M ＝ 10 」という計算で求められるので、「データ量 ÷ 伝送速度 ＝ 転送時間」という計算方法を見出せます。</p>
<p>「データ量 ÷ 伝送速度 ＝ 転送時間」に、実際の問題のデータ量の 80 M ビットと、伝送速度の 50000 ビット ／ 秒を入れると、</p>
<div class="card process mag_h30">
転送時間<br />
＝ 80 M ÷ 50000<br />
＝ 80000000 ÷ 50000<br />
＝ 8000 ÷ 5<br />
＝ 1600 秒
</div>
<p>になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/伝送時間/">伝送時間</a>
</div>
<h2>仕組みを知っていれば計算方法がわかる</h2>
<p>テクノロジ系の計算問題の多くは、実用的な計算ではなく、<span class="bold">仕組みを知っているかどうかを問う問題</span>です。</p>
<p>例として、以下の平成 27 年度 秋期 問 12（テクノロジ系）を見てください。</p>
<p>これは、ディスク装置のセクタ数を求める問題ですが、<span class="bold">計算方法ではなく、ディスク装置の仕組みを知っているかどうかがテーマだといえます。</span></p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 12　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>500 バイトのセクタ 8 個を 1 ブロックとして，ブロック単位でファイルの領域を割り当てて管理しているシステムがある。2,000 バイト及び 9,000 バイトのファイル を保存するとき，これら二つのファイルに割り当てられるセクタ数の合計は幾らか。 ここで，ディレクトリなどの管理情報が占めるセクタは考慮しないものとする。</p>
<p>ア　22　　イ　26　　ウ　28　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　32
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>ディスク装置を読み書きする最小単位は、<span class="bold">「セクタ」</span>です。</p>
<p>ただし、小さな 1 セクタずつで読み書きを行うと、回数が多くなって効率が悪いので、実際には、複数のセクタをまとめた<span class="bold">「ブロック」</span>という単位で読み書きを行っています。</p>
<p>データの消去もブロック単位なので、同じブロックに複数のファイルを格納することはできません。それができてしまうと、一方のファイルだけを削除することができなくなってしまうからです。</p>
<p>したがって、ブロックの中に使われていないセクタが生じても、そこに他のファイルを書き込むことはできません。もったいないようですが、セクタを空けておくのです。</p>
<p>ここまでが、この問題を解くのに必要とされるディスク装置の仕組みです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、問題を解いてみましょう。</p>
<p>500 バイト のセクタ 8 個を 1 ブロックとしているので、1 ブロックのサイズは 500 バイト × 8 ＝ 4000 バイトです。<br />
2000 バイト のファイルを保存するには、1 つのブロック が使われます。<br />
9000 バイト のファイルを保存するには、3 つのブロック（合計 12000 バイト）が使われます。</p>
<p>どちらも、ブロックの中に使われていないセクタが生じますが、仕方がありません。</p>
<p>合計で、1 ＋ 3 ＝ 4 つのブロック が使われます。</p>
<p>セクタ 8 個を 1 ブロックとしているので、これは 4 × 8 ＝ 32 セクタです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　エ</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ディスク/">ディスク</a>
</div>
<h2>様々な分野で出題される期待値の計算方法に慣れておこう</h2>
<p>試験には、</p>
<ul class="background">
<li>「メモリの実効アクセス時間」</li>
<li>「プログラムの実行における命令ミックス」</li>
<li>「可変長符号の 1 文字あたりの平均ビット数」</li>
</ul>
<p>など、様々な分野で期待値を求める問題が出題されます。</p>
<p>期待値とは、確率を考慮して求めた平均値のことです。</p>
<p><span class="bold">「それぞれの値に、それが生じる確率を掛けて、すべてを集計する」</span>という計算方法で求められます。</p>
<p>期待値の計算に慣れておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下の平成 23 年度 春期 問 75（ストラテジ系）は、「期待費用（費用の期待値）」を求める問題です。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 75　(平成 23 年度 春期)</p>
<p>良品である確率が 0.9，不良品である確率が 0.1 の外注部品について，受入検査を行いたい。受入検査には四つの案があり，それぞれの良品と不良品 1 個に掛かる諸費用は表のとおりである。期待費用が最も低い案はどれか。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30 responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>案</th>
<th>良品に掛かる費用 </th>
<th>不良品に掛かる費用</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>A</td>
<td>0</td>
<td>1,500</td>
</tr>
<tr>
<td>B</td>
<td>40</td>
<td>1,000</td>
</tr>
<tr>
<td>C</td>
<td>80</td>
<td>500</td>
</tr>
<tr>
<td>D</td>
<td>120</td>
<td>200</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　A　　イ　B　　ウ　C　　エ　D
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題の期待費用は、「良品に掛かる費用に良品である確率を掛けた値と、不良品に掛かる費用に不良品である確率を掛ける値を、集計する」という計算方法で求められます。</p>
<ul class="background">
<li>案 A では、期待費用 ＝ 0 × 0.9 ＋ 1500 × 0.1 ＝ 150 です。</li>
<li>案 B では、期待費用 ＝ 40 × 0.9 ＋ 1000 × 0.1 ＝ 136 です。</li>
<li>案 C では、期待費用 ＝ 80 × 0.9 ＋ 500 × 0.1 ＝ 122 です。</li>
<li>案 D では、期待費用 ＝ 120 × 0.9 ＋ 200 × 0.1 ＝ 128 です。</li>
</ul>
<p>最も期待費用が低い案は、案 C です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_tp50 mag_bt30"></div>
<p class="grey-text"><i class="material-icons">info</i> 関連記事: 期待値の計算方法をわかりやすく解説</p>
<p><a href="../../easy_calc/expected_value/"></p>
<div class="row valgin-wrapper">
<div class="col s3 pad_00 flex"><img src="../../wp-content/uploads/2020/01/cover_easy_calc.jpg" loading="lazy"></div>
<div class="col s9 pad_20 black-text bold">期待値の計算方法がわかる｜かんたん計算問題</div>
</p></div>
<p></a></p>
<div class="divider mag_tp30 mag_bt50"></div>
<h2>用語の意味と対応付けて計算方法を覚える</h2>
<p>いきなりですが、以下の平成 27 年度 秋期 問 65（ストラテジ系）を見てください。「 ROI 」を求める問題なのですが、どのように計算すればよいかご存知ですか。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 65　(平成 27 年度 秋期)</p>
<p>IT 投資案件において，5 年間の投資効果を ROI ( Return On Investment ) で評価した場合、四つの案件 a ～ d のうち，最も効果が高いものはどれか。ここで，内部収益率 ( IRR ) は 0 とする。</p>
<p>ア</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>15</td>
<td>30</td>
<td>45</td>
<td>30</td>
<td>15</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>100</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>イ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>105</td>
<td>75</td>
<td>45</td>
<td>15</td>
<td>0</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>200</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ウ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>60</td>
<td>75</td>
<td>90</td>
<td>75</td>
<td>60</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>300</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>エ</p>
<table class="bordered centered responsive-width">
<thead>
<tr>
<th>年目</th>
<th>0</th>
<th>1</th>
<th>2</th>
<th>3</th>
<th>4</th>
<th>5</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>利益</td>
<td></td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
<td>105</td>
</tr>
<tr>
<td>投資額</td>
<td>400</td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　a　　イ　b　　ウ　c　　エ　d
</p></div>
<div class="chip">解説</div>
<p>問題文にも示されているように、ROI は、Return On Investment の略語です。<span class="bold">この言葉と対応付けて計算方法を覚えるとよいでしょう。</span></p>
<p>Return は「利益」という意味で、Investment は「投資」という意味です。</p>
<p>計算方法は、「Return On Investment ＝ Return / Investment＝利益 / 投資」です。利益を投資で割った値が ROI であり、投資効果を評価する尺度になります。</p>
<ul class="background">
<li>a: 投資額 = 100<br />利益 = 15 ＋ 30 ＋ 45 ＋ 30 ＋ 15 = 135<br />ROI = 135 ／ 100 = 1.35（ 135 % ）</li>
<li>b: 投資額 = 200<br />利益 = 105 ＋ 75 ＋ 45 ＋ 15 ＋ 0 = 240<br />ROI = 240 ／ 200 = 1.20（ 120 % ）</li>
<li>c: 投資額 = 300<br />利益 = 60 ＋ 75 ＋ 90 ＋ 75 ＋ 60 = 360<br />ROI = 360 ／ 300 = 1.20（ 120 % ）</li>
<li>d: 投資額 = 400<br />利益 = 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 ＋ 105 = 525<br />ROI = 525 ／ 400 ≒ 1.31（ 131 % ）</li>
</ul>
<p>最も投資効果が高いのは、a です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ア</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
<i class="material-icons indigo-text">search</i><span class="blue-grey-text mag_w05">タグで関連記事をチェック</span><a class="tag" href="../../tag/ROI/">ROI</a>
</div>
<h2>システム開発が肉体労働であることを知れば工数の計算方法がわかる</h2>
<p>マネジメント系では、<span class="bold">「工数」</span>の計算がよく出題されます。</p>
<p>工数の計算方法を理解するポイントは、<span class="bold">システム開発という仕事が、人間の頭脳を使った肉体労働であることを知ることです。</span></p>
<p>工数の単位として使われる「人日（にんにち）」や「人月（にんげつ）」は、システムを完成させるのに「どれだけの人間が、どれだけの期間、働けばよいか」を示すものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例として、以下の平成 26 年度 秋期 問 54（マネジメント系）を見てください。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 54　(平成 26 年度 秋期)</p>
<p>システムを構成するプログラムの本数とプログラム 1 本当たりのコーディング所要工数が表のとおりであるとき，システムを 95 日間で開発するには少なくとも何人の要員が必要か。ここで，システムの開発にはコーディングの他に，設計やテストの作業が必要であり，それらの作業の遂行にはコーディング所要工数の 8 倍の工数が掛かるものとする。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>プログラムの本数</th>
<th>プログラム 1 本当たりの<br />コーディング所要工数(人日)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>入力処理</td>
<td>20</td>
<td>1</td>
</tr>
<tr>
<td>出力処理</td>
<td>10</td>
<td>3</td>
</tr>
<tr>
<td>計算処理</td>
<td>5</td>
<td>9</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　8　　イ　9　　ウ　12　　<br class="hide-on-med-and-up">エ　13
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>コーデイング（プログラムを作る行為）の工数を求めてみましょう。</p>
<ul class="background">
<li>入力処理は、1 本あたり 1 人日 のプログラムが 20 本あるので、1 × 20 ＝ 20 人日</li>
<li>出力処理は、1 本あたり 3 人日 のプログラムが 10 本あるので、3 × 10 ＝ 30 人日</li>
<li>計算処理は、1 本あたり 9 人日 のプログラムが 5 本あるので、9 × 5 ＝ 45 人日</li>
</ul>
<p>これらを合計すると、20 ＋ 30 ＋ 45 ＝ 95 人日になります。</p>
<p>ただし、この 95 人日が答えではありません。</p>
<p>システム開発における肉体労働は、コーディングだけではないからです。</p>
<p>問題文に「<span class="u">コーディングの他に、設計やテストの作業が必要</span>であり、それらの作業の遂行にはコーディングの所要工数の 8 倍の工数が掛かる」とあります。</p>
<p>したがって、このシステムの開発の工数は、95 人日 ＋ 8 × 95 人日 ＝ 9 × 95 人日です。</p>
<p>9 × 95 人日の工数の仕事を 95 日間 で行うのですから、必要な要員は、（ 9 × 95 ）÷ 95 ＝ 9 人です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　イ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もしも、要員を求める計算方法に悩んでしまったら、他の例題で説明したように、簡単な値を想定してみましょう。</p>
<p>たとえば、100 人日の工数を、10 日間で行うには、10 人の要員が必要です。</p>
<p>このことから、「工数 ÷ 期間 = 要員」という計算方法を見出せます。</p>
<div class="grey lighten-5 pad_20 c-round">
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</div>
<h2>ビジネスマンとして常識的な判断で計算する</h2>
<p>以下は、平成 26 年度 春期 問 76（ストラテジ系）です。</p>
<p>最も安く購入する方法を求める問題ですが、どのように計算すればよいかわかりますか。</p>
<div class="card-panel mag_h30">
問 76　(平成 26 年度 春期)</p>
<p>六つの部署に合計 30 台の PC がある。その全ての PC で使用するソフトウェアを購入したい。表に示す購入方法がある場合，最も安く購入すると何円になるか。ここで，各部署には最低 1 冊のマニュアルが必要であるものとする。</p>
<table class="bordered centered responsive-width mag_h30">
<thead>
<tr>
<th>購入方法</th>
<th>使用権</th>
<th>マニュアル</th>
<th>価格(円)</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>単体で 1 本</td>
<td>1</td>
<td>1</td>
<td>15,000</td>
</tr>
<tr>
<td>1 ライセンス</td>
<td>1</td>
<td>0</td>
<td>12,000</td>
</tr>
<tr>
<td>5 ライセンス</td>
<td>5</td>
<td>0</td>
<td>45,000</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ア　270,000　　イ　306,000　　<br class="hide-on-med-and-up">ウ　315,000　　エ　318,000
</div>
<div class="chip">解説</div>
<p>この問題の計算には、公式も技術も数学も、ほとんど必要ありません。</p>
<p>ビジネスマンとして常識的な判断だけで計算できます。それは、「ピッタリの数で買うより、多少余ってもまとめて買った方が安くなる場合がある」という判断です。</p>
<p><span class="bold">ストラテジ系とマネジメント系には、このような常識的な判断をする問題が出ることがよくあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、計算してみましょう。</p>
<p>6 つの部署 に 最低 1 冊のマニュアル が必要なので、とりあえず単体を 6 本買わなければなりません。マニュアルは、単体だけに付いているからです。</p>
<p>この時点で、6 ライセンスで、費用は 6 本 × 15000 円 ＝ 90000 円 です。</p>
<p>全部で30 台のPCがあるので、30 ライセンスが必要です。すでに得ている 6 ライセンスがあるので、残りの 24 ライセンスをできるだけ安く買う工夫をしましょう。</p>
<p>単独の 1 ライセンスは、12000 円です。</p>
<p>5 ライセンス は、45000 円なので、1 ライセンス あたり 9000 円になります。<br />
5 ライセンス の方が得なので、24 ライセンスの内の 20 ライセンス に、5 ライセンス × 4 を割り当てることにしましょう。</p>
<p>そのための費用は、45000 円 × 4 ＝ 180000 円です。</p>
<p>これで、残り 4 ライセンスになりました。</p>
<p>これに単独の 1 ライセンス × 4 を割り当てると、12000 円 × 4 ＝ 48000 円 になります。</p>
<p>5 ライセンスを割り当てると、1 ライセンス余りますが、45000円 なので、こちらの方が安価になります。5 ライセンスを割り当てましょう。</p>
<p>以上を合計すると、最も安く購入したときの金額は、90000 円 ＋ 180000 円 ＋ 45000 円 ＝ 315000 円です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="chip">解答</span>　ウ</p>
<div class="divider mag_h50"></div>
<p><span class="bold">計算問題への苦手意識を克服するには、できなかった問題を、できるまで何度も繰り返して練習する</span>ことをお勧めします。</p>
<p>できないまま別の問題に取り組むと、「あれもできない！」「これもできない！」ということになり、ますます自信を失ってしまうからです。</p>
<p>自転車の乗り方を覚えたときのように、何度も繰り返して練習すれば、必ずできるようになります。要求される数学の知識は、中学生レベルですので、「必ずできる！」という自信を持って取り組んでください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは、またお会いしましょう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a class="small-text" href="https://unsplash.com/photos/5IiH_UVYdp0?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText"><small>Photo by rawpixel</small></a><small> on </small><a href="https://unsplash.com/search/photos/calculator?utm_source=unsplash&amp;utm_medium=referral&amp;utm_content=creditCopyText">Unsplash</a></p><p>The post <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi/kakomon_tokikata/how_to_calc/">過去問の解き方知りたいぜ | 苦手な計算問題 を解説</a> first appeared on <a href="https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ec/fe/fenavi">基本情報技術者試験 受験ナビ｜科目A・科目B対策から過去問解説まで 250本以上の記事を掲載</a>.</p>]]></content:encoded>
			</item>
	</channel>
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