独習ゼミ オンラインセミナー
基本情報技術者試験 ~合格への戦略と戦術~
セミナー配信日時:2020年8月1日 16:00~
配信形式:Youtube Live
異例の中止となった2020年春期の基本情報技術者試験・・・
今後の秋試験へチャレンジを考えている方も多いのではないでしょうか?
独習ゼミ オンラインセミナーでは、数多くの書籍の執筆や、基本情報技術者試験対策講座に登壇してきた
矢沢講師に、試験への戦略と戦術を伝授していただきます!
セミナーコンテンツ
登壇:矢沢 久雄
『プログラムはなぜ動くのか』(日経BP)が大ベストセラー
IT技術を楽しく・分かりやすく教える“自称ソフトウェア芸人” 大手電気メーカーでPCの製造、ソフトハウスでプログラマを経験。独立後、現在はアプリケーションの開発と販売に従事。その傍ら、書籍・雑誌の執筆、またセミナー講師として活躍。基礎が楽しく学べると、話が上手いと高い評価を受けるベテラン人気講師
【著書】情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者(翔泳社)
Q. 午前は6月に87%で免除でき午後対策に入っています。 過去問は解説を読めば理解出来るのですが、 問題を解いている時は物凄く焦ってしまい、 平成31年春午後、自己採点で48%でした。 限られた時間内で落ち着いて解けるための勉強方法をご指導お願いします。 ↓矢沢講師からの回答↓
A.
48%できているので、あと一歩です。
午後問題は、時間制限をして、時間内に解く練習をしてください。
問題の内容を隅々まで理解しようとせず、60%で合格なのだから、安全をみて70%できればよい、と割り切って解いてください。慣れるまで少し時間がかかると思いますが、練習を繰り返せば、必ず得点がアップします。
Q.
10月の基本情報をPythonで受けようと思っております。
Pythonのサンプル問題がIPAから提示されましたが、数学の分野も少々理解が必要と感じました。
やはり高校数学の範囲(数1~数3)は理解していた方が良いでしょうか。
サンプル問題の傾向からどのような点に重点を置いて対策を進めたらよいか、先生の見解をお聞かせ頂きたいです。
↓矢沢講師からの回答↓
A.
サンプル問題では、sinやcosが出ましたが、数学は、あまり気にしなくて大丈夫だと思います。
なぜなら、プログラミング言語の問題は、数学の問題ではなく、アルゴリズムの問題だからです。
Pythonの構文に関しては、シラバス(https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/syllabus_fe_ver7_1.pdf)に示された項目を網羅して学習しておきましょう。
Q.
おかげさまで、午前は免除になりましたが、午後に不安があります。
文系出身のため、表計算を選択しようと考えていますが、どの程度のレベルまで理解しておけば、合格基準に達しますか?また過去問題は本番までに何回ほど解いておくのが良いでしょうか?矢沢先生よろしくお願いします。
↓矢沢講師からの回答↓
A. 午後の過去問題の末尾に、表計算ソフトの仕様が示されているので、一通り目を通してください。その中で、特に、相対参照と絶対参照、および関数に注意してください。関数は、暗記する必要はありませんが、どのような関数があるのかを知っておくべきです。仕様を確認出来たら、過去問題を解いてください。回数ではなく、70%以上(60%で合格ですが、安全をみて70%です)できることを目標にして、それを達成できるまで解いてください。
Q. 午後試験の問題はそれぞれ一番最後の設問はできなくてもいいくらいの気持ちで大丈夫でしょうか? ↓矢沢講師からの回答↓
A. 午後試験の設問は、問題によって難度が異なるので、1問ぐらいできなくても気にする必要はありません。どの問題が難しいかは、問題によって異なります。最後の問題が難しいとは限りません。60%で合格なので、70%できればよい、と割り切って学習してください。
①午前免除ができる
最大2回の午前免除試験のチャンスを活かし、当日は午後試験だけ受験することができます。午前免除取得率86%!
②充実のコンテンツ
セミナーに登壇する矢沢講師の解説動画や、初学者でもわかりやすい書籍を使って学習。Webテストで過去問に触れられます。
③独習ゼミだけの特典
矢沢講師の無料特別対策講座に参加できたり、万が一のための再受験コース、学割・早割など独習ゼミ受講者だけの各種特典が充実!