販売管理システムなどの業務処理システムを例にとり、テーブル設計に関する疑問や迷いを挙げ、それに対する設計例を説明します。例えば、①:繰り返し列の横持ちと縦持ち、②:コードや番号などの桁数と将来の拡張性、③:スーパータイプ・サブタイプの認識の要否、④:候補キーから主キーを選択する基準 ⑤:巨大なテーブルは、分割すべきか? などです。
なお、OracleやMySQLなどのDBMSに依存しないテーブル設計に特化した講座になっており、いわゆる物理設計には立ち入りません。解説90:演習10の割合です。
矢沢久雄氏の師匠、何でもできる『講師の中の講師』