
SEカレッジ導入事例インタビュー
大樹生命アイテクノロジー株式会社様
社員1人1人にマッチした教育の提供を目指し、オープン研修から定額制研修へ切り替え。
大樹生命アイテクノロジー株式会社の皆様に、SEカレッジを導入したきっかけや、
自社の教育体制への組み込み方などのお話を伺いました。

大樹生命アイテクノロジー株式会社
規模:〜499名
プラン:講座・動画セット
1
導入前の教育課題
・オープン研修を受講してもらっていたが、申請の手間などから社員の参加率が低かった
・オープン研修ではコストが高かったり、コロナ禍で研修への参加が制限されてしまった
2
SEカレッジ導入の理由
・ITに特化したコースが用意され、オンラインコンテンツとして受講できる
・各社員が自由に講座を選択・受講できる
・多忙な業務の間に短時間で学べるコンテンツがある
3
SEカレッジの活用方法
・年間の受講コースの目標を設定し、自主的な学びの場として推奨
・年次研修の前提研修や補足研修として利用
オープン研修の参加率の低下がツール見直しのきっかけに
——SEカレッジを導入する前までは、どのような教育体制でしたか?
年次研修等のようにそれなりに受講者数のいる研修については、社内研修として内製または外部業者の講師を招いての研修を開催、専門領域など受講者数が限定的な研修は、外部業者のオープン研修を個別に受講するとし、これらをうまく活用・併用して、研修体系を組み立てていました。
——その時に感じていた課題などはありましたか?
外部業者のオープン研修受講は、社員にとっては申請手続きが手間であったり、わざわざ研修会場まで行くことに対して、どうしても消極的になりがちでした。
また、もともと外部業者のオープン研修の個別受講の割高感は否めませんでした。さらに、コロナ禍となり、外部業者の研修への参加が制限され、社員にとって必要な研修が受けられない状況となりました。
会社にとっても、社員にとっても利点があった
——SEカレッジを導入する決め手はありましたか?
会社視点では、他のオンラインクラスや動画提供しているサービスと比較して、
・IT系にフォーカスしたコース提供
・動画コンテンツやオンラインクラスが充実
・翔泳社の書籍の著者を中心とした安心できる講師陣
・定額制で何度でも視聴可能できコストパフォーマンスがよい
など、非常に優位でありました。
——社員様の視点からではどのような点がメリットだったのでしょうか?
社員視点では、
・各自が自由に講座を選択・受講できること
・日々の多忙な業務の間に短時間で手軽に学べること
などが大きな魅力でした。
画一的ではなく、ひとりひとりにマッチした教育を提供したい
——現在、どのようにSEカレッジを活用していますか?
社員に対して年間の受講コース数の目標を設定させるなどして、自主的な学びの場として、SEカレッジの受講を社員に推奨しています。
また、年次研修の前提研修や補足研修として利用したり、資格試験取得のための研修コースとして推奨したり、その活用範囲を広げていっています。
——今後、SEカレッジを含めてどのように自社教育を行っていくのか、展望があれば教えてください。
IT技術1つとっても、当社であればJavaもあればCOBOLもある、インフラ系も多岐にわたる、プロジェクトマネジメント手法もどんどん進化していく、ヒューマンスキルについても、人・年次によって、必要なスキルや不足しているスキルは異なってくる、という中で、もはや画一的な研修体系では、全てをカバーすることはできないと思っています。
SEカレッジのようなサービスを積極的に活用して、社員1人1人にマッチした教育の提供を目指していきたいと考えています。
——ご回答ありがとうございました。