新人研修 苦手を克服するドリル 第1弾「アルゴリズムドリル」
こんにちは
ブログ担当の磯貝です。
この度、SEプラス独自に、アルゴリズムドリルというドリル形式の学習教材を3月に刊行することになりました。
研修の場で、弊社が独自に行ったアンケート調査では、
・フローチャートが書けない
・プログラミング実習時に手が止まる
こういった新入社員が多いとお答えになる企業様が顕著に見られました。
頭では分かっているのだが、実際には手が動かせない、
そもそもコンピュータアルゴリズムの感覚が掴めない、その症状は様々です。
では、どのようにすれば、アルゴリズムは習得できるのか?
弊社では、2日~3日などの研修では知識(=input)は教えられるけれども、
「身につく」(=output)レベルには達しないと考え、
小学校のときの計算ドリルのように、
訓練時間に比例して、身に付けるものとして考えました。
アルゴリズムドリルとは??
実施イメージ: 1日30分を目安に、1日1問、日常的な問題から定番のアルゴリズム、
擬似言語を使った表現、実際のプログラミングまで、徐々に難易度を上げて、40日間履修して頂ける内容です。
この問題の作成、解答例、解説は矢沢久雄氏が担当し、開発や新人研修の現場を見てきたエッセンスを集約しています。
■ドリルの構成
問題40問/解答40問/講師向け指導要項40問 ★
■CONTETS
第1部 フローチャートを書く 全21回
ねらい:コンピュータアルゴリズムを考えるコツをつかむ
自分の考えをフローチャートに描けるようにする
第2部 疑似言語の穴埋めをする 全10回
ねらい:やや高度なアルゴリズムとデータ構造を覚える。
他者の考えを読み取るコツをつかむ(具体例を想定して、トレースする)
第3部 仕様に示されたプログラムをJavaで作成する 全12回
ねらい:Javaプログラミングに慣れる。
与えられた仕様を満たすプログラムをJavaで作れるようになる。
※Javaの基本構文の学習が終わっていることを想定しています。
■費用
¥4,800(税抜) / 1部
加えて、アルゴリズムドリルは、お問合せ頂いた企業のご担当者様には見本をお送りします!!
下の問合せボタンからお気軽にお申し付けくださいませ。
これまでになかった新教材「アルゴリズムドリル」を用いて、
10年後も通用するスキルを、ぜひ、新人の皆様に身に付けさせましょう!!