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悩ましいテーブル設計

独習ゼミ

SEが、「どっちでもいいんだけど、どうしよう?」というような、迷いやすいテーブル設計に対して、考え方やヒントを提示し、より良いテーブル設計に向けての助言・支援をします

販売管理システムなどの業務処理システムを例にとり、テーブル設計に関する疑問や迷いを挙げ、それに対する設計例を説明します。例えば、①:繰り返し列の横持ちと縦持ち、②:コードや番号などの桁数と将来の拡張性、③:スーパータイプ・サブタイプの認識の要否、④:候補キーから主キーを選択する基準 ⑤:巨大なテーブルは、分割すべきか? などです。
なお、OracleやMySQLなどのDBMSに依存しないテーブル設計に特化した講座になっており、いわゆる物理設計には立ち入りません。解説90:演習10の割合です。

school前提知識

・一度でもよいので、テーブル設計(ファイル設計)をしたことがあること

star_half受講目標

・他の設計者とテーブル設計案を協議し、より良い結論を導き出せること

face講師

金子 則彦

矢沢久雄氏の師匠、何でもできる『講師の中の講師』

av_timer所要時間

3時間

monetization_onコース費用

・SEカレッジは月額料金プランで開催されています

・講師派遣等での開催をご希望の場合は、お問合せください

assignment研修プログラム

1. E-R図を描いてから、テーブル設計を行うトップダウンアプローチ
2. 関数従属性、候補キー、主キー、複合キー、外部キーなどの用語整理
3. やはり、勘所は“正規化理論”、これは外せない!
4. 業務プロセスのヒアリング、用語集の作成、画面例・帳票例の収集もしくは作成
5. 画面例・帳票例などからテーブルテーブル設計を行うボトムアップアプローチ

※現在の開催可否についてはお問い合わせください。

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