業務プロセス分析は、“現状業務でやっていることを、そのまま書くだけ”というと、簡単に聞こえます。
ただ、正確に、漏れなく、矛盾なく、といった条件が付加されると、急に難しくなります。
そのため、業務プロセス分析に、熟達した諸先輩は、
業務の段階的な詳細化、データ・物・金の流れの図示、業務手順の分類など、いくつかの注意点に気を配って、作業を進めました。
ユーザが理解しやすく、ユーザの承認を得やすくするための工夫を、丁寧にご説明します。
説明と演習の比率は、90:10です。
矢沢久雄氏の師匠、何でもできる『講師の中の講師』
1.業務プロセス分析の概要
2.データフローダイアグラム(DFD)の図記号と、ミニ仕様書の書き方
3.現物理モデル、現論理モデル、新論理モデル、新物理モデル
4.フローチャート、決定表の書き方
5.事例レビュー(工場の部品発注業務、ケータリング会社の受注・納品業務)